きくたきよしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

きくたきよし

きくたきよし

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.2

遺伝疾患を持って生まれた主人公の容姿はショッキングだけど、見終わる頃には気にならなくなってる。彼の周りの人物の内面を短いチャプターで少しだけ描いていて、後の方の校長の「どんな物事にも二面性がある」って>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

モノは要らないって話かと思ったら、やっぱり色々必要だな〜って言う話だった。あとちょこちょこと友人家族が助けてくれる所が良い。

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

アメリカの詩人についてとか色々前提知識があればもっと楽しめそうだけど、最後にパターソンがノートを贈られて詩を書き、いつもの月曜日が始まって本当に良かったなー、と思えた。
Googleマップでパターソン
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.3

コメディと思ったらハラハラなシーンが続いてドキドキ。障害が無くたって一人だけではやって行けないよね。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

2.0

アイリーン役のナッツさん良かった。母さん役の木野花さん迫力があって怖かった。

古い価値観を理想とすることとか、許せない現実に抗うシナリオ、表現だと思うんだけど、不運な人を利用してて、なんか愛が無い。
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

1・2・3同時でゴールインかと思いきや、優勝出来なかったケン。ほっといて記者のシャッターを浴びるフォード経営者とケンを称えるエンツォ・フェラーリ。
そりゃフェラーリがカッコいいよ。

血と骨(2004年製作の映画)

2.7

こう言う自由な時代があったんだな。側から見たらただの酷い男。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.9

とても短い撮影期間だった、という事らしいけど、安藤さくらの変貌ぶりがカッコいい。試合前のスパーリングの体のキレ!

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.3

悲しいインドの格差は当たり前のこととして、小学校の子供達の生活が描かれる。
で、格差は教師にもあるって話し。子供達は可愛いけど、複雑な感想。

野火(2014年製作の映画)

3.7

実際にあったこと、と思って見るべし。あの時代生き残った人たちは本当に強いなと思った。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.9

フィクションとは言え、江戸時代の設定とは言え、役人と宗教の怖さ、下々の人たちの悲しみ、今と大差ないよね、と思った。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

2.7

本当に普通のフロリダの女と子供の話なんだと思うんだけど、ハッピーじゃない現実が悲しくなるお話。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.4

友情とサスペンスの程よいストーリー。
ティムロビンスとモーガンフリーマンの二人芝居で2時間緊張出来るってスゴい!

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.4

宮沢りえの演技。
ラストの演出がは私的にはんーという感じ。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

2.5

アイアムサムと似た設定。子役可愛い上手い。でも母と息子の関係に無理のある脚本かな〜。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

雨の日自宅へ帰るのにどこまでも坂を下ってゆく風景が二つの家族の違いを如実に象徴していて、その後の事件のきっかけが「匂い」だったり、理屈じゃない怒りみたいなシーンが怖かった。

7s セブンス(2015年製作の映画)

3.8

身につまされるし憧れる。
歳関係なくこうありたいと思った。

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.0

主役の二人を支える脇の固め方がスゴイ。ので最後まで見れた。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

ラスト、テーブルを囲んで、バラバラに朝食を摂りながら、それぞれが何かを書いたり何かを読んだりしているシーン、家族を描いた今までで一番素晴らしい映像でした。

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

3.2

父親って虚像と言うか、根拠が希薄な存在なんだなーって思った。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

シム・ウンギョンさんの迫力がスゴい。冒頭からの怯えるように何かを探す様な目、父の死に際しての嗚咽、ラストに向かって探し物に焦点が当たっていく様に鋭くなっていく表情。彼女の表情の変化で物語が展開している>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.7

お父さん役のアーミル・カーンの変貌ぶりがスゴイ。子供頃の姉妹も可愛い。ストートなスポ根家族愛映画。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

涙は出なかった。

原爆を落とされた広島の近く、軍港のある呉の町で、戦争中に営まれていた生活が丁寧に描かれていて、観ている途中で、この映画を観ておいて良かったと感じた。

それは、本来なら体験した者に
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

All is well !
長いけど愉快で楽しい気持ちになれます。
家族も高評価。