このレビューはネタバレを含みます
映画館で観られないまま終わると思って諦めかけていたが、タイミングが合い観賞できてよかった。
寄り添いながら生きる場を作るのは素晴らしいことだと思うけど、捕まりそうとなったときに一人ぼっちになってしまう>>続きを読む
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北でも南でも数学は正しく使われない、自由はない、という下りが切なかった。
先生が最悪だけど、間違いを認められない人っていっぱいいるから、とりあえずジウが押し付けられなくてよかった。
ピアノのシーンがよ>>続きを読む
互いが本当に必要としていて心の支えになっているのはわかるけど、厳しい現実だからこそ共に居たい欲求にだけは自制が効かず、共依存のようになり結果的にリスクを冒してしまってるところが見ていてつらかった。。>>続きを読む
徹底的にクズ男のマイキーだが、自分がクズ男だということを誰よりも理解して生きているところがもはや気持ちよかった。
ここまで自分を認められたら、路上で野垂れ死んでもそれはそれでありかもしれないと思うほど>>続きを読む
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前作未鑑賞でも楽しめました。
ストーリーがPCの画面上で完結し動いていく。あんなに簡単(?)にパスワード解読していけるのか、と感心。
種明かしにサプライズはないものの、それゆえ実際にあり得るかも、、と>>続きを読む
胸が苦しくなる映画だった。
ドキュメンタリーかと思うほど。
どれだけの日々、弟を育て守ったんだろう。
貧困の連鎖を断ち切るシステムが必要。
育てられないなら産むな、もある意味正しいと思う。ただ、何をも>>続きを読む
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素敵な映画。観れてよかった。
でも信号無視はどんな理由があってもダメです。
いろんなこと(特に人の目)を気にしていたら息苦しくて孤独が募るばかりの世の中だけど、愛しているものや自分に向けられる(いろん>>続きを読む
単調な日々、面倒な仕事は後回し。
暇の潰し方がわからない。
毎日生きていくためには心に蓋をしなければいけないことが多いし、心のままに生きることを羨ましく思いながら、どうすればそうできるのかわからない。>>続きを読む
気持ちいい。
ビデオを止めて対話に切り替えるところ、ドキドキした。
着想、行動力、そして言葉を紡ぐ力を持ち合わせたソニーはできる人間だと思った。
そしてお母さんのマネジメント力と信じる力も素晴らしい。>>続きを読む
心に直球で刺さる感動系の映画かと(勝手に)思い鑑賞したが、違った。
みんなが自分を責め、痛めつけながらも救いを求めているような映画。
食べるシーンが自傷シーンに見え、前向きになるきっかけがないものかと>>続きを読む
前作を観ず鑑賞。後半が駆け足に感じたが、全体的に楽しめた。
飛んで城に乗り込むところ、みんな高技術過ぎて笑ったが(良い意味で)これぞインド映画、と感じながら観た。
回想の前半の方がのめり込んで観た。>>続きを読む
自分が経験してきたこと、自分の身近で見てきたものしか人は普通として受け入れられないし、わからない。
そこからはみ出るものはわからないから怖い。怖いから拒絶する。排除しようとする。
一歩外に出たら拒絶の>>続きを読む
苦しい。
みんなそれぞれの苦しさを抱えながら生きていて、越えられる人そうじゃない人、超えたように見せかけながら生きている人がいる。
どうして愛だけじゃ救われないんだろ…
ヒュー・ジャックマンの最後の言>>続きを読む
子供と一緒に鑑賞。シンプルでわかりやすく、感動もできて良作でした◎
ライルの気持ちがもうちょっと深掘りされたらより良かったかな、と思うけど、それはライルの歌や仕草で想像してね!ということなんだろうな。
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夢中になれることがあるということが眩しくて涙が出た。それに向かって誰よりも努力する姿、感動しかなかった。
原作と違うところがあると口コミで見ていたので、個人的に一番つらいシーンがなければいいなと思って>>続きを読む
"人を殺してはいけません" "生きてこそ" "命ある限り"
今までできていたことがどんどんできなくなり、わからないことが増えていく。それでも意識(自覚)がある。そんな中、正常な精神で生きていくにはどう>>続きを読む
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話し合いのできない男はこれだから嫌。
ベッドで奥さんに放つ信じられない言葉、つらすぎて涙が出た。
編集も匿名で言いたい放題の読者も、しんどいのはわかるけどあれはいけない。
あかりちゃんの言葉でどうか人>>続きを読む
ずっと観たかったけど時間が合わず、やっと映画館で観ることができた。
とても静かな映画で、ミットの音が心地よい。手話も全部はわからない。手相の話だよね?みたいな。
弟や、その彼女との関係もいい。
心にジ>>続きを読む
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毎日大金を目にしているといろいろ麻痺してしまうんだろうなと思った。
ノルマも本当にきつそうで、神社のシーンは遠藤の立場で観ても鹿島の立場で観てもつらかった、、
スカっと感は抑えめだったけど、よくできた>>続きを読む
私が好きな、心にダイレクトに刺さるタイプの映画とは正反対で、ニュアンスで観せる映画だった。
直接的な会話やシーンはほぼなく、私としてはもうちょっとパキッとしてほしかったけど、この映画はこれで完成してる>>続きを読む
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おもしろかった。
昭和にタイムスリップしたようで、セットも服も着こなしも、そして俳優さんも素晴らしいと思った。
最後の金子さん本人の言葉、「誰かのせいにしたかったんだと思う」は本当にその通りだと思う。>>続きを読む
大切にしてきたものや人を失っても人生は続く。おせっかいや近所付き合いが人生の孤独を和らげてくれる。そんな映画だった。
今のオットーが昔を回想する形で追体験させてくれ、ずっとハンカチを握りしめてた。
ト>>続きを読む
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みんないろんな葛藤やつらさ、孤独を抱えて生きてるんだよね、その中で小さな幸せや人との関係を作って一生懸命生きてるんだなって改めて思えるところがよかった。
「どこにいても、あなたは孤独を手放さずに生きて>>続きを読む
素晴らしい映画。
みんなちゃんと愛があるのに、どうしようもない葛藤があり生きるってつらいな、でも素敵だよねと思った。
最後、よかった。
冒頭の主人公が自分かなってくらい余裕なくイライラしててキツかった。
優しさ、受け入れること大事。
そんなぎゃーぎゃー言わなくても落ち込まなくても、だいたいのことがたいしたことじゃないんだよなきっと、と>>続きを読む
名前だけ見てぱっとわかる唯一のキャスト、コリン・ファースがやなやつだった。
つらくて大変なこといっぱいあるけど、人生は心のあり方次第。
誰かと心通わせながら生きたいなって思った。
終始ずっと、その時々の愛が表現されていた。
自分の感情を抑えたまま生きることの苦しさや、愛によって救われるさまが愛おしく、切なく、苦しく、涙が止まらなかった。
大切に思う気持ちはちゃんと伝えないといけ>>続きを読む