ガンジーさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

「夢と狂気の王国」を観ると必然的に「風立ちぬ」が観たくなる。


菜穂子と二郎が軽井沢のホテルで紙ひこうきを飛ばすシーン。あれは冗談抜きで日本、世界のアニメーションの中で一番美しいシーンだと思います。

独裁者(1940年製作の映画)

4.4

演説シーン、チャップリンは床屋のユダヤ人というキャラクターを捨て、ありのままの自分のメッセージを世界に放ったんだなあ。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

1.7

すごく長く感じました。
退屈なストーリー、アクションシーンも以外と普通。コメディとしても?って感じです。
個人的なピークは"わざとやられるシーン"だったかな〜

Mank/マンク(2020年製作の映画)

4.0

マンク観ました。
白黒の味があってすごくいいですね。当時のハリウッドの雰囲気が画面から伝わってきます。
他の方がおっしゃっている通り「市民ケーン」の視聴はマストですね。ストーリーが難解でまだ理解しきれ
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レッズ・ドリーム(1987年製作の映画)

4.3

1987年公開の初期ピクサー短編
ジャズと雨が切ない雰囲気を醸し出す。
一輪車は自転車店の隅で自分の運命をじっと待つ。

夢と狂気の王国(2013年製作の映画)

5.0

宮崎さんと三吉さんが始終いちゃいちゃしてました。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

リアリティの追求、編集、画の面白さ、現実と虚構がぶつかり合う。狂ってる現実には狂った虚構が破壊するしか無い。また逆も然り。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.4

周りとの空気感が違くて少し浮いちゃうの痛いほどわかって辛かった。
みんな不器用すぎて愛おしい。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

価値観が似ている人に出会うって相当難しいのね。いつか出会えるかな

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

コロナで大学もほとんど行けなくて、友達もできなくて、上手くいかないことばかりで自分は不幸だと思うようになってしまっていました。
でも家族に囲まれて、映画でも観て、美味い飯を食べる、これだけですごく輝い
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.9

物語はすごくシンプル。だけど、何が一番大切なことなのかを思い出させてくれる映画。 間違いはいつだって正せるんだよって言ってもらえた気がします。

アメリカはこんな映画が当たり前に作られてるんだなぁと。
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

家族3人で貧乏暮らししてた時が一番幸せな時間だったのかな。
その思いは誰にも伝わることもないし、誰にも分からない。悲しい。

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

4.3

オリビアハッセーさんホント綺麗な人だなあ これをモノにした布施明さんヤバすぎる。

アメリカン・マーダー: 一家殺害事件の実録(2020年製作の映画)

3.8

一つの作品としては3.8のスコアですが、内容は胸糞悪い。恐ろしくて二度と見たくない。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

やる相手を完全に間違えたなサイコスタントマン。

ハワード ディズニー音楽に込めた物語(2018年製作の映画)

5.0

こんなにも愛される曲を作るってほんとにすごい。
ディズニーアニメーションを完全復活させた天才

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

4.3

キャストがすごく豪華。ダーズリーもスパイダーマンもウィンターソルジャーもバットマンもいる。

トムホはやっぱりかっこいい。ピーターの様な陽気なキャラクターからは180度違う寡黙な男を演じ、かなりイメー
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