きなこさんの映画レビュー・感想・評価

きなこ

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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

漫画だということを知らずに鑑賞。
結構、面白かった。

王騎役の大沢たかおさん、すごく印象的だった。漫画を読んだ事がある人からは、はまり役と絶賛の声。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.2

月面着陸という、大きなプレジェクト成功の陰に隠れた部分を描いていた作品だった。

人の弱さとか強さとか、政治的なものとか、家族愛とか、揺れ動く感情とか、ニール船長の視点に立って描かれていて、感情移入せ
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

地上波でやっていたのを録画してみました。
何回見ても良い!
泣けるなぁ。。。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

差別問題をテーマとした作品で、アニメとは思えないメッセージ性の強い作品。

とても良かった!ニックがカッコいい!

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

素晴らしいの一言。
無情であり、切なくて、何とも表現し難い気持ちになる。やり切れない気持ちになってしまう。

生き残った方は、大きな十字架を、背負ってこれからも無間地獄を過ごしていくのだろうと思うと…
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

3時間という大作だけれど、それを感じさせない作品。すぐに引き込まれて、あっという間にクライマックスを迎える。

さすがクリストファーノーラン。
時間軸が複雑なのに最後には全てを回収していく…

家族愛
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

続ける勇気

最後まで信念を貫く強さ、孤独・葛藤の中でも、立ち向かえる強さ。

地下鉄での市民との会話や演説シーン。
そして、国王との最後の対話シーンはグッとくる。

この森で、天使はバスを降りた(1996年製作の映画)

4.0

思い込みや偏見が深く人を傷つける。
そして、嫉妬心がたやすく人を殺める。

悲しくて切ない物語だけど、最後には少し心が温かくなる、そんな映画でした。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ALSという難病に侵されながらも、真理を追い求めていくホーキンス博士の強さと、それを陰ながら支えるジェーンの愛と強さが伝わってくる作品。

最後の時間が巻き戻るシーンは、感動。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

3軸の時間軸が交わった時の、鳥肌が忘れられない。

ダンケルクの作戦を知らなくても楽しめる作品。音楽が素晴らしくて、恐怖感や絶望感などがひしひしと伝わってくる。

祖国へ帰りたいと願う人々、その想いを
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

無口で静か、だけれど誰よりも仕事に対する熱量を持った主人公と、それを陰で支える、しなやかな芯の強い妻。

仕事への熱量が周囲をも巻き込み、一つの大きな成果を生み出す。

コツコツと積み重ね、途方も無い
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.3

無音のエンディングが、この映画の重さを物語っている。

戦争が奪うものは、人命だけではないんだと、当事者だけでなく、その人に関わる人々も、何らかの影響を受けてしまう。

心にズシンとくる映画。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.8

病院での親子の会話が本当に感動的だった。

切ない話なんだけれども、笑える部分もあって全体的にとても良い映画でした。

そして多部未華子さんが、すごく可愛い。中身がおばちゃんなのも、可愛い。
そして、
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

権力に屈しずに、自分たちがなすべきことを実行していく様子が本当に素晴らしい。

実話を基にした作品で、報道の自由と女性の社会的地位が題材。

今でも、残っている女性の社会的地位の偏見については、自身も
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

最後のシーンが、最高に美しい。
そして、あの雨に打たれるシーン。

必死に生きるか必死に死ぬか

主人公が居なくなった刑務所で、仲間たちが主人公について語り合っているシーンも良い。彼らにとっても、主人
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.5

実話を基にした映画。

病院で出会った女性との別れの際のダンスシーンが、良い。薬よりも魂が勝つことがあるのだということ。

一度、目覚めたのにも関わらず、その期間が短いことを知って、その状況を自分が実
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作と比べると少し残念なところもあるけれど、見てよかったと思える映画。
それぞれに成長を遂げた姿が描かれている。

操られたトゥースがヒックの声で目覚めるのを見て、真の絆で結ばれているなと感じた。
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.0

他の子供達とは違い、身体も小さく力もない主人公は、村の人々から厄介者扱いされ続けてきた。

それでも、違う角度でアプローチし、それを徐々に周りが受け入れていくシーンが何とも言えない、素晴らしい映画。
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.8

家族、仲間とぶつかりながらも、徐々に互いを受け入れ尊重し、絆が生まれていく。

Why not? 20秒の勇気など、大切な言葉も。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

人種差別という、自身ではどうしようもできない壁に阻まれながらも、信念を持ち進んでいく力強い女性たち。

ケビンコスナーのリーダーシップが素晴らしく、人の上に立つときは、ああなりたいと思う。柔軟で型には
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく、アル・パチーノの演技が素晴らしく、引き込まれる。
タンゴのシーン、最後のスピーチのシーンは涙なしでは見られなかった。

困難にあっても前に進むこと、人として大切なこと、正しい道を選ぶ勇気を持
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