ポスタービジュアルからすでに傑作確定と確信したので400円も払ってレンタル。
よくよく見たらこの監督の映画全部好きだった。
人魚コスプレのブランドロリっ娘の青春ムービー。
低予算だとコスプレ感が目立つ人魚モノをわざわざ撮る精神をまず称えたい。
おばあちゃんとの再会はほんとうにうるっときた。
ひとり親で知らない土地に来て、境遇が同じ友達と共感しあいながら互いに回復していくのはいいけど
主人公はもともと高コミュ力、強メンタルっぽいから
夏休みの帰省中のひと夏の思い出話に見える。
どのみち生いさき短いおじいちゃんをわざわざ蘇生させて無理矢理全員ハッピーエンドにさせるのもグッジョブ。
やっぱハッピーエンドじゃなくっちゃな。