kmtaさんの映画レビュー・感想・評価

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

 韓国映画は良くも悪くも独特の残酷さや容赦のない描写が特徴としてあると思うが、今回はどちらかと言えばマイナスの方のイメージで鑑賞を避けていた部分は正直なところある。
 今頃になってようやく鑑賞。面白か
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

2.5

 キアヌもウィノナもどちらもファンで、ドラキュラのときの美しい2人が懐かしい。
もちろん今も美男美女だが、ウィノナはいささか表情がキツくなったのかなぁ。そういう役柄だからかな。

 延々と2人のセリフ
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ホールディング・ザ・マン -君を胸に抱いて-(2015年製作の映画)

3.5

 え、ほんとに高校生ですか、、、汗。てくらい序盤はビジュアルに耐えられず、途中で観るのやめようかなとも思ったが、頑張って観続けるにつれ、当時のゲイを取り巻く環境やエイズという病気について、真面目に丁寧>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.5

チープな設定。中田秀夫なのに怖くない。犯人すぐ分かったし。
最近毒親流行りなのかな??その割には中途半端な犯人の人物像の掘り下げ方。刑事の千葉雄大も然り。
北川景子のバックボーンも、あの設定は必要だっ
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サバイバー(2015年製作の映画)

3.0

数々のツッコミどころも面白さのひとつだと思えば楽しく・・・観られる。
殺し屋の人貫禄あるなーと思ったらピアース・ブロスナン!メガネを掛けてるシーンでやっと気づいたのは遅すぎかな汗。さすがに歳をとっ
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.0

こんなラブコメみてホッコリするのもたまにはいい。ジェニファー色っぽすぎる!あの目と声がいいのかな。
デニーロが居ると安心して観られるのは何故だろう。涙のシーンはつられて号泣。

渇き。(2013年製作の映画)

1.5

役所広司、不死身ですか?笑

小松菜奈については先に「恋は雨上がりのように」観といて良かった。ほんとに。

しかしこの狂ってる系の邦画はどうも好きになれない。狂ってる中にも何か意味なりストーリーの核な
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

完成度が高くグイグイ引き込まれる!脚本、演出、演者の全てがハイレベル

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.9

三谷幸喜会話劇の真骨頂。うまくパロディになっていて面白かった!日本人に変えたら確かにこうなりそうな・・・

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.0

翔くんは何のためにいるの?

広瀬すずや福士蒼汰が全然頭がキレる感じに見えない。

三池崇史にしてはグロさがなかったけどサトエリは虐めたかったんだなぁと。

十三人の刺客(2010年製作の映画)

2.0

稲垣吾郎の悪役っぷりと松方弘樹の殺陣。良かったのはこの2つ。

クライマックスシーンはあれ、笑かそうとしてるのかと思った。13人vs300人?だっけ?わーーーー!って集団が来て斬りまくって、終わっ
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

実話をベースにしているからこそ、派手なアクションばかりでなく序盤のような丁寧な人間描写は必要だったと思う。終盤はもう、ダメだ・・・暫く立ち直れない。

ドーナツ君はどこかで見た顔だなぁと思っていた
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

2.5

美味しそうな料理と美男美女を堪能できるけど、見終わったあと何も残らない・・・。
ストーリーや人物設定が浅すぎるのかな?原作はもっと面白いのだろうが、いろいろ端折りすぎてるんだと思うきっと。
そし
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.5

表現したいことを、観客みんなに理解してもらうのは無理でしょう。人それぞれ受け取り方は違うんだし。
でも、どーだ、これ理解できますか!?っていうような、突き放した不親切な演出は好きになれない。メタフ
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大英雄(1993年製作の映画)

4.0

「楽園の瑕」の撮影が長引き、待ってる間にヤケクソ(?)で撮ったおふざけおバカ映画。
出てる人大スターばっかりなのに、こんなおバカなことやっちゃっていいのー!?てくらいみんなはっちゃけまくり。
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楽園の瑕 終極版(2008年製作の映画)

2.5

撮影期間がかなり押したりと何かと問題山積だったが、内容も分かりづらくてかなり迷走気味の作品だった

花様年華(2000年製作の映画)

3.8

これが真の大人の色気。濡れ場ばんばんやりゃいいってもんじゃない。直接的な描写一切無しでここまで大人の色香を引き出せるトニーレオンとマギーチャンに脱帽。

マギーのチャイナドレスが似合いすぎ。美し
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欲望の翼(1990年製作の映画)

