kirasoramimiさんの映画レビュー・感想・評価

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そばかす(2022年製作の映画)

4.1

わかってもらえないということは、生きてるだけで息苦しいような、最後にはいつもひとりきりになってしまうような、そんな人生なのかなって思ったけれど、それでも出会いを重ねていくと理解者は出てくるのかなと、そ>>続きを読む

不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

2 人は可愛かったけど、オチはいまいちだし最後の「別れてください」からのラストもよくわからんかった。。期待しすぎたみたい。

あまろっく(2024年製作の映画)

4.3

ノーマークだったけど評価が良くて観賞し大正解。公開からある程度日も経っているけど映画館の人入りもまぁまぁでした。
今年観た映画(40本目)で1番よかったかもしれない。
映画館で一番泣いた。
尼ロックと
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.1

人生のいろいろが詰め込まれた映画だったように思う。
どんなタイミングでもいいから、自分のことを振り返ったり確認したりするような時間って必要な気がした。
18歳のときの2人がきれいすぎて、違う道はなかっ
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バジーノイズ(2023年製作の映画)

3.8

思いのほか評価がよかったので観にいきました。全体的に悪くないのだけど、あまり音楽にこだわりがない自分には大きく揺さぶられるようなシーンもなく、淡々と観賞しました。
怖くて逃げたい気持ち、みんなあるよね
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リバウンド(2023年製作の映画)

4.0

バスケットマンとしては胸が熱くなる映画。
コーチも生徒も最高。
バスケットマンだったけど実際のバスケの試合は見ない私。でも今回の話も実話ベースだということで、何年かに1回、こういうドラマチックなことが
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

自分が14歳の頃、人よりしっかりしていたと思っていたけど、あんなふうに自分の気持ちや意見をきちんと話すことができたかな。
見た目は素朴だけどみんなしっかり思いがあって(そりゃもちろんあの頃特有の幼い考
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クラユカバ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

予告見たときから楽しみにしてました。
時間的にもさくっと見ることができておもしろかったし、雰囲気も好きな感じだった。
でもよく考えると結局何も解決していないままなので、もっと時間を長くしていろいろ見せ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

科学の進歩が人間の生活を変えるけど、己のことしか考えられない人間がそれを利用すると地球が死んでしまう。
今もなお戦争があちこちで起き、世界が緊迫している中でオッペンハイマーとアインシュタインの苦悩の言
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.1

切ない映画。
12年後はまだ子供だったんだね。。
アーサーの優しさも、ヘソンの男らしさも泣ける。
胸が締め付けられた。

異人たち(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

背筋がなんとなく寒くなるような、でも全体的に胸が締め付けられる映画だった。
自分が日々感じている孤独と重なったり、両親の言葉にもたくさん泣いた。
みんな星なのであればなぜ終わりにしないといけないのか、
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.8

娘と鑑賞。
安定のほっこりストーリー。
双子の運命がとても不思議な感じ。
良い話だった(*^^*)

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

3.9

娘と鑑賞。
なんとなく鬼滅の刃はもう終結してるし過去のもののようなイメージでいたけど、やっぱりおもしろいし感動するしその後が気になった。
漫画を読んでいないので、全巻読みたくなった。

ラブリセット 30日後、離婚します(2023年製作の映画)

3.8

コメディ要素多めで肩の力を抜いて楽しめた。楽しかったけど、家でお菓子を食べながらのんびり観るでもよかったかな。
主演の女優さんがものすごくきれいでした。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

よく行く映画館で上映されていなかったので危うく見逃すところだったが、映画館で観賞できてよかった。
裁判って怖い、と思った。憶測ばかりで、どちらにも転びそうな内容。
嘘が暴かれたりもしてしまうが、私でも
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.8

総じて悪くなかったけど、心に刺さるかと言えばちょっと共感度に欠けた。
弥生の心境がいまいちわからなかったこと、藤くんも表情の動きが薄くてわかりにくかったこと、ハルはこころがとてもキレイだったけど、10
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コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー(2022年製作の映画)

3.8

今でもまだそうだけど、女性のことを男性のみが決める世界は地獄。
子育てのことを、(子供がいるいないではなく)子育てしたことのない人が決めるのはおかしな方向に行く。
中絶禁止なら、産む意思のない人に対し
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

