久しぶりに観た。なんで『ビギンズ』と『ライジング』が貶されてこれだけ持ち上げられてるのか一向にわからん、三部作の中で1番出来は悪いと思う。
バットポッド関連の場面は軒並み良い。バットモービルから排出>>続きを読む
むっちゃ泣ける。
水槽置いたら突如奥から現れる人魚。あれくらいのベタついた浮き方してる方が、むやみに溶け込んでるのよりグッと来るのかもな。
これはあんまり。
フィルマークスにはないけど、”Le diable au convent”という短編は良かった。増殖するM字開脚の悪魔の像と、デカい蛙🐸。
良き映画。
階段を降りた所にある発光する井戸の水、紫蛍光色の幽霊など、良かった。
ラストの家破壊、ドアにありえん挟まれ方してる女の人がおって笑った。そして極め付けはカジキマグロ!痺れた。
つまらぬ。
地雷を投げて攻撃してくる奴がいるのにやたらとリアクションの薄いナチ兵たち、人間を酸素ボンベ代わりに使う爺さん、などは良かった。
「これくらいならあと6、7分は死なないだろ」→即死亡 の流れで笑った。「計画通りにやれ 誰も信用するな 感情移入はよくない」みたいな目標を何一つ達成できない殺し屋ファスベンダー。
ベンアフレックの眉毛の角度が非常に良いです。
真剣な顔して真っ赤なスーツきて映画セットみたいな場所でベンアフを誘導する集団。
布団グルグル巻き誘拐やば。
暗闇での、暗視ゴーグル銃撃戦には痺れました。
西欧側の「共に戦えて光栄でした」と言い残し走り出す特攻ロボット、めっちゃ全速力出す時の走り方なのに全然スピード出てなくて笑った。
それと、触手生物の捩じ込み方!感銘を受けた。
眼球に拳銃を突き刺してそのまま撃つところ、天井の宗教画のステンドグラスを突き破って死体が逆さ吊りで落ちてくるところ、最高です。
「お前は誰だ?」と問われてただ”I know it was the b>>続きを読む
弱きを助け善きへと導く存在が、ヒーローとして語られていくまでの英雄譚。
同時に悪を駆逐する神でもあるので、怒りを露わにするときは嵐を伴って現れるし、神は常に見ているのでペドロパスカルが見張り台から見下>>続きを読む
大傑作。
人物の手や目の繊細な動きを際立たせて捉える、一線越えた神経症患者のカッティング、金魚の死体や複数回の死の巻き戻しなどの死の予兆。プールの中の盗聴防止用電話スペースとか、ファーストネームしか>>続きを読む
ライブ会場に辿り着くまでにトラブル続きで士気が下がってたところに「会場はきっと満杯に決まってる!」と激励を入れるも、いざ着いてみれば気怠げな数人と1人でエアギターしながら激しく首振ってる巨漢しかいない>>続きを読む
むっちゃ面白い。
日常パートとか、明らかに狙って作った画が多かったり、解剖シーンもやけにハサミの音がデカかったりと、ところどころで結構誇張してる部分はあるのに妙に日常の延長線上みたいなリアリティがあ>>続きを読む
瞼の隙間をむっちゃほじくって汚れとるのとか、脳みそ取り出した後置き場がないので一旦腹部に入れておくのとか、死体がただの物みたいに見えてくる瞬間がちらほらあって良かった。
太鼓持ち練習の「どんどんどこどこどんどんどんどん」、M-1で流れる Fatboy Slim の “Because we can” みたいだな。
「男と女にゃ、アレしかないんよ…、万歳!!」
ギトギトした蛍光色の粘着液体と放電から生まれた、ハエ象クジラその他もろもろの動物が合体して生まれた生物がニューヨークの街をぶち壊す。最高!!
葬式で、死んだ友達の好きだった歌を歌いながらストリップしてくれる芹明香と、それを見てワンワン泣いてる参列者たちのとこは泣ける。これが原因で全員公然猥褻でしょっ引かれるオチがつくのも。
遺骨、あんなマ>>続きを読む
これはつまらんかったけど、終盤の男たちはムショで、女たちはストリップショーで、みんな思い思いに歌い踊ってる辺りは良かった。その後ダラダラ続けずに階段で女2人ゲーゲーやってる辺りでさっさと終わらして欲し>>続きを読む
ラストのロケーション、むちゃくちゃ良い青空だな。
字幕が情緒不安定すぎる、なんだこれ。
「近くにある目的地に辿り着きたいが、殺し屋の皆さんの邪魔によりなかなか辿り着けない」みたいなパートが複数回あるのが良かった。こういう単純な場所移動だけでアクション映画一本作って欲しいな。
防弾装備の>>続きを読む
ぐるぐるヘリ空撮の中、屋上から椅子をぶん投げるブラピ。
ドイツの色調がカッコいいな。
試合の雨凄すぎて笑う。
試合観戦して散々言いたい放題してた見る側のデニーロが、大きなスクリーンに映し出されて見られる側になると誇らしげな表情をするのがウルっとくる。
デニーロの人物設計が良い。ホー>>続きを読む
後半、謀反の辺りから人間の顔面の写し方が格段と強烈さを増していくな。
ヴィゴ・モーテンセン1人の顔面に赤・緑・青三色の照明当ててこんなに綺麗に写せるのは、この映画くらい。
爆死したオスカーアイザックの幾つもの骨片が体に刺さり、それの一つを皮膚から引き抜いてそっとマッチ箱にしまうディカプリオ。抒情的だ。
髪の毛のあるマークストロング、かっこいい。
雨乞い後の嵐で運命感じちゃうとこの、完全にあっち側に行っちゃった感が良い。
「彼がいない瞬間にだけ、自然の美しさが写ってた」みたいなこと言われてるのは笑う。手厳しい。
喰われる時の音声、聴かせてく>>続きを読む
「娘が攫われた!やばい!」と車を駆る最中に、突如スペルミスで隣車線から撃たれるジョークを入れてくる、こういう正気を疑うような詰め込み方はトニスコの病的なテンポの速さとジェーンブラックの軽妙さが合わさっ>>続きを読む
中途半端な野心の人は、変にひけらかすと度を超えた強欲さの奴に食い物にされるので、気をつけた方が良いっぽい。
全体に流れるピョーーんみたいな音のサイケロックはカッコいい。
室田日出男の無計画な暴力で次々に死体が量産されていくのは笑える。
「しごきダコ」とかいう面白ワード。
「煙はヤバい」というのが強調されてて良かった。
あの迫撃砲の砲弾発射ショットには痺れる。