kichimaruさんの映画レビュー・感想・評価

kichimaru

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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.2

いくつもの役者魂が詰まった作品。
実話とは信じられない物語。

望み(2020年製作の映画)

3.8

よくありがちかな?と見始めるものの
家族が犯罪者なのか被害者か、
分からない状態で揺らぐ
父の望み、母の望み、妹の望み、
それぞれが痛いほど胸に迫ってきて最後は号泣。
とても良かった。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.3

ユリゴコロ、ネタバレとか出てくるけど、何がネタバレ?ってくらいアッサリ終わりました。
途中までの引きがめっちゃ良かっただけに、最後の急失速に驚きなんですが、まぁ、いいか。
それに比べると同監督の彼女が
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

見事に騙されてしまいました笑
ジンジ、不潔だし落ち着きないし、もう不快感100%で執拗な偏愛を感じていたけれど。
すべてはトワコへの思いやりや優しさや、愛情とつく名前のもの全ての感情で、もちろん偏愛な
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久々に鑑賞。
改めて観ると、エドワード・ノートンがこの映画でデビューなんて信じられないほどゾクゾクさせる演技で、素晴らしい。
リチャード・ギアはもちろん最高にカッコいい。深刻な演技もイケオジな姿も、ら
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女子大小路の名探偵(2023年製作の映画)

2.5

ストーリーは伏線が全く回収されずモヤっとするけど、小沢一敬の刑事役とか、剛力彩芽とか、結構俳優陣の演技が見直す部分もあり、そーゆー意味で見た甲斐があった。

生きる(1952年製作の映画)

3.2

ミュージカルを観たが、なんだか主題がパッとしない気がしたので、映画を鑑賞!
ものすごく良かった!
なぜ主人公が全てに生きる覇気を無くしたのか、理由が映画の方がよく分かる。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

ぞくぞくー!!
とにかくスウェーデンの景色がめちゃくちゃ綺麗で、とてもとても良い人たちの村で行われる、悪気や悪意ゼロの残酷な慣習。

綺麗な景色や画面の明るさと対比する残酷シーンが、ホントぞくぞくした
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

いわゆるメジャー映画のファンはものすごく楽しめる!
いろんなキャラがそこかしこに散らばってて、見つけるのも楽しいし、なによりメタバースってこういうことかぁって世界観も分かり、エンタメ映画として最高に楽
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母性(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作の方が圧倒的に面白かった。
映画では仕方ないが、あまりに端折り過ぎてて、全てが突然すぎる。
ただ、俳優それぞれの演技はなかなか良かったので、映像で見れたのは良かった。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

よく宣伝されてたのを思い出して鑑賞。
時間が長いから大丈夫かな、面白いかな?と不安だったけど、あっという間に見切ってしまった。
全ては仕組まれてたって分かった中盤〜からの急な予定変更的な怒涛の終わり方
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.7

出産直後の分かる〜!に溢れてるけど、タリーに救われて、最後のまさかの展開に驚かされた!

凶悪(2013年製作の映画)

3.5

すごく面白かった。
実話なんて驚いちゃう。

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.1

佐藤二朗のキレ加減に終始ヒヤヒヤしたけど、山田孝之ってやっぱりすごいなぁ。

ダイアナ(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

悲しい。
人生が悲しい。
子を持った喜びなどの温かい部分はあまり描かれておらず、むしろ子供たちと引き離され、寂しさを埋めるように恋愛する姿を描いているので悲しい。
にしても、本物のダイアナの美しさと言
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.6

始まりと終わりの温度差よ!
なかなか良かった。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

迫力満点。
シリーズの前半を見てなかったので感動半減だけど、とにかく面白かった。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.3

さすがの面白さで、ストーリーも飽きさせないし、ところどころ日本語が飛び出すミニオンたちも本当に可愛かった。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

話は面白くないわけじゃないんだけど、終始ぼやぁ〜っとした感が拭えない感じで、あまり入り込めなく、あえてそれを狙ったと言われても心に染みる感じでもなく。。

いろんな立場で、いろんな人たちの価値観や都合
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フォエバー・フレンズ(1988年製作の映画)

3.8

ベット・ミドラー目当て。
ベット・ミドラー節が随所に炸裂。
動きも目線も歌も。
本当に素晴らしい女優さん。

にしても、子役のキャスティングが見事すぎて、驚くほど。

ストーリーとしては大きな波がある
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

4.2

本当に何回見ても面白い!
美しく若返る様子や、死ぬけど生き返るとことか、本当にこの当時にこれだけのクオリティで表現出来てることがすごい!

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

2.9

ウィノナ・ライダー目的で視聴。
同時代にスターになっていたキアヌ・リーブスとともに、青春を過ぎたこじらせアラフォーが恋愛に少しずつ近づくお話で悪くなかった。

にしても、ウィノナ・ライダーがしわくちゃ
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

善か悪かって、本当にどちらも背中合わせというか。

誰かから見たら善や正義だったり、他の人から見たら悪や独りよがりだったり。

その真意ってものがきちんと伝わることはあるんだろうか。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

ずっとチェックしてた作品だけど、ようやく観てみたらとっても素敵で最後は幸福感溢れる映画だった。

出てくる男たちがとてもとても良い。

アーサーのストーリーもホント素敵。
ジュード・ロウ最高。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何度観ても泣ける。

人生あの時あぁしていれば、、
ガラの悪い天使が現れ、別の選択をした人生を束の間見せてくれる。

束の間の夢では後半、幸せな家庭があり、ビジネスマンに返り咲く片鱗が見えた。

現実
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

2.8

不思議すぎる。
ポーランドの映画はこういうテイストなのかしら。
ところどころグロいけど、美しい場面もある。

人魚姫に擬えたストーリー。

最後の女の子の表情はとても美しかった。

けど、二度は観ない
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かごの中の瞳(2016年製作の映画)

3.2

盲目の女性が片目が見えるようになったことでいろんなことが分かってしまい、結果幸か不幸か複雑な人生を辿る。

夫が冴えない、自分は思ってた以上に美しかった。

新しい世界を発見したら関係が崩れるって、学
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.8

6歳の息子がいつもの違うテイストのディズニーをチョイス!

観出すと、人物の表情や景色がとっても素晴らしく、美しく、龍の美しさもあって、私の方がハマってしまった。

女性のリーダーが多く、時代も感じた
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

何度も何度も観た。
何度も観れる。

以上よ、が耳に残り
クロックムッシュが食べたくなる。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.4

この旦那役の俳優さん誰だろ?
サラリーマンと今の雰囲気が違いすぎた。
なんだか息苦しい2人で見ていて辛い。

だれかの木琴(2016年製作の映画)

2.8

確かにこうやって日常の中に小さな狂気があって、些細なことでドバッと溢れ出してはまた止まってってことかもしれないけれど、多分二度は見ない。

息子(1991年製作の映画)

3.3

物静かな映画ながら、懐かしい俳優陣を久しぶりに見られたのもあり、じんわり温かくなる映画だった。

子供たちみんなが、年老いたオトコヤモメの父親の生い先をそれぞれの形で案じていて姿が良かった。

次男の
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