しおつさんの映画レビュー・感想・評価

しおつ

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さや侍(2011年製作の映画)

1.4

物語的に、松ちゃんの笑いのテーマへの言及があると思わせといて何もない。
ただ頑張ってる姿を民衆が感動して応援してるみたいな。
将軍のご子息を笑わせる物語なのに一個も笑いがなくて何がしたいのかよくわから
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しんぼる(2009年製作の映画)

1.6

高校の時この映画が一番好きって同級生がいて驚いた。
「もうええて〜」って心の中で何度も呟いた。
同じことの繰り返しで長すぎる。

大日本人(2007年製作の映画)

1.8

つまらん映画なことはさておき
大衆芸能であるお笑いを、わかる奴だけ笑え。
ってスタイルでお笑いを高尚かのような見栄えに引き上げた松ちゃんらしい一本なのかもしれない。
松ちゃんのお笑いがだーいすきでも、
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

2.0

この手のものはグザヴィエドランとかすげーのがいるからどうしてもさぶい。
よかったのは向井秀徳くらい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.6

なんかよくわからんという評判しか耳に入ってきてなかったけど、思ってた感じとは裏腹におもしろかった〜
8 1/2み強くて、そっちに振り切ったんだろうけど、風立ちぬくらいでやってくれたらもうちょっとたのし
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.6

そろそろタイトルの前に"岡田准一の"とかつく映画シリーズ観たいな〜
アクションオタクっぷりがフル導入されてて、観ててたのしい。
キャラはあんまり立ってなかったりなのに無駄にドラマの世界観比重大きいのが
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

1.1

1、2ともにスポンサーがわかりやすい。
おばあちゃんさえ気持ち悪くて逆に見事。
常に細い目を見開いて目ん玉見える場面はトラウマ級。
のび太のわがままはおばあちゃん譲りなのかな。
どんどん違うエピソード
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

1.2

人の影とか異常にリアルなのにキャラクターの表情とかずっと気持ち悪いんだけどこれはどうにかならなかったのでしょうか。
アバウトタイムもそうだったけど、人の人生を自分の都合のいいように改変するのをさも良い
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

-

ハルベリーの人魚だったら城の漁師に捕獲されたところで濡れ場だったろうにな〜って思ってたら寝ちゃっててエンドロールも終わって吹き替え声優のクレジット。
もう一回観ないとじゃん、、、
そこまでしか覚えてな
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リトルマーメイド(2015年製作の映画)

3.0

トラウマ級の顔してるリトルマーメイドを怖がって誰も観ようとしないと思うが、オープニングからCGクオリティが完全にPS2グラフィックでエモすぎて心掴まれた。
物語の流れもPS2っぽくていいんだよ。
あー
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マーメイド・ストーリー 人魚姫と伝説の王国(2016年製作の映画)

3.5

ポスタービジュアルからすでに傑作確定と確信したので400円も払ってレンタル。
よくよく見たらこの監督の映画全部好きだった。
人魚コスプレのブランドロリっ娘の青春ムービー。
低予算だとコスプレ感が目立つ
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リトル・マーメイドIII/はじまりの物語(2008年製作の映画)

2.6

一作目の評価を下げるために作られたであろう続編シリーズ。今回は過去編として一作目を土台から崩していく作戦。
諸悪の根源でしかなかったトリトン。
はじまりの物語ってトリトンの暴挙を指しているに違いない。
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リトル・マーメイドII Return to The Sea(2006年製作の映画)

2.5

2なのにアニメが下手になってるディズニー低迷期の名作続編を乱作したOVA群のひとつ。
監督が2ばっかり担当させられてるのも笑える。
お話も1とまんまいっしょ。
アースラの妹出してくるのマジ笑える。
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

5.0

とっても泣いた。
羊水のように幼児期に染みついたディズニーセルアニメの安心感に包まれた気分。
完璧な第二次ディズニールネサンス。
星に願いをを自ら皮肉っていた序盤が、ラスト、しっかり王道でディズニー的
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

2.6

原作のいいところアレンジしちゃってる気がする。
そこが現代ディズニー的。
ヘレナボナムカーターみたいなのが救われるのがティムバートン映画だと思ってた。
ただ白の女王に関しては白の女王の持つダーク面が違
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

3.4

これぞ映像不可能。
絵がうますぎてオーロラ姫は適役がいない。
王子はアメリカの胡散臭い水球部のキャプテンみたいで何度見ても好きになれない。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

