『オオカミの家』より複雑で難解。映画全体の理解度は体感10%。リアルと2次元、3次元アニメーションが混ざり合う表現手法は面白い。パンフレット読んで理解を深めたい。
実話が元になっていることもあり、ドキュメンタリーに近い感覚で観た。もちろん母親の行動は擁護できるわけでは無いが、何がそうさせたのか?どうすれば最悪の事態を免れることができたのか?考えなければいけないと>>続きを読む
こーわい…けどめちゃおもしろかった。日常の延長にある恐怖、狂気。音がとにかく怖い。鶏をまな板に叩きつける鈍い音、笑い声、缶の音、電車の音、チャイムの音…。早く終わってくれ〜〜と思う一方、もう少し観てい>>続きを読む
おもしろくて観入ってた!終始いや〜な感じが続く。好き。状況によって善にも悪にもなる。対比的な兄と弟の立場が逆転していく展開に引き込まれる。ここ最近みた韓国映画の中では1番好き。
ウォン•カーウァイ監督2作目。絵がとにかく好きすぎる。ベッドの下から二人の足元だけを映すカメラワークが、覗き見してるようで色っぽくて好き。
慎ましくたい丁寧な暮らしをおくる前半の静から、後半は「敵」に追われる動へと移り変わる。現実と妄想が入り乱れる。「敵」とは何か、色々な解釈があると思う。
全体を振り返って、死や老いと言うより、生を強く感>>続きを読む
赦しと愛がテーマかな。みんな過去に追いかけられて生きてる。赦されることも、赦されないこともある。Wise upを順々に歌うシーンは、この歌を通して主要登場人物たちが1つに繋がっておりとても好き。それに>>続きを読む
めちゃくちゃおもしろかった。2時間半全く飽きずに見入った。ラストシーンは切なすぎる。暗くて重い空気感が北欧の雪景色にとても合っており、冬にぴったりの映画。
愛の不毛三部作のうちの一つ。いつも満たされなず空虚な表情のクラウディアだが、サンドラと体を重ねた時の恍惚とした表情が際立っていてとても美しい。音楽ノリノリでテンション高めなクラウディアもとてもキュート>>続きを読む
Dolby Atmosで鑑賞。最高でした。
オープニングのインパクトよ。人によって解釈が分かれそう。自分の中でもまだ考え中。
やっと観れた。殴り合いで血を流して生を感じる(?)のは共感できなかったけど、男性だと感情移入できる人も多いのか??暴力描写は好きじゃないけど、おもしろかった。2回目観たくなる。
色鮮やかで平穏な田舎町でも、よく目を凝らせば地面には虫が蠢く。表と裏、光と闇。なかなかにアブノーマルで「何を見せられとるんじゃ?」と思うシーンもあったけど、思っていたより観やすく、好きな世界観だった。>>続きを読む
大好きな作品。ラティアスが可愛いすぎる…
音楽がめちゃかっこよかった。もはや現実なの妄想なのか分からない。最後のシーンはトラウマ級…。
ネタバレなく観れてよかった。切なくて、でも心がじんわり温まるとても良い映画。
予告から引き込まれた。とても繊細で胸が苦しくなる大人の恋愛映画でした。母親としての人生と、女性としての人生を生きるクローディーヌ。彼女のこれまでのの苦労や葛藤が、表情や言動でひしひしと伝わってくるジャ>>続きを読む
生と死が曖昧な世界。最初の優介が戻ってくるシーンで鳥肌。他にも島影さんの花の切り絵が徐々に明るくなるシーンなど光と影の使い方が印象的で黒沢清を感じた。少ししか出演しない蒼井優の存在感…。
すごくおもしろかった。世界観好き。夢が現実か。観ていて分からなくなる。自分の夢にも出てきそう。PERFECT BLUEがちょっと合わなかったので、この作品で今敏監督の作品を楽しめて良かった。林原めぐみ>>続きを読む
よく分からなくて、ん?となりながら観たけど、じわじわとおもしろさを感じている。『太陽はひとりぼっち』でもそうだったが、静けさと激しさの緩急が繰り返される。いきなり電話にダイブするシーンが好き。笑 ライ>>続きを読む
こんな悲しいストーリーだと思わなかった…。浩輔は過去の経験からくる「エゴイスト」を持ってて、今の浩輔の支えになってるのかなと。
初アントニオーニ。難しい。。。美しさと気だるさ、静けさと激しさを閉じ込めたような映画。アラン・ドロンとモニカ・ヴィッティがとにかく美しい。「モニカと小松菜奈が似ている」というコメントにしっくりきた。ア>>続きを読む
ヒュー様が出てるということで気になったので視聴。とてもおもしろいサスペンスだった。観てる間ずっと緊張感。アレックスが不憫でならない。ラストの終わり方が好き。