初鑑賞から10年、まさか劇場で観ることが出来るとは……
何度も観ているはずなのに人物の見方が変わって見える。特にジャベールとマリウス、他の登場人物が使命や不条理を帯び運命に導かれて生きる中でこの2人>>続きを読む
大好きで繰り返し観ちゃう映画です。
入りの橋に立つ春子、終わりの橋に踊る春子、苦難を受けて、時間を通じて夢を叶える姿にカタルシスを覚えるOPとEDの繋がりが大好きです。その可憐さ、懸命さ、煌びやかさ、>>続きを読む
「やり直し」の話は大好き。リブート前よりすっきりコンパクトに必要なとこだけまとめましたという感じ。思っていたより倍歌って踊っていたのでスクールカーストや人間の負がもたらす「狂い」が際立っていたのが印象>>続きを読む
見えるのは踏襲と賞賛、作り手の誇り。それが良かろう悪かろうはきっと関係無くてただただ魅せてくれてありがとうという気持ちでいっぱいになりました。
福山は思ったよりだいぶ福山、4足動物がやまちゃんの声で>>続きを読む
唐突ではあるけれどそこに至るまでのバックボーンがあるので痛快!マチルダの不敵さが最後まで気持ち良い。ダンスが少ないなぁと思って観てたけどラストとエンディングで全部オッケー!になった!
人生は上手くいかない、境遇も才能も環境も。でもそれはきっと各々が必死に精一杯だからこそで、だから一層“主体で生きる”ということが大きな意味を持つ。主体を以て人を食らうことを選んだアンドリューの生き方は>>続きを読む
のっけから‘’全部ぶっ壊す!‘’雰囲気を醸し出してからのOPは痛快だったけど、うーん、皮肉に説教、所謂「らしさ」「こうあるべき」からの解放がどんどんくどく思えてしまった。男、女、役割、仕事に家庭、あら>>続きを読む