ぎりちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ぎりちゃん

ぎりちゃん

映画(109)
ドラマ(1)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

楽しい、笑える、そして、かすかに泣けて、
良かった。

久しぶりにカラオケ🎤行きたくなりました。
原作本も買ってしまいましたー

これはBOYSラブ系の話なのかもしれないですが、原作まだ読んでないので
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

エマストーンは怪演なのですが、テーマがよく分かりません💦

絵画のような美しい背景とエマの黒髪と青い瞳で、美術館にいるような味わいです。

女性の立場?マッドサイエンス?
性の深淵?
邦題も原題も何を
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

菅田まさきとは分からない、声優が誰だか気にならない位に、
声がぴったりはまってます。

もののけ姫をちょっと思い出して、ラビリエンスぽいし、戦時中の日本なのに、日本じゃないでしょという場面も多くて、
>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.2

ティモシーの瞳が綺麗すぎる。
ジョニーデの病んだ感じが好きな人は違うかもしれませんが、それは砂の惑星でも然りです。

でも、綺麗で綺麗で、さらにヒューグラントの癖になりそうなダンスが、踊りたくなるので
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

観光旅行?というほど、やたらと風光明媚、
トムさまが、大画面で観てと勧めるだけあります。

菊池凛子似の爆走のときの、危ないニヤリが記憶に残るのですが、最後に良い人になるのは、残念。

最後まで、ニヤ
>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

インディーがデビットボウイの曲て、叩き起こされる場面は、
オーバー55でないと味わえないです。
だって、若者は分かってないから、、、

そして、ナチの悪役がマッツなんて、、、嬉しい。
頬のシャープなラ
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.7

凄い。
パーフェクトだ。

ブルームーンを観たときはちょっと消化出来なかったけと、自然と受け入れられました。

アナザ カントリーは遠い世界の話で、自分とはかけ離れた物語でした。

本作は
身近にいる
>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

4.3

マッツ❤️好きには、たまりません。

暴力と滑稽さがちょうど良く混ざってる、充溢さ。

ラストの
クリスマスセーターが映えるマッツでした。

2回観ないと良く分からないとこも、2度美味しい感じです。
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.7

ドライアイで涙が出にくい私ですが、
ロケットの悲しい物語にうるうるきました。
カタツムリ🐌頭の彼女が、異形の動物に対して、驚いた事を言い訳する場面が❤️好き😊

不完全な人間が求める異常な理想は良く描
>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

4.1

マリソルと猫が良いです。

妊婦のフォルムで、マシンガントーク、漫画かという位、毛並みさえ完璧な猫にやられました。

ザラついているアナタは怒ってるOT T Oが癒されていく過程とともに
ザラつきが収
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

阿部サダヲの髪型が痛すぎるのですが、
ホラーもいけるのかと、変に感心してしまいました。

ちょい、殺害シーンがひつこいので、韓国ホラーぽくなり、
和風なホラーではありません。

緻密なサイコパスは、
>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

3.5

ノミネートされたんだとニュースを観て、思いだしています。

ミュージカルとして、観ればいいのか?
アニメとして、ストーリーを追えば良いのか?

その分量が微妙で、
ストーリーは未消化だったのですが、ミ
>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

前作がとても好きで、
追悼の気持ちで行きました。

前作を観たときの新鮮な美しさは
そのままで、
新しい種族が出てくるところは
良いのか悪いのか判断が分かれそうです。
私は前作の種族をもっと知りたい派
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.1

お楽しみ袋からあふれてる感じで、ずっとドキドキできました。

曲がまた良い、監督の日本への愛が感じられます。
これは座頭市の殺陣では、、と後半に思える場面がお薦めです。

字幕だとマーゴットとみかんが
>>続きを読む

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.8

阿部寛さんの服が、ダサくてダサくて、カッコいい身体をくたびれて見えるようにしています。

顔の変化が素晴らしくて、こんな顔だっけ?と思う事がしばしばありました。

ありがちな音楽隊物なのですが、セッシ
>>続きを読む

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.1

主演が監督作はメッセージがストレートに入ってくるような気がします。
奥さんと娘と元旦那はこれでもかという位白人で、対比が鮮やかです。
ただ、白人と言うだけじゃなく、3人共に目がちょっと悲しい感じが良か
>>続きを読む

団地(2015年製作の映画)

3.7

なんと、懐かしく、収まりの良い感じ。

斎藤工の奇妙さで、SFだとわかるのですが、宇宙物と言いたい、昭和ウルトラマン的な画面が面白いです。

圧巻は藤山直美と岸部一徳の脱力した形式のある笑い🤣がクセに
>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.9