ミラベルと全く同じ話だなと思いながら観てたけどさすがはプロデューサーにジョン・ラセターが入ってるだけあって圧倒的におもしろい。
また歌い出す気か?吐くぞ。ってツッコミはめちゃくちゃ笑った。
純粋なディ
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宝島(1950年製作の映画)

4.0

すきだな〜。楽しい映画。
ラム酒が人を滅ぼしまくる。
シルヴァの情が気持ちのいいラスト。

海底二万哩(1954年製作の映画)

4.7

ちょっとドキュメンタリーチックな海底菜園シーンが好き。

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

5.0

エンターテイメント性豊かな何度も観返しているナチ映画。
字幕翻訳監修がヨシキ町山コンビと知って観るのがおもしろい。
ナチスと宇宙戦争、好きな言葉が合体した夢の映画だなと毎度癒されるばかり。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

シャワー浴びてる時にふと息子をみたら
シンゴジラの第二形態とよく似てるな〜と思って観直してみると、やっぱりよく似てる。
息子にまん丸お目々をつけてみる発想はなかったなと関心。
だんだん成長してどす黒い
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

5.0

ジョージパルのも好きだけど、何度も繰り返し観る映画の一つでスピルバーグの中でも一番好きな映画。
SFでこんな怖い思いができる映画もそうないし、プライベートライアンからの異次元のカメラワークが本当に怖い
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.4

言いたいことはいろいろあるけど、人それぞれにウルトラマンがいるんだから。
そしておれのウルトラマンは成田亨原案ではなくて、当時の技術と予算でそれを再現しきれずに生まれた当時のその造形なんだなあ。

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

1.5

天才レントゲン技師ってすごい設定だよな。笑
レントゲン技師がチームで災害現場に行くのまじでツボる。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

顔のバッテンが付いたり剥がれたりでスペクタクルなの凄かった。
ここまでの壮絶ないじめを体験したことなんてまぁないけど、はっきりとしたいじめの加害者にも被害者にもなれない俺たち観ている大半の傍観者でもリ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

さかなクンの自伝実写と言われて敬遠する人も多かろうというのが残念で仕方がない。
この映画でやってることは肯定じゃなくて容認なのがいい。
こういう人がもっとありのままで生きていける世の中であってほしいと
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

1.4

コードギアスの人がワンピースでコードギアスみたいなことをやった映画。
ワンピースのキャラって全員元野球部みたいな人たちだから違和感が強かった。
お客さんもそういうのが多くて、こういう志向の物語がウケて
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GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

2.5

いったんもめんとかかわいい妖怪が出てきてほっこりしてたのにラスボスだけリオレウスだった。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スイミーは大きな魚に家族を食べられる。孤独から自分の価値を見出して、新しい仲間と大きな魚のフリをして大きな魚をやっつける。
スイミーは大きな魚をなんでやっつけるか知ってる?
海を自由に泳ぐためだよね。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.0

序盤の『いつものトムホスパイディムービー』はおもしろかったけど
過去シリーズの二人が
劇場版ウルトラマンによく見られる
ただのファンサゲスト出演感。
牢屋に閉じ込めて仕舞いには治療されるヴィラン。
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

新しいのか古いのかようわからん映画だなぁ
今更、現実ありきの仮想現実だって言う必要があるのか?
人々が現実世界より濃密な友情や恋愛、体験をしているのに、現実世界での経済力を争う戦いが起きているってすご
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

4.6

鹿児島のすみっコぐらしの小汚い男たち数人が映画館に集まって粛々とこれを観ているという体験でした。
みんなさぞ暗い思春期を過ごしたんだろうな。
いちいち画がきれいなんだよなぁ。
この頃から長方形の芸術と
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それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌(2010年製作の映画)

4.5

クライマックスの見応え半端じゃない。
正直近頃の漫画実写にお金払うくらいならアンパンマンが観たい。
クルンといのちの星のテーマが「なんのために生まれたのか」だったとしたら
今作は「なにが君のしあわせ」
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それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星(2018年製作の映画)

4.2

30周年記念作品としてやってほしいことをしっかりやってくれていてよかった!
オープニングのバイキンマンとアンパンマンの登場シーンの歌の挿入が完璧だった。
30周年記念作品ということで、アンパンマンとバ
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