べさんの映画レビュー・感想・評価

べ

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モロッコ(1930年製作の映画)

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マレーネディートリヒの男装の麗しいこと。テーブルにナイフでいじいじ名前を彫るゲイリークーパーが可愛かった。顔がかっこいい。

アウトフィット(2022年製作の映画)

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素晴らしかった。50年代シカゴ、紳士服店、マフィア、謎多きイギリス人の主人公。登場人物が少ないシチュエーションサスペンスはさながら昔のノワール映画のようだった。映像も綺麗で、人にお勧めしたくなる映画で>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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ラッセルクロウが拳で解決すると思ったけどそんなことはなかった

一日だけの淑女(1933年製作の映画)

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やはり好きだキャプラ作品。キャラクターも皆魅力的で、例に漏れず大ハッピーエンド。「この後アニーはどうなる?」は野暮。おとぎ話の都合のいいところだけを見せてくれる。映画はこうでなくっちゃ。デーブがずっと>>続きを読む

陽気な中尉さん(1931年製作の映画)

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女性陣が可愛いのなんの。「あ、そういう終わり方なんだ」という驚きと「まぁ、そうなるわな」という納得と。今の感覚で見るととんでもないストーリーではあるけど映画だから面白い。

スイング・ホテル(1942年製作の映画)

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クリスマスも近いので久しぶりに鑑賞。フレッドアステアの当て馬っぷりが良い。上質な歌とダンスが一度に楽しめる良い映画。これぞ昔の映画と言わんばかりの無理矢理大円団が気持ち良い。

素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

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なんとなく見始めたら壮大なところまで話が広がり思わず見入った。人類の脳の進化、幻覚作用が精神病患者やがん患者にもたらす影響にまで話がいくとは。今日はなめこの味噌汁ときのこグリルを食べた。美味しかった。>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

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オーソンウェルズがいつ出てくるのかソワソワしながら見ていたけどその期待を1ミリも裏切らないほどのかっこいい登場の仕方。あまりに有名なテーマソングだけどこの映画のものだと知らなかった。

真面目が肝心(1952年製作の映画)

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戯曲原作ならではの演出や場面の転換で見ていて面白かった ほどよい尺なのも見やすい セットや衣装が豪華で目にも良かった 英国らしいちょっとした嫌味が小洒落ていた めちゃくちゃオシャレなアンジャッシュ

間諜最後の日(1936年製作の映画)

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ピーターローレのキャラが良くて楽しく見てたけどラストが適当すぎてポカンとした 

夜歩く男(1948年製作の映画)

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実話ベースで面白い。突然終わるあたり昔の映画といった感じがする。潔い。

M(1931年製作の映画)

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凄まじかった。途中まで少し退屈に感じる部分はあったけどそれを無かったことにするくらいの終盤。私刑を求める群衆もサイコパスキラーもどちらも怖い。無音の演出がのめり込んで見てしまう。

市民ケーン(1941年製作の映画)

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映画に関する本で名作とよく名が挙がっていたので観た。モデルとなった実在の新聞王のことをよく知らないと面白さは半減かもしれない。リーランドの胡散臭い男前な顔に見覚えがあると思ったら『疑惑の影』のジョセフ>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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プライム配信終わる前に見た。ずっと気まずい会話劇。“双子”と“問題なし”が好きかな!

地球の静止する日(1951年製作の映画)

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72年前のSF映画。ゴートのフォルムが可愛い。人間足。緊迫感あって飽きずに見れた。尻すぼみ感は否めないけどクラシック映画なので。

ピグマリオン(1938年製作の映画)

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マイフェアレディがプライムに入ってないか検索したら出てきたので観。元ネタ作品。主演のR・ハワードがめんどくさ英国紳士でとても良かった。終わり方が雑。

幽霊と未亡人(1947年製作の映画)

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レックスハリソンのかっこいいこと渋いこと…。まずこんなファッショナブルでダンディーな幽霊がいるなら大歓迎なんだけどルーシーが中々自分の気持ちに素直にならない。途中で出てくるフェアリーとかいうおじさん。>>続きを読む

群衆(1941年製作の映画)

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フランクキャプラ、ゲイリークーパーということで期待して視聴。最後がちょっと弱い感じがしたけどそれでもゲイリークーパーの少し抜けてる?不思議な男前さが発揮されていた。エア野球するシーンとても愛らしくて好>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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ウォッチパーティーで見たせいでおもろ映画になってしまった なんでだよ

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

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やな奴が死ぬからなんのショックもない楽しいアトラクション映画

サボタージュ(1936年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1時間15分とは思えない濃密サスペンス。
辞書にあるサボタージュのドアップから始まりその意味の説明が一番最初にされるのにちゃんと理解するのには少し時間がかかった。ようするにテロ。何故夫がサボタージュに
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サマー・ストック(1950年製作の映画)

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久々のMGMミュージカル。
ジュディガーランドが魅せるGet happyは圧巻で、脚が全開なのに男性的な色気を感じてかっこよかった。
ジーンケリーの新聞紙&床のきしみパフォーマンスも素晴らしい。
スト
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青髭八人目の妻(1938年製作の映画)

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ゲイリークーパー目当てで鑑賞。

しっかり集中して見てるはずなのにあまりにテンポよく進むから話が途中でついていけなくなって「いつの間に惚れたん?」となったけど“じゃじゃ馬馴らし”に倣ってビンタしに行く
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或る日曜日の午後(1933年製作の映画)

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ゲイリークーパー目当てで鑑賞。

主な登場人物4人中3人がやな奴。公開当時はこれでめでたしめでたし!で済む時代だったのかしら。清々しいまでの男尊女卑。というか冴えない女性を軽視しすぎ。最後の最後にエミ
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生活の設計(1933年製作の映画)

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ゲイリークーパーがあまりにもかっこよかったので続けて鑑賞。フレドリックマーチと並んだ時の画力ったらない。2人のスーツ姿や礼服姿を見れただけで途中の間延び感なんてどうってことなくなる。
2人がジルダの寝
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オペラハット(1936年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

素晴らしき哉人生、毒薬と老嬢、或る夜の出来事に続きフランクキャプラ作品鑑賞。これまで見てきて自分好みかもと思っていたけどこれを見て確信。好きだ。

まずゲイリークーパーのあの美貌に不思議ちゃんキャラを
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

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ジュディガーランドの晩年を描いた伝記映画。47歳とは思えない老け具合、痩せ細った体に生気のない顔が痛々しく、ずっとしんどかった。レニーゼルウィガーの役作りが凄まじい。意図してだとは思うんだけど全編通し>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

新年1発目。ブラックコメディとあるけどこれがブラックコメディに分類されること自体がめちゃくちゃ風刺なんだと思う。フィクションのような綺麗事なんて通用しないし自分は世界を救う主人公にもなれない。最後の家>>続きを読む

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