こころさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

3.6

情緒不安定になってゆくロレンスが哀しくも愛しい。
国民会議の男三つ巴ブロマンス。

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.2

ノバちゃん尻軽説。そして想定外の胸糞エンド。
チャールトン・ヘストンこうやって見るとガタイいいな…

猿の惑星(1968年製作の映画)

3.8

古いし甘いしチープなんだけど、色褪せぬメッセージ性はまあ確かにあるよね。
ノバちゃん可愛い。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.1

趣里、お顔立ちやら体格やらが小づくりすぎて、どうにも浮く女優さんだなあと思っていたのだけれど、主演だとこんなに映えるのか。

肌が粟立つような苛立ちやら、ひりつくような痛痒感やら、ああ、わかる、と思い
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

ゲイリー・オールドマン、好きだなあ。

教養のある黒人、というポリコレアイコンな感もあるのだけど、それでもマーカス・ピーターズがいい。ピカデリーは守られる。

To every man upon th
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.7

好みじゃないけど観て損はない的なやつ。
ベン・アフレックの冷静さは好き。

喜望峰の風に乗せて(2018年製作の映画)

3.0

なんであんだけ海にいるのに日焼けしないの(海仕事並感

プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.0

ナタリー・ポートマン見たさに観たやつ。
エマニュエル・サランジェ、なんか妙に雰囲気があって好きだ。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.4

高橋一生って何を演ってもそれぞれ違う人に見えるけど、蒼井優は何を演っても蒼井優だなあ。

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

3.5

コッポラ監督、登場人物ひとりひとりの造形が上手いよなあ。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.8

函館三部作最終章。好きなんだよなあ、この空気感。
蒼井優って、要所要所でどうしようもなく魅力的で、目が離せなくなる。
壊れた男の駄目さが愛しい。

夏の終り(2012年製作の映画)

3.7

熊切監督の映像、やっぱりとても好きだし、ジム・オルークの世界観ともよく合う。
これが時を経て、綾野剛が「成長した女に置いていかれる男」を演るようになるのだなあと思うとなかなか面白かったり。

凄絶に美
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.1

タランティーノ監督とは相性が悪いことを再確認。テンポが合わない。怒鳴り合ってればいいってもんじゃないのよ。
ブルース・ウィリスは好き。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.9

ほどよく痛々しくてほどよく狡くてほどよく楽しい。裏を読んだと思ったら、裏の裏の裏の裏くらいまで仕込まれている感じが愛しい。
ジェニファー・ローレンス、バレリーナにするには肉付きがアレ。←

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.9

しみじみとリアル。
こんなふうに歳を重ねていけるか、こんなふうに一緒に生きていけるかわからないけれど、いつか3作通して夫と一緒に観たい。
ジェシー、なんだかんだキメるとこはキメる男ね。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「幸せとは夢を叶えることで、所有することではない。」
恋の初めに「このひとだ」と思うときの高揚感がリアル。会話のキャッチボールのひとつひとつが、ほしいところにパシッとハマる感じ。

サンライズのときも
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

J K シモンズが、かつて好きだった男に酷似しており良すぎる。しばらく追いかけたい俳優さんだ。
えりあしの皮膚に寄った皺も、表情の作り方も、目尻に刻まれた年輪も好き好きの好き。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.0

二階堂ふみが適切に幼くて適切にウザい。
「無敵の人」の先駆けであるなあ。