kohさんの映画レビュー・感想・評価

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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

4.0

唐突ではあるけれどそこに至るまでのバックボーンがあるので痛快!マチルダの不敵さが最後まで気持ち良い。ダンスが少ないなぁと思って観てたけどラストとエンディングで全部オッケー!になった!

セッション(2014年製作の映画)

4.0

人生は上手くいかない、境遇も才能も環境も。でもそれはきっと各々が必死に精一杯だからこそで、だから一層“主体で生きる”ということが大きな意味を持つ。主体を以て人を食らうことを選んだアンドリューの生き方は>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.5

のっけから‘’全部ぶっ壊す!‘’雰囲気を醸し出してからのOPは痛快だったけど、うーん、皮肉に説教、所謂「らしさ」「こうあるべき」からの解放がどんどんくどく思えてしまった。男、女、役割、仕事に家庭、あら>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

ここでも継承が…ロケットのオリジンとガーディアンズの言う仲間、家族の意味。飛び交う暴言も家族という言葉を踏まえれば、「ありのままでいていい」ということに気付ける。みんなに見どころがあってとても良かった>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

上質なサスペンス&ホラーでした。シンクロを恐れていたエリーがサンディに『観てたもの』と抱き締めるところが好き。

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.5

急に歌うよ!なんで歌えるの?なんで話せないの?なんで歩けるの?細かいことはいいんだよ!だって歌って踊って喜んでくれたらそれが一番なんだから。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.5

明かされていく関係性は少しチープな感じがしたけれど最終的に望む選択ができて良かったね…!後日譚がとても気になるのだ。

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

表情と音だけでここまで感情が見せられるんだなって。ウォーリーもイヴもキュートが過ぎる…取り残された地球と言葉が無いからこその不穏感に焦らされて、と思えば広大過ぎる宇宙への旅とユニークなロボット達にとき>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

大きな抑揚やハラハラするような展開がある訳でもないのに、なぜか息を呑んでしまう、心に残るものが大きい映画でした。生きるってなに?生きがいってなに?やりたいことや生を輝かせるものって?暮らす生活の中では>>続きを読む

ウェディング・ストーカー 暴走した女(2017年製作の映画)

3.5

サイコなヘザーモリスのコロコロ変わる表情が演技を越えて美しいです。一波乱ありそうな終わり方も私好み

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

シビれる良いラストだ…!
作り物じゃない現実の復讐劇は、結局こういう終わりをするじゃないかという後始末のもどかしさが残るけれど、人の強い意志はどこまでも終わりが無いんだなと感じた。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.0

映像キレイ!雪、氷、結晶、特に水や自然の麗美さは実写か?と思う程。
ストーリー的には要素が多くてなんだかなぁという感じ。気付いたらトラブってて気付いたら解決している。映画というより舞台向きなストーリー
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