kmtaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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紙の月(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

見せ方が上手くすぐに物語に引き込まれた。演者の方々が皆素晴らしかった。が、主人公はひたすらに哀しく愚かな女。最後のシーンは自分はいらないのではと思った。興醒めしてしまった。あそこで主人公に救いを与えた>>続きを読む

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

3.5

NHKの「LIFE」で、ウッチャン演じる女マンが真田広之を推しまくるのが理解できる笑。歳を重ねる程にいい味出してくる

壬生義士伝(2002年製作の映画)

4.0

映画やドラマで話される方言がネイティブから余りにかけ離れていると興醒めするものだが、中井貴一の盛岡弁(南部弁)は素晴らしかった。お陰で物語にも深く入り込むことが出来、泣きに泣いた。昔に観たので記憶が曖>>続きを読む

半落ち(2003年製作の映画)

3.8

寺尾聰は、もはや父をも凌ぐ大俳優。
切なすぎる展開に胸が痛くなったが、最後は静かに、暖かい涙が頬を伝った

おくりびと(2008年製作の映画)

3.0

美しい作品だと思うが、いまいち感情移入できなかった。特に広末涼子演じる妻の、本木が隠れてしていた仕事に対しての言葉。ショックだったのはわかるが、うーん。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.5

出演している女優さん、みんな素晴らしかった。森口瑶子が不憫。夫に不倫され、実の子は不倫相手だった誘拐犯に懐かれ、一体救いはどこに!?檀れい主演の、NHKのドラマ版もよかった。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

普段見えない辞書作りの仕事について、淡々と、ゆっくりと、派手な演出一切なしに、それでも全く飽きることなく見せてくれた演出は素晴らしい。本当に長い年月を掛けて見倒した気分になる。小学生から使い続けている>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

3.7

素直に感動したし、考えさせられた。最後の岡田くんの、なんとも言えない表情が印象深い。
日本映画でいつも思うのが、タイアップの主題曲。うまくマッチする時と、残念ながら曲が流れた瞬間世界観が壊されてしまう
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.0

きれいにまとまった良作。ユーミンがぴったり。

フランケンシュタイン(1994年製作の映画)

-

昔に見たため記憶も曖昧で評価せず記録だけ。脚本がフランクダラボンだったんだ…!

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.4

懐かしい。こうやってみると豪華キャスト!ガキンチョたちの味方でいてくれるデニーロの神父がとてもよかった。救われた。ケヴィン・ベーコンは、「フットルース」を絶対先に観とくべきな人だと思う。憎たらしさの緩>>続きを読む

マイ・ルーム(1996年製作の映画)

3.3

デニーロとディカプリオって結構共演してるんだよな。とても優しい気持ちになれる映画。ダイアン・キートンがいい。端役のデニーロも、主張し過ぎず、でもしっかりと印象を残すあたりは流石

カジノ(1995年製作の映画)

3.0

スコセッシやデニーロが大好きで、期待大!で観たのだが…。うーん。演出も演技も、いわゆるドヤ感が否めず素直に楽しめなかった。シャロンストーン、綺麗だけど、デニーロやジョー・ペシなど大御所たちに負けまいと>>続きを読む

ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.3

デニーロ怖い!笑顔が怖い!ケープ・フィアーの時も恐ろしかったけど、いいおじさんになってもまた違う不気味さ

RONIN(1998年製作の映画)

2.9

「ヒート」と似たようなイメージを勝手に期待して観たのがいけなかったかな。ジャン・レノも勿体ない感じ

大いなる遺産(1998年製作の映画)

3.4

この頃のグィネスパルトロウはキレイだったなぁ。噴水?水飲み場?でのキスシーンが忘れられない

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.6

今となってはある種の哀愁を感じずにいられない映画。カルキンくん…。しかしこの映画の魅力はカルキンくんだけにあらず。ジョー・ペシが!デニーロと並ぶかつてのスコセッシ映画の常連で、しゃがれ声が不気味な怖い>>続きを読む

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)

4.2

ジョン・マルコビッチに魅せられる。無邪気で純粋な故に招いてしまう結末がいたたまれない。ラストは悲しすぎて涙がとめどなく溢れた。淡々と、しかし最後は激烈に悲劇へと突き進む様を描いたゲイリー・シニーズに脱>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

主人公がアメリカのあらゆる歴史に関わっているという設定が面白かった。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

雨ばかり降っていて、陰鬱で、ラストも救いがないというのに何故かまた観てしまう。唯一この映画の中で、グィネス・パルトロウとモーガン・フリーマンのカフェでのシーンが救いだった。この時だけは背景も明るかった>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

スティーブン・キングは怖いお話が得意な人のようで、実はそれ以上に秀逸なヒューマンドラマを紡ぎ出す作家なのだということは自明だが、こんなにも切なくほろ苦く友だちという存在が恋しくなる物語はそうあるもので>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.4

松田優作の鬼気迫る演技に終始圧倒される。自分の命が間もなく尽きることをわかっていたからこその熱演だったのだろうか。
でも、大好きなアンディをあんな風に虐めてはいけません(泣)。
それにしてもリドリー・
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.6

リドリースコットは話の持っていき方見せ方が本当に上手いなあと思う。エンターテインメントな映画を撮る人。ラストシーンがすごい!切ないけど気持ちいい!2人の女たちがカッコよかったが、周りのクズ男さんたちも>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.8

最初に観た時の衝撃は今でも忘れられない。コロッセオの剣闘シーンは興奮MAX!そしてもうとにかく、ホアキン~~こんにゃろ~~~!!!それくらい上手いということでしょう

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.2

名作!!何度でも観たい。最初は、日本をモデルにしたというあの退廃的な街の雰囲気がどうも苦手で(ずっと雨降ってるし)、鑑賞中もどうも落ち着けなかったが、見れば見るほど、あの世界観にどんどん引き込まれてい>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.8

少女の成長物語。説教臭いと言われる昨今のジブリ作品だが、これは娯楽作としてもとても楽しめる映画だと思う。よく批判の対象になる俳優の多用も、この映画では特に違和感を感じなかった。すぐに物語に引き込まれて>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

この映画と「グリーンマイル」でフランク・ダラボンのファンになりました。
映画にモーガン・フリーマンが出ていると自分はどうしても彼に感情移入してしまう。そしてもれなく切なくなる。

ヒート(1995年製作の映画)

4.2

たしかに長い。が、私は全く長さを感じなかった。男達がとにかくカッコいい。当時のパチーノとデニーロ、脂がのりにのってかっこよすぎです。役どころが逆だったらこれも面白かったかな。この2人は勿論だがヴァル・>>続きを読む

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

3.4

ウディ・アレン好きだしミュージカル好きだし、コメディ好きだし群像劇好きだし、個人的に好きなところ満載。俳優陣も豪華。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.0

思ったより盛り上がりに欠けたかな…?もう一回見てみたいです。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.0

ナタリーポートマンはとても美しかった。美しすぎて、官能的なシーンが官能的になってないと感じるのは気のせいかな?映画の内容は個人的に好きではなかった。

コールド マウンテン(2003年製作の映画)

3.0

ラブストーリーに期待をしすぎた。ちょっとがっかり。ニコールは相変わらず綺麗です。とても。

レオン(1994年製作の映画)

5.0

ゲイリー・オールドマンはおそらくこの映画で一気に知名度が上がったのだと思うけど、以来しばらくイカれた悪役ばかり演じていた気が…。「ハリーポッター」でようやく子どもに見せられる映画に出演できたとどこかで>>続きを読む