きろさんの映画レビュー・感想・評価

きろ

きろ

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

4.5

相手との距離が遠いほど冷淡になれるし近いと情が湧くのは当然。
ファインバーグ氏の変化が胸に響いた。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.5

黒幕絶対こいつやろと思ってたやつが黒幕でワロタ。
黒幕に意外性なかったけどポリーのエイム力には撃ち抜かれた。

K-19(2002年製作の映画)

3.5

あのフラグの数々がどこまで本当かわからないしたぶん創作だろうけどフラグ立てすぎ

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと気持ち悪くてカルト教団かな?と思ってたけどだいたいあってた。
ビクトリーとかいう社名のネーミングセンスがひどすぎて草

キリング・フィールド(1984年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃよかった。
今読んでいる「悲しみの収穫 ウクライナ大飢饉」もそうだけど知識人から粛清していくのはあるあるなのか…。

マッド・シティ(1997年製作の映画)

4.5

“マスコミ”に染まっていく助手が一番怖かった。
事実はどうでもよくて注目を集めるための物語を創作する仕事なんですね。
実際に珊瑚記事捏造事件や他にもいろいろあったしあるあるなのかな?ほんとすごいな〜

ザ・コントラクター(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

父と同じにならなかったと私は解釈したけど人によっていろんな解釈がありそうな終わり方いいな。
マイク推せる

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

祖父祖母や叔父叔母、両親みないい人の中育ったバディの、良し悪しに関わらずすべてを吸収してしまう素直さが眩しい。
宗派が違うだけであんなことするんだから争いがなくなるわけがない。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

犬連れの人好き。
腕を噛ませるより抵抗されにくそうでいいと思うしめちゃめちゃ笑った。
時間が長いのでちょっと疲れた。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.5

軋む音がとにかく怖すぎる…劇場で見てたら耐えられる気がしない。
月に立つ彼の表情が見えなかったのがよかった。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

4.5

作品を貶すことをたしなめるアランもダンスもめっちゃかっこ良い。
こういう軽く見れる作品もっと増えたらいいのに。

テイクバック(2019年製作の映画)

3.0

母は強し。
深く考えずに見れて良い。
ボス狼がかっこよかった。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもに見えず娘になりきれてない雰囲気はもしかしてわざとかな…?
前作より彼女の違和感すごくてぜんぜん子どもに見えなかった…。
あの施設以前の彼女がどうだったかのほうが知りたい。

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.5

ウォーターゲート事件を基にした話。
リーアム・ニーソン、フェルト本人にめっちゃ似てる。
原題に「ホワイトハウスを崩壊させた男」とあるけどニクソンは自滅しただけでは…?

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.0

自分の好きを一方的に押し付けるよりも、同じものを好きな気持ちを共感できるほうが嬉しい。
パディントン2いいよね分かる。

アシュラ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悪因悪果だな〜。
みんな場当たり的すぎて詰めが甘いな…と突っ込みどころしかなかったけど勢いはあって最高。
撃たれる瞬間の市長の顔が面白すぎる。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと座りが悪いし負のループしんどいな。
地名かな?と思ってたけど名前が逆さになってたのか。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

正に“いい時間だった”。
車中でネリーが母に分け与えて抱きしめる場面と終盤の二人のやり取りがめちゃめちゃ刺さって涙を堪えられなかった。

ザ・レポート(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

愛国心も行き過ぎれば毒。
どこまで創作かわからないけどあそこまで調査できたのも公表したのもすごい。
同じ人種・宗教じゃないものに拷問しても気にならない的な話が本当ならとんでもないな。
結びがジョージ・
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

農場に動物がもっといたってことはこれまでもワニの餌にしてきたってことか。
加害者視点は私向けじゃないと改めて感じた。

訣別の街(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

よくある関係者殲滅コースか〜と思いながら見てたけど深読みしすぎだった。

死を告げる女(2022年製作の映画)

3.0

ミスリードに引っかかることなく見れたけど結局なんだったんだ…?
シン・ハギュンが柔和な雰囲気で私的にはポイント高かった。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.0

トミーが生理的に無理。
「グッドフェロー」みたいに言葉ではなんとでも言えるけれど、結局みんな自身以外を信用してなかったのは面白い。
共感できる人がひとりもいないまま終わった。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ビルのマルセイユでの娘の件や疑似家族に対する言動すべてが過去のやり直しをしているように見えた。
スティルウォーターの住民の歓迎ぶりを見るに、おそらく娘が依頼したことは父娘と実行犯しか知らないんだろうな
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.5

昔見てた海外ドラマのレバレッジを思い出す。
展開とオチはだいたい読めるけど予想から外れず気持ちの良い流れで楽しめた。

ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.5

ハラハラを堪能した。
トム・クルーズの眼帯の破壊力が凄まじい。

警官の血(2022年製作の映画)

3.0

蛙の子は蛙ってこと…?
なぜその選択・行動をしたか?を理解する前にどんどん話は進んで行き誰にも共感できないまま終わってしまった…映画では尺が足りなすぎる気がする。
ドラマでやってもっと人物像を掘り下げ
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カニバル・ブリザード 食人峠(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

真犯人がすぐわかる感じと中二の考えたカニバリズムみがあってよかった。
生食はお腹壊すし食い散らかしててもったいない食べ方するなあ…。

呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

3.5

話や展開すべてに勢いがあり楽しめた。
前回までは…な入り方であれ?と思っていたらドラマの続編らしい。
ドラマ未見でもなんとなく理解はできたけど人物同士の絆に入り込めなかったのは残念だった。

ブラス!(1996年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

病院外での演奏が一番心に刺さった。

「アシカやクジラのためには立ち上がる」
人は自分と関わりのない、興味のないものには目を向けない、は本当にそうだなと思う。
優勝しても何も変わることなく進んでいくの
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.5

決定事項に従わせるため帳尻を合わせるのを会議と呼んでいいのか?
あまりにも薄っぺらい「人道的」「平和」