素晴らしい締めくくり
通して見てよかった
俺にとってジェームズボンドはこれからも金髪碧眼
ご都合主義的なところをかなり感じてしまった
初期007に莫大な金と映像技術が加わったって感じ
007のフォーマットを踏襲しつつこんなに面白くカッコよくできるのか
映画のとてつもない進歩を感じた
このイケオジいつも仲間の犠牲と運に助けられてんな
Dr.Noよりは設定がリアルとフィクションの中間くらいになっていてよかった
エリートスパイというより運と性欲とステゴロが強いイケオジだった
射殺のシーンがある映画はいつ人が撃たれるのか常にビクビクしながら見てしまうせいで、この映画の正しい楽しみ方をできなかった気がする
感受性が終わってて申し訳ないけどずっと何やってんの?って感じやったな
あまりにアメリカンすぎる
コリンズとエンジェルだけ好感が持てた
最近ホロコースト関連の映画を集中して見たけど、こんな生々しさのある作品は初めてで精神的にかなりきつかった
先鋭化した集団の異常性とその環境で良くも悪くも人間味を持ち続けることの偉大さを痛烈に学んだ
10歳くらいの時からあるシーンが脳内から離れなくて何の映画かずっと探してたけどとうとう見つけた
死は大きな存在にとっては通過点でも、人間にとっては簡単に内面化できるものではなくて、自分を守るために目を背ける人もいれば、苦しみながら向き合い続ける人もいる
生命との根源的な結びつきを探して人は自然を>>続きを読む
これ1940年の映画なのか
今の価値観では強い感銘を受けるけど、結局歴史は変わらなかったと思うと虚しいな
地球儀と演説のシーンは有名なだけあってとても印象的だった
難しかったなぁ
マクマーフィによる人間らしさの追求は偉大ながら、婦長側にも強く筋の通った信念があるのがリアルだった
また10年後とかに見たら評価変わってそうだな
こんなに素晴らしい映画だったなんて
もっと早く見れば良かった
いつまでも古くならない名作だ
中盤の送り出すシーンと帰省のシーンが特に良かった
終盤の蛇足に感じた部分が完全版だけのストーリーらしくて普通に通常版見ればよかったとなってる
アホみたいに明るい世界観で遠慮なく差別と多様性の話してて面白い
ニヒルな気持ちすら馬鹿馬鹿しくなるほどのエネルギーがある
テンション高いミュージカル映画はやっぱええな
ラストシーン最高だった
本人も含めた全員の葛藤と献身なくして生まれない白鳥
展開は王道かもやけど絶対今後も見返すなこれは
バガボンドの引け目は心のさざなみって一節を思い出した
このレビューはネタバレを含みます
中盤までは死刑囚と看守の死への向き合い方が丁寧に描写されててすごく良かったのにいきなり私刑の話になって戸惑ってしまった
とはいえ3時間見入ったわけだから名作なことに違いはない
展開の工夫とか教訓的なものとかあって3部作で一番面白かった
グリフィンがいい味出してる
なぜか1よりも古さを感じて終始熱の時の夢みたいだった
マイケルのカメオ出演がピークだったな
空は広いけど住むのは地上だもんな
暴力か逃げか、正直か嘘かの二元論は違和感があるけど、やっぱりこの監督の描写は丁寧ですごく好きだわ
生々しくて切ない
あと全員演技力がえぐい
冷笑するのは簡単やけど本当に生きるなら道ってこれしかない
いつでも見返してコンプレックスを刺激したいな
このレビューはネタバレを含みます
怒りは期待と現実の落差から生まれるってことなんだろうけど、一番人の期待を裏切ってる奴がなんで一番怒ってるのかいまいち掴めなかった
結局人ってわかんないねっていう浅いメッセージ?
homeとhouseの違いがよくわかった
What’s remembered lives.
展開が極端すぎて俺には合わんかったけど正しい自己肯定感の作り方って感じかな
非現実的で粗い展開多いから手放しに高評価はできないけど結局こういうのは泣いてしまう