こりんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.9

1分前に戻れる装置を乱用し、思い通りの人生を送る男性の話。
誰もが憧れる設定と小気味良いテンポ感で惹き込まれる。
残酷な部分もコミカルに描写されていて笑える。

僕らはみんな死ぬ(2017年製作の映画)

2.7

堕落した生活を送る主人公の元に、突如不思議な声が訪れる。その声をきっかけに、彼には一歩踏み出す勇気が生まれる。
失敗するリスクを取るのか、「逃げた人生」というリスクを取るのか。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

20分でここまで惹きつけられるのがすごい。
もしあのまま父親が殺されなければ、彼にはどのような生活が待っていたのだろうか。

向かいの窓(2019年製作の映画)

3.8

隣の芝生は青く見える。
自分達にないものがあたかも特別なもののように見えるのは、どうしたらやめられるのだろうか。

他人の幸せが羨ましく見えるのは、実は自分も幸せだからなのかなと思った。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.7

圧巻のステージ。
「この曲聞いたことある!」の爽快感を何度も味わえる映画体験。
キャラクター一人一人皆平等にスポットライトが当てられていて、皆好きになれる。

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.9

ちゃんと見るまで、タイトルが俳句になっていることに気が付かなかった。
音楽に乗った俳句の朗読は、斬新で感動した。
チェリーの俳句はどれも等身大で素敵。
絵が好みでずっと見ていられる。
素敵な作品でした
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.4

冷徹なカーボウイ・フィル
荘厳で陰鬱とした音楽と、生々しい自然描写

余命10年(2022年製作の映画)

3.0

人間って生まれてから余命80年程度なんだと再認識した。もっと少ない可能性だってある。
それが曖昧であればあるほど、余計な不安は減るのかな。
生まれながらに余命宣告はされているわけで、それが何年だろうと
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ロスバンド(2018年製作の映画)

4.1

やっぱり映画と音楽の相性は良い。
それぞれキャラが立っていてよかった。
ティルダやアクセルはその表情だけで笑える。
抱える問題を乗り越え成長していく。
とても大好きな映画です。

さがす(2022年製作の映画)

4.0

三者三様のさがす。
楓ちゃんの彼氏さん、鼻の下伸ばしていい顔してたなー。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.7

構成が面白かった。
演出が良い。
プールで曲をひらめくシーンなど。
「ニューヨークに幸せなやつなんかいない」
良いセリフ。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

地球に衝突する彗星をめぐった、しがない科学者と政治的権力者との闘い。
最高で最悪な結末。
人間が最後に本当に求めるものが何なのかわかった気がした。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

満員の映画館で観たかった。
興奮を共有したくなった。
みんな報われた。
ピーター!

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

聾唖者の家庭に生まれた健聴者のルビーが、歌を通して家族の絆を紡いでいく。
妹想いの兄貴に乾杯。
V先生、あんな真っ直ぐな先生に出会いたい。
マイルズかっけえ。