よくできてた。
情報入れずに観てよかった。
もっとグロいシーンがあるかと思いきや、そこまででもなく一安心。
岡田将生がとてもいい。
エンドロール終わるまで席を立たない方がいいです(私には意味わからなか
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コットンテール(2022年製作の映画)

3.8

なんで男の人ってごめんねとありがとうが言えないんだろうなぁ、と兼三郎を見ていて思ったけど、トシは逆にまっすぐすぎて驚くほどだった。
湖、あれが実際に起きたら見つけられず帰国することになってしまうんじゃ
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

予告から楽しみにしていました。
想像とは違う展開のストーリーだったけど、楽しめたので◎
けっこう笑ってしまうシーンもあり、色んな意味でよかった。
中盤からのあの展開なら、もうちょっと痩せていてほしかっ
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WILL(2024年製作の映画)

3.8

悪くないのだけど、ちょっと長く感じた。
子供と会えてないんだなとか、週刊誌ってほんと嘘多いのね、という事実が知れた。
早逝した私の父が趣味で狩猟をやっていて、田舎住みだったこともあり、あの雰囲気、空気
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一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

3.8

みなさん書いているけど、オムニバス。
そして繋がらないショートショートの物語。
それぞれ深掘ったらもっと心に深く刺さる話になったのではないかという気持ちになる。
それぞれのパートで異なる複数視点で見せ
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.0

コメディ要素も多く、どこまでがアメリカンサモアの実情なのか(本当に全部?)わからないけど、このお国柄を大事にしていたら国際スポーツ社会では上にはいけなさそうだと思う反面、人生においてはサッカー(仕事=>>続きを読む

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

戦争ものはあまり得意じゃないけど観て良かった。きれいごとではないことは百も承知で、そんな中でもこういうことがあった、ということは小さな救いだと感じた。
しかし、アメリカの撤退時期とその後のアフガンのこ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

日々のストレス(自分自身認識していないものでさえ)が、ある日急に身体症状として現れる。
自分も数ヶ月前、いきなり動悸、息苦しさ、手足のしびれ、めまいが一気に訪れ、心療内科のお世話になるようになった。ま
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.9

父に従い、夫に従い、最後は子に従う・・とならなくてよかった。
いつの時代も差別があり、強いもの(心の弱いもの)は(身体的、立場的に)弱いものを従わせることで自分が何者かであることを確認する。
そんな中
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お金もないし、余裕がなくて子供が求める愛情も与えられないし、それなら養子に、となればいいのにと思うのは安易だろうか。。
最後のシーンでそう思わずにはいられなかった。

カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~(2024年製作の映画)

4.0

素敵な生き方。いくつになっても好きな色の服を着たいって常々思っているけれど、それが似合うおばあちゃんにならなくてはいけないな、と思った。
髪の色もすてき。
なにより考え方が素敵。
お金だけじゃないけど
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パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

息子の映画館デビューに、娘と3人で。
パウパトロール、あなどるなかれ。とてもよかった。中学生の娘とともに感動。スカイ最高。

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

コロナ禍に見た覚えのあるニュース。
空売りで会社を潰し利益を得るやり方は度を超えていて汚い。
誰もが知識と運で利益を得られるのが株。本当にそうであってほしい。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

なんかすごいものを見たぞ、という感じ。
出てくる人みんな哀れ。
生まれ、地獄のようなこの世を生きて、死ぬ。それとも、生きたいように自由に生きよ。かな。
世界観が現実離れしていて、これぞ映画、という感じ
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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

普通におもしろく観賞しました。
ジャンヌの見た目がイメージに合ってないんじゃないかと(もっときれいな人がいいのではないかと)今でも思うような、でもある意味合っているような、というなんともいえない気持ち
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僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.7

どっちもどっちな親子の話。
でもそれぞれが、今ある経験値の中で必死に見つけた価値観をわかってもらいたくて、押し付けて空回りする。
自分は母側の目線で観たが、身につまされるというか、なかなかしんどい映画
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.1

原作未読。良い話だった〜
思うような結果にならなかったときの捉え方や、日々の考え方みたいなものが登場人物みんないいな、と思った。
スナックのシーンは泣いた。結末もよかった。

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