業績が悪いそうで、ボーナスが減って悲しい気持ちを、笑わせてくれました。

サンドラは薄いお尻と胸で、細部まで、リアリティー出してて、やはり、上手い女優さん。

ブラピは、腕太くて、イケメン度合いが凄い
>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

トーンが、是枝監督で、あぁそう、ちょっと押すと滲み出るけど、そうじゃないときは、押さえ気味で、じっくりと考えてしまう余白があります。

生まれてきて、ありがとう

そう言ってもらいたい、言われないと足
>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.0

何も知らずにみて、あれ?
森山未来??と思い、
いやーもっと若いなぁ違う人だ
などと、呑気にみつつ、

連続殺人犯については、
怖さもなく、
佐藤二郎さんの轍に車輪がはまって、そっちに行ったみたいな
>>続きを読む

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

2.6

えっこれで終わり。

映画観ました達成感が少なくて、残念。

テーマは面白いはずと期待したので、ハズレ感が否めません。

シネマ歌舞伎 桜姫東文章 上の巻(2022年製作の映画)

3.8

うーむ、未知の世界。
片岡仁右衛門と坂東玉三郎という二大スターにひき寄せられて、

初めて、シネマ歌舞伎なるものを
鑑賞。

なんだか、不道徳で艶かしい因縁モノでした。
やはり、片岡仁右衛門の色艶が素
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

面白かったのですが、
なんか、まとまりがないなぁ。
もうちょい、丁寧に話を進めて
と思いました。

なんで、面白いかというと、
えっ、それがダンブルドアの秘密なの?

エビ🦞ダンスはずっと観ていたい可
>>続きを読む

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.6

篠原涼子さんが好きなので、見ました。

なんと、馬鹿ばかしさを真剣に撮ってて、うひゃひゃと笑えました。

ただ、一点分からないところがあり、なぜ、なぜ、皆んなが感心して讃えるのか謎のところがありました
>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

何故か涙🥲が出てきて、

懐かし過ぎるラストと孫娘によぎる、ハロルドの面影のせいかしら。

昔巨大化して、笑わせてくれたマシュマロマンも可愛い。

絶対に字幕が良いと思います。生声聴かないと。

お兄
>>続きを読む

355(2022年製作の映画)

4.1

娯楽アクションです。

ジェシカが色々変身しますが、やはり唇💋が良いです。

最後迄観ないと題名の謎が分からないのですが、それは大した事なく、

ゴージャスな女優さんが観られて、楽しめます、^_^
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

手話が賑やかで楽しいです。

ちょっとサイレントのときに泣けます。

お父さんとお兄ちゃんの手話が凄くリズムあって、分かりやすいので、
本当に正しく手話してるのか疑ってしまいました。

ストーリーはエ
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.4

もう、何回も観たい、繰り返し細部まで観たいです。

動く絵葉書のような、場面が続き、静止して眺めてみたい気になります。

ティモシーがかなり好きになりました。
筋肉が恥ずかしいが
愛らしく、

一つ一
>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

ちょっと長めですが、
最初から最後まで、
ギラギラしたガガの顔が強烈です。

アダムファンとしては、
アダム観に来たのに、
ギラギラガガで
お腹がいっぱいになりますが、

デビットボウイの曲が流れた時
>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.2

なんというか、リアル老人を観ました。

グラントリノや運び屋、そしてマッチョと眺めると、ちょっと前の2作とは違います。

超高齢化社会なので、シニアの恋も描かれて当然。 
でも、じーさん過ぎて、
50
>>続きを読む

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.8

宮沢りえちゃんが綺麗すぎ。

それ以外の人は、リアリティだしてます。

脱力した感じが良い感じに、日本人の特徴を描いているし、
政治に期待していないのは共感できるし、政治家って、ちょっと異常じゃないと
>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.4

うーむ

死んだ牛さんでそんな事できるのか?とは思いましたが、
LGBTなラブとしては、趣きがありました。

汚い臭いベネディクトもちょっと無理な感じが個人的にはしました。

洗わないでないで、糊効い
>>続きを読む

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

4.0

血があまり出ないのに、血生臭さはでてます。

脇のオネェさんが水川あさみさんによく似てて、とても良いー
ただのバイオレスが、ちょっと崩れていい具合になります。

狂気な感じと大ナタアクションに、子供を
>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

良い子はこれを観て、第一次大戦の歴史を学んで、映画好きの大人になりましょう。

長めですが、内容が多いので、楽しめました。

怪僧のバレエが味わい深いアクションシーンでした。

息子ランスロットがなめ
>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

懐かしくて、ドライアイも潤いました。

第一作を回顧して、観てるだけで若い時に帰れますぅ。

ネオが年取った感じはあんまりないから、キアヌは凄い。

赤い薬と青い薬はメルモちゃんだとウキウキしてしもう
>>続きを読む

>|