あずささんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あずさ

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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.4

母親の愛情ってこんなに強いものなのか?と思いながら見ていた。
強すぎて恐怖。

MOST BEAUTIFUL ISLAND モースト・ビューティフル・アイランド(2017年製作の映画)

3.0

自分の知らない世界を知ることが出来た作品。

彼女はまたやっちゃうのかな。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.5

男性のほうが堕落してしまう展開だろうなと思っていた。
それでも添い遂げるアリーと 自責の念に堪えられなくなる男。
お互いを愛し合って 愛し合うあまりにこんな結末になってしまうところが悲しい。

でも
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

4.1

男についていくだけの女の愚かさと無力さが描かれていた。

メアリーがこの作品を書けたのはその人生があったおかげかもしれないが それが幸福だったのかは疑問が残る。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.8

自立するという 辛く険しい道を自ら選んだ彼女だからこそ何かを成し遂げられたんだと思う。

彼女の本当の幸せとは何だったのか、最期は幸せだったのか気になった。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.3

阿部寛ってなんでこんなにダメダメで言い訳が多い役が似合うんだろう。

阿部寛の足元にあった 壊れたけど何かに引っかかってそこにある傘たちが今の阿部寛を表してるようで フフッってなった。

イキガミ(2008年製作の映画)

4.4

惰性で生きてる自分に響く作品だった。

漫画が原作だとういうことで映画には入れなかった設定も多々ある感じはしたが面白かった。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

青春ものかと思って見てみたら、青春ものではあったけど情報量多すぎた。

キャラクターも個性的すぎて2時間じゃ収まりきってない。もっと深掘りして欲しい場面が多々あった。

ほぼ全ての情報があっさりと過ぎ
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ブリングリング(2013年製作の映画)

3.0

強すぎる!としか言いようがない。

自分のしたことを正当化して、悪い意味で有名になったことを利用して自分のことを宣伝する。最強。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.2

とてもテンポが良いやり合いだった。
各々の目的が華麗に噛み合わない状況がもどかしくも愉快。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

お茶がやりたくなるのはもちろんだけど、自分の姿勢が気になってくる映画。

思っていたよりも心に響かなかった。原作を読んでからもう一度見てみようと思う。

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.5

予告で片足のサーファーを探す雰囲気だったのでそういう話なのかと思っていたけど違った。
雰囲気がとても良い映画。素敵な景色を見たい時にオススメ。

くそ旦那の聞いていた嫌な思い出しかない曲が息子が死んだ
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

5.0

人生に迷ってる時期に見られてよかった。

シャーリー・マクレーンがドア越しの2人を見ながら曲を変えて、目を細めるシーンがとても好き。
アマンダ・セイフライドが最後に振り向くシーンの喜びと期待に満ち溢れ
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

5.0

声を出して笑って泣いた。

最近の整形ブーム(?)で自分の顔に嫌気がさしていたし、美人になればそんな気持ちにならないのかと思っていた。
そんな気持ちをこの作品は変えてくれて、
自分を変えられるのは自分
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プロメア(2019年製作の映画)

4.8

ずっと見たいけど見に行けない状態だったが、はやくも上映終了日が近づいてきたため急いで鑑賞。

仕事終わりで眠っちゃうかも…という心配はまったくの杞憂で、「あれ!?もう終わり!?」と思ってしまうくらいあ
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.6

原作未読、前情報はCMのみでいざ鑑賞。
圧倒的な映像美に終始ため息。

瞳の描き方、海の生物たちの輝き、スクリーンに映る美しい映像全てが主人公琉花を通して私たちに見せてくれている。
鑑賞後、なんだか自
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ホッタラケの島 遥と魔法の鏡(2009年製作の映画)

4.5

ものをほったらかしにして、忘れてしまうという話だったので子供向けの、ものを大切にしようというテーマの映画かと思っていたが違った。
人間が最後にほったらかしにするもの、盗まれはしないけど消えていくもの、
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.6

