砂の下に埋まっているのは「忘れもの」なんて優しい語感の物ではない。少しでも操作を誤ると身体ごと木っ端微塵に吹き飛ばす兵器、地雷である。戦争に負けた上、母国を守るために設置された地雷で命を落とす少年兵た>>続きを読む
みなみ会館でHomecomingsのライブといっしょに観た。甘酸っぱいことこの上ない映画。
ひとつの事象を撮ってふたつも3つも悟らせる。西川美和監督は悟らせの天才だ。揺れるストラップ、ヤドカリ、伸びた髪、くどい説明などひとつもなし。たださり気なく撮る。そして悟らせる。本当にこの監督の才能には>>続きを読む
観たあと銭湯に行きたくなること請け合い。ロケに使われてたとこ、もう廃業した銭湯かな。浸かりに行きたいけど。
ロマンチックが過ぎる感は否めないが如何せん自分もロマンチストなものでこうゆうの大好き♡
あらかじめ武器を用意しない、得物は現場調達。手ぶらのキリングマシーンこと、マッコールさん。素敵です。