yokoさんの映画レビュー・感想・評価

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セプテンバー5(2024年製作の映画)

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エストニアで鑑賞

テレビ局がだいぶでかいミスしてるのにかっこよく描かれすぎてる気もするけど仕方ないか
イスラエルとパレスチナの軋轢の時の長さを感じた

インターステラ5555(2002年製作の映画)

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多分家でも100回は観たけど、いまだに泣ける
壮大な世界観を映画館の音響で楽しめて満足
Around the worldのMVもマスターピース

この自由な世界で(2007年製作の映画)

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目の前のこの人を助けるのが違法な社会なんてくそくらえと思う気持ちも分かる。
けどそれでまた自分含め身の回りの人が危ない目に遭っても元も子もない。

イギリスアクセント強すぎて字幕のドイツ語のほうがまだ
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

「私っておかしいのかな?」

友達が悲しんでても同情できねーし、アイス食いたかったら食うし、「脱毛しても意味ねーよ」って言っちゃうの分かる〜ってなった

自分は他人に何かしてあげようと思えないけど、他
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ルックバック(2024年製作の映画)

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京本は藤野の背中を見て成長して、藤野は京本の背中のサインを見て励まされる。

Look Back!

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

4.3

When you finish saving the world

「世界を救う」ためには自分を犠牲に必要もあるけど、そのせいで自分や身近な人を傷つけたら意味がない。
自分や周りの人を大切にしつつ、
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

バランス

人間はもはや自然を壊す行為を全て白紙にすることはできないとこまで来てる。そんな中で大切なのは「バランス」。

花の目が鹿に見えて、帽子とったとき角が生えてるんじゃないかと思った。花と自然の
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

海外在住ブルジョワが描く理想の貧困生活としてのトイレプロパガンダ

エンドロールのスポンサーが柳井とTOTOとLAWSONで納得

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ボーは結局なにもしていなくて、ただ恐れているだけ
母のせいにもできるし、やたら壊れる機械のせいにもできる
でもオールのついた船を漕がないボーは最後の審判で罰されちゃうんだな〜

っていうのだけ思った
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

真実は「何を真実とするか」ってだけ。

夫婦喧嘩のシーンでは強くて正しい妻と弱くて優しい夫のどちらにも共感したし、裁判シーンでは真実を無理矢理二つの立場に分ける馬鹿らしさを思ったし、息子と母のシーンで
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.8

レディバードの痛々しさが美しく思えた。

数学の才能も演技の才能もなくても、大人にはわからないばかばかしい夢を本気で抱いたっていいよね。

戦争と女の顔(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭、固まっているイーヤを周りは特に気にかけない。まるで小さいことのように振る舞う。戦争が街に残っている。

鳥の真似をする元兵士
軍の女を侮蔑する男
自ら死を望む患者
パーシュカの小さすぎる手
イー
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンが全員ちぐはぐで孤独を感じた

結局どこかにあぐらをかく形ではsafeも愛も強さも得ることはできないんだな〜