菊地理華さんの映画レビュー・感想・評価

菊地理華

菊地理華

映画(54)
ドラマ(0)
アニメ(0)

リリーのすべて(2015年製作の映画)

-

リリーのすべて、を観た。美しい夫婦愛は親友の愛のようにも見えて涙ぐましい。素敵なお話だった。そして舞台となるデンマークを代表する私の大好きな画家ハマスホイの絵の中のような世界観がとても美しい。俳優さん>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

-

"作り話"は盛られた出来過ぎている現実だったこと。語り継ぐことで永遠に生き続けられる。

ティムバートンってブロンドにブルーの衣装を着た女性が好きよな。私も好きだけど。

最後のシーンのグレーとネイビ
>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

-

子どもたちが協力して自分の居場所を守るために奮闘するシーンがかわいい。波打つブロンドに薄いブルーのワンピースを着たヒロインがリスを木に戻してやる姿はおとぎ話を切り抜いたみたいに美しい。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

-

世間知らずの女性なんだけど
彼女は"逃げる"こと、
娘や友人、自分自身に嘘をつくことをやめて
真実を訴える勇気を持っていた。

絵を売るって
個人の一部、パーソナルな部分を売る
センシティブで難しい
>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃくちゃよかった、、、。
アニメ映画でさらっと
観れるだろと思ってたけど
スピリチュアル要素あって面白い。

人生を生きる意味じゃない、
一瞬一瞬を大切にすること。

夢を追いかける者っていもの
>>続きを読む

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

・感覚過敏が故に、殺人が快楽になっていくのと家族への愛情の飢えていったんだろうな。結局、殺人の狂喜が勝ってしまったようなラストだったのが個人的にはつまらなかった。

・ピアノを2人で弾くシーン、時計の
>>続きを読む

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

-

・幼少期に辛い経験が厳格で暴力的にさせてしまった父親。復讐はしてもされきれず報われずでも救いに出会う。人の大切にしたいものはいたってシンプル。戦争や、主義、思想。いつだって人は同じことを繰り返す運命な>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

-

どうして苦難の道へ?
"芸術"の道を選んだものなら
必ず投げかけられる。

私だったら誰に会いたい?色んな妄想しながら観るのがとても楽しかった。中学生の頃、昔に憧れていて多くのアーティストや文化があっ
>>続きを読む

>|