こりんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.7

序盤中盤あんま乗り切れなかったけど終盤良かった。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.1

役者みんな最高。
空が綺麗。
ロリコンを一つの生きづらさとして描いていたのがよかった。

エンディングノート(2011年製作の映画)

4.2

大号泣した。
父の書いたエンディングノートをもとに、彼が亡くなるまでの生活を記録したドキュメンタリー。
計画性のある父と、そんな父にカメラを向ける「段取り不足」の娘。
大抵の人間がベッドの上で生まれ、
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.9

こんなに登場人物も問題も多いのに、1時間半にまとまってるのすご。
ラストが最高。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.7

マスクを外されないように抵抗するブルースがかわいかった。
仮面で素顔を隠しているはずなのに、現れるのは恥も外聞もない本当の自分。

メメント(2000年製作の映画)

3.7

世界の感触
忘れても、やることに意味がある。

難しくてよくわかりませんでした。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9

甥っ子の子守りを頼まれたラジオジャーナリストのジョニーが、甥との生活や仕事の中で、家族との確執や自信の抱える問題と向き合う。

ジェシーの扱いに徐々に慣れていくジョニーのように、少しずつこの映画に没入
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ダウンタウン松本人志の流 頭頭(1993年製作の映画)

3.6

気色の悪い造形であるにもかかわらず、なぜか旨そうと思える不思議な感覚を、彼らがトウズを食すたびに思うという気色の悪い体験。
箸でトウズを食うことは解せんらしい。
五目中華そばに添えられたトウズを、彼ら
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アガタ(2016年製作の映画)

3.2

家に突然精子が届いた。
得体の知れない配達物に戸惑いを見せつつ、独り身で子供を望む女性の葛藤が少ないセリフで描かれていて楽しい。
ラストはよくわからなかった。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.8

1匹の猫を中心とした4人の男女の不思議な関係。

ききたいことば(2018年製作の映画)

3.1

傷つくのが怖いから、踏み切った恋愛ができない青年と、愛を求める女性。
様々な愛の形。

老人と情景(2020年製作の映画)

3.4

クラブミュージックにハマったおじいちゃんをきっかけに、家族の絆が再生されていく。
絵になるダンシングおじいちゃん。
延命よりも、今この瞬間を生きる姿が輝いていた。

種子(2016年製作の映画)

3.5

息子の臓器が種子のように、他者の身体で芽吹き命を感じる。