kiisaさんの映画レビュー・感想・評価

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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

モータースポーツ好きにはたまらん映画だった。実話というのも面白く、エンドロールの中で流れた写真が印象に残った。ゾーンに入るってレーサーにもあるんだなあ。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

観てみてとても元気が出た。さすがララランドの制作チームという感じで、ミュージカル好きにはたまらん構成。サントラ買おうかな

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

難しそうな役だけれどさすが菅田将暉といったところ。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.5

佐藤健の佇まいや表情が上手い。あとやっぱり普通にイケメン。生活保護という普段の生活からは遠いようで実は身近なテーマを扱った見やすい作品でした。それぞれの事情や思いを抱えているからこそ対立が生まれるとい>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

言いたいことを登場人物のセリフを通して伝えてくるタイプの映画。車の中での生田斗真の長い台詞シーン、ラストの舞台上での韓国手話のシーンは胸に迫るものがあり非常に良かった。全体的に静かで決してとても面白い>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

時間としては本当に短い出来事を、主人公たちの過去を遡りながら進んでいく物語。幼少期の主人公の母親たちの態度には見習うものがあったと思う。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

説明のための会議シーン的なものが最小限で、あくまで一般兵卒たちにとっての戦争という切り抜き方に好感を覚えた。セリフが少ない分細部に目が行き、戦争映画の中では好きな作品。結局人生に必要なのは運。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

実話に基づくというよりは実話にインスピレーションを受けたという感じかなと見るだけで思うほど美談。最初から最後まで美しいお話で、まあトムハンクスじゃなきゃここまで面白くはならなかったのでは。

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.0

3時間あっという間に過ぎてしまった作品。ラッセルクロウの演技が渋いヒーローを上手く演じていて、煩くない情熱が素晴らしかった。冒頭の戦闘シーンは見応えがあったものの些か目が回った。

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.5

考えるな、感じろ!な作品。世界観は独特で素晴らしいのでシドニアの騎士とか好きな人は楽しめると思う。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.0

新田真剣佑ムキムキ。役作りもリアルで非常に存在感があって良かった。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.5

最初が1番そこそこ怖かったけれど、後半はギャグかな?という感じ。ホラーを求めて見てはいけない映画でした。

脳男(2013年製作の映画)

2.5

原作未読だけど小説だったら絶対面白いだろうな。生田斗真がイケメンだから見てられるけれど映像になるとどうしてもツッコミどころがたくさん出てきてしまう、という感じ。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

シン・ゴジラほどの新鮮さやワクワク感はなかったけれど、夢とロマンと優しさに溢れた映画だった。さすがウルトラマンという感じ。主題歌も良い。

浅田家!(2020年製作の映画)

2.5

前評判が良すぎな印象。二宮くんの映画はどれもこれも二宮くん。妻夫木聡の三重弁に違和感。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

ラスト15分で戦争映画らしくなるが、逆にそこまでは会議映画という感じ。ストーリーも凡庸で菅田将暉主演でなければ途中でみるのをやめていたかもしれない。最後までみれば見て良かったとは思うが…菅田将暉ファン>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

想像を上回る面白さだった。ストーリーのテンポも良く、予想外に凄惨なシーンにも引き込まれた。皮肉の効いた終わり方も良かった。、

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

最初の頃のハリーポッター同様、夢溢れる美しい映画。街が修復されていく最後のシーンが一番好き。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

街並みも青年も少年も美しくて目の保養になる。終わり方も美しい。

ギルティ(2004年製作の映画)

2.5

ザ低予算!ながらも脚本と演技で作品として仕上げているあたりは称賛に値すると思う。ただ、後者二つも絶賛できるほどではなくところどころ冗長さが目についた。展開としてはありがちなもの。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

始終明るい画面のホラー。いろいろ感じるところはあるが、最後、ああいう特性のある彼女がああいう形で救われるのは意外とありなのでは。という印象だった。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.0

アニメからずっとみているので好きだけど半ば惰性。いままでの「最終話」に比べれば幾分か最終話らしいが、相変わらず理解するのではなく感じる作品。長らく、本当に長らく楽しませていただきました。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

狂気か純愛か…豪華なパーティーの乱痴気騒ぎと終盤シーンの同じ場所とは思えない表現が素晴らしかった。あとデカプリオのほほ笑み…あんなまっすぐ見つめられながら笑いかけられたら誰でも落ちる。最後、デカプリオ>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

うーん、なるほど?突っ込みどころはある。しかしながら、未知の生き物と意思疎通を図ろうとする人間の姿が大変美しく描かれていて感動した。それに対して猜疑心を捨てきれない人間の醜さが対照的に映し出され、少な>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

最初は少し苛立ったが、ちょっとずつ成長していく父子の姿に感動。すっかり細田守の掌の上で感情を転がされてしまった。親子の絆って血の繋がりじゃないのかもと思えた作品。心の刀を持っている人は強いというのは、>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

小さな話ながら痛快な展開で、最後は安心と同時に切なくなるストーリー。イーストウッドの演技も素晴らしく世界に没頭して鑑賞していたが、モン族?のチンピラの入れ墨の一つに胸元に大きく「家庭」というのが気にな>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

実は今まで未視聴、今更鑑賞。子どもの頃の「友達」って特殊で、仲良かったのに自然と離れていくことも多々あった自分の人生を、映画を通して振り返ってしまった。はしゃぎながら子どもたちが進む姿に切ないような悲>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.5

テヴ・パテル繋がりで視聴。過去を回想しながら進む物語はなかなか面白かったが、スラム街は正直異文化すぎて衝撃を受けた。すごい、としか言いようがなく、あの、これはセット…なんですよね…??という感じ。ある>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

臨場感があり、息を殺してテロリストから隠れているシーンはみているこちらまで息を殺してしまうほど。現実離れしたヒーローの活躍がないからこそリアルで怖く、手に汗握りながら鑑賞した。恥ずかしながらデヴ・パテ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

久々に良い映画を見た。心温まるドラマでありながら小さな伏線を回収する気持ちよさもあり、丁寧な映画だなあという印象。マハーシャラ・アリが本当に演奏しているようで驚いた(実際は違う!)とともに、最後の酒場>>続きを読む

青の炎(2003年製作の映画)

2.5

今更。二宮和也若い!!小説で大好きだった要素がカットされてしまっていたのが残念。

ハリエット(2019年製作の映画)

3.0

ハリエットすごすぎ~、という感じだけど、これが実話に基づいているらしいからよりすごい。奴隷なんて存在は全くなじみがないけれど、アメリカでの過去のリアルな姿を垣間見た気がする。日本で普通に平和に暮らして>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

前半、展開に違和感を覚えながら鑑賞していたが、統合失調症の診断が下って納得。その後は病気とともに生き続ける姿はとても勇気づけられ、主人公を支える妻の夫を励ます一言一言に見ている自分も励まされるような思>>続きを読む

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