エイプリルフールズを彷彿とさせるストーリーだった。

こんなに全てがうまく行ったら世界中みんな幸せだね。

千年女優(2001年製作の映画)

4.5

今作のような古き良き(?)恋愛がとても好き。狂気的であろうと一生を名前も顔もわからない1人の男性に捧げる気持ちが素敵で憧れる。
場面転換、色彩は相変わらず素晴らしい。

オチはパンチが弱い気がししたが
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.1

アイドルを卒業した女性の理想と現実、現実に耐えようとするあまりこうなってしまうという想像力がすごい。

映像美と色彩も見てて飽きない。見るたびに新たな発見がある。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

アニメーションとは思えない動きがとても好き。
ストーリーはよく分からないところが多いが、このストーリーを考えつくことに感動。もう新作を見れないことが惜しい。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

4.3

今年リメイク版が公開されるとのことだったので鑑賞。
どのセリフも深いし、ポケモンとは何なのかという問題に切り込んでいた。
ミュウツーってそういう意味だったのか…てなった。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.1

名前だけは知ってる状態で放置してたが
ようやく鑑賞。
鑑賞後に泣く人もいれば笑う人もいると聞いていて自分はどう感じるんだろうとドキドキしながら見たが、泣くほうだった。

ステキなお仕事。自分の身内は自
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.9

1つのものから100も1000も読み解いてしまうホームズを見てると自分も頭が良くなった気分になる。

終わり方もワクワク感があってよかった。

アメリ(2001年製作の映画)

4.1

恋がしたくなる。
アメリみたいに思ったことをすぐに行動に起こせる人素敵。物事が思った通りになるのも痛快。

アメリのクリームブリュレ、よく聞くから物語のキーになってるのかなと思ったらそうでもないのにビ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.4

博士の異常性は理解できたが何か特別なものを感じる映画ではなかった。

小物や背景の色彩は素敵だった。

黒部の太陽(1968年製作の映画)

3.3

ドラマが強めのドキュメンタリーって感じ。

この人たちの生き様に時代を感じた。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.5

野原一家が戦場を車で走ってたな〜くらいの記憶しかないまま鑑賞。

個人的に昔のしんちゃん映画のほうが好きで、この作品も素敵な場面がたくさんあった。
だが、最後のオチだけは好きになれない。
物語上そうな
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.5

最初のほうはおじさんに怒り、中盤は学び、最後に泣かされる。

友情は年齢関係なく作れるもので、約束を守り相手もその信頼に応えられることが大切なんだなと。

ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

3.9

はるか昔に見て、記憶がうろ覚えだったので鑑賞。
アフロが燃えるネタに弱い私は開始早々大爆笑。
主人公たち、高校生特有の見栄を張りたい気持ちとか本気が馬鹿馬鹿しいとかいう気持ちを持ちつつも本気でやってい
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

有名な作品であるということしか知らずに鑑賞。
無実の主人公が収容されるものはよくあるが、まさかのオチと希望を忘れない主人公に涙。
夜と霧で希望をもったユダヤ人たちから死んでいった、と書いてあったのでそ
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

つらい。とにかく胸を締め付けられる作品だった。音のズレ、リズムのズレ、教師からの好感度で他の人と交代させられて楽器に触れることもなく1日中ただ後ろで立っていた自分を思い出した。

主人公がジャズフェス
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

前情報無しで鑑賞。
とにかく辛い。主人公に感情移入しすぎてオチを読む余裕すら無かった。

今思えば伏線はあったのかもしれないけどあの感情はお互いに本物であってほしかった。

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.6

圧倒的スピード感!
美術も衣装も素敵!
ドキドキが鑑賞後も続くような描写で終わっていてそれも素敵だった

文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)(2018年製作の映画)

3.7

アニメ同様、絵がとても良い。
顔も良い。

ストーリーは中2臭がすごいが、時々見ると面白い。