5.0

ウォン・カーウァイ最盛期の1番好きな映画。冒頭からずっとまとわり続ける湿度がなんとも言えない雰囲気を作り出している。
何回観ても、レスリー・チャンの表情に心臓が締め付けられる。中でもラストシーン。
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

三池崇史の悪趣味なバイオレンスシーンが苦手だけどこれは前から気になっていてやっと鑑賞。

うん、やっぱり悪趣味。目ん玉ゴクリするシーン入れないと猟奇的な表現はできないの?原作はないんでしょ、そんな
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.9

うーん、面白かったぁ!インド映画の底力の凄さ。
実話を元にした、単純でわかりやすい比較的ありきたりなストーリーではあるものの、こんなにワクワクさせてくれる映画は久しぶり。
要所要所で流れるイン
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

上手い人が監督して、上手い人たちが演じるから、そりゃあ面白くなきゃおかしいよね!なんだろう、ハラハラするシーンも安心してハラハラできる笑

ラストシーンだけ「ウォっ!?」てなった。例の事件の。
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娼年(2018年製作の映画)

2.5

ちびっこのヒーローだったのに今や熟女を悦ばせる松坂桃李。彼は爽やか好青年より闇があるエグめの役が合っていると思う。
ただ残念ながら色気が足りないのでドキドキしない。そして所々セリフに吹いた。
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花芯(2016年製作の映画)

2.0

割と大急ぎで観たのがいけなかったのかな・・・。どうも、主役に、まったくもって共感できないぞ・・・!?

主役は能面みたいに無表情、裸になっても濡れ場ばっかりでも何故か全くドキドキしない。「海
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パレード(2010年製作の映画)

3.0

うんうん、だよね、そうだよね、藤原竜也がこのままでこの映画が終わるわけないもんね!!

ってミョーに納得した終盤クライマックス。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

観終わってからじわじわくる。今もどんどんじわじわが大きくなってくる。2人の細かな表情や感情の動きをもう一度見返して確認したくなる。
ああ人を好きになるってこういうことなんだなぁ。こんな気持ちになる
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.0

あらすじだけ読むと、店の再建資金を稼ぐのに何で結婚詐欺なのかなと思っていたら、そういうことか。

ギリギリまで保っていた気持ちがひとつの出来事でプッツリと切れた。そこからの松たか子の感じが最初と全
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フライト・クルー(2016年製作の映画)

2.9

いつパニックシーンが来るのかと思いながら見てたら後半これでもかって程のパニック祭り!凄かったー。
前半の群像劇も必要だろうけど、掘り下げ方が少々中途半端かも。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

新感覚!今まで見たことのないタイプの映画。面白かった!

人種差別の闇を新しい角度から抉り出した画期的な作品だと思う。

催眠術のシーンは嫌だったなあ。ティースプーンのあの音・・・あー嫌だ!!
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

こんな泣かされる展開だとは全く予想してなかった。騙された。いい意味で。脚本が素晴らしいのかな。

役者さんたちみんな素敵でした。
蒼井優は、彼女は、なんなんでしょ。不思議な魅力がある人だ。クズ女
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

This is me最高だ!!!!!!!!

もともとミュージカルは大好物だけど、久しぶりに心を遠慮なしに揺さぶってくる歌を聴いた。

素敵な映画。周りのみんなにも勧めたいと素直に思える。

サントラ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

人はやり場のない怒りの矛先を、見当違いの方向に向けることが時としてある。
怒りだけではない。自分の欲求をどうにか押し通そうという時、思いもよらない理不尽な行動に出る。

登場人物のほとんどは理不
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

原作未読で視聴。話の内容は和製ウォーキング・デッドみたいだなと思いながら見てたが、何よりゾンビのクオリティにびっくりした!ちゃんとグロい。
ZQNにそれぞれ個性があるのには笑える。ラスボスの陸部?
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

目的のためには手段を選ばず、人に対する敬意など二の次三の次の、いわゆる冷徹な合理主義者は理解しがたく、とても好意などもてなかったが、この映画の主人公には参った!めっちゃカッコイイ・・・

徹頭徹尾
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バイバイマン(2016年製作の映画)

2.3

結局、バイバイマンって何なの!?っていうのが最後まで分からずじまい

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