okomeさんの映画レビュー・感想・評価

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ハーヴェイ・ミルク(1984年製作の映画)

3.6

笑顔がとってもキュートな人だったんだな。
生前はもちろん彼の死後もハーヴェイ・ミルクの存在に救われた人は世界中に数知れないほどいるんだろう

声を揚げることの大切さ。
理想はカムアウトしても差別されず
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

007シリーズは永遠ですが、
ダニエル・クレイグのボンドがもう見られないなんて(涙)

金髪碧眼のボンドかぁ、ボンドのイメージじゃない…と思っていた1作目から15年。

今回もギミック満載、アクション
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リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

3.8

ファッキン最低で最高クール

マイクスタンドの前に今も彼が立っていることが奇跡

ドラッグと酒でいつ死んでもおかしくないみんなの神様だったリアムが、朝日を浴びてランニングする姿は人間らしく神々しくて嬉
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オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

4.2

"ライブを楽しみたいなら一緒に歌え"

ビール飲みながら一緒に叫んで歌って見たかった…

愛と平和とOASIS、バンドもファンも無敵だった夢のような幸せな時間が凝縮された2時間に感無量

1996年 
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.0

ジブリの主人公でいい子じゃない女の子いたかなぁ
ステレオタイプのいい子供ではないけれど、強くめげない心をもっているアーヤ
顔芸おもしろいし、キュート
音楽も極音上映でみて、よかった

声もなく(2020年製作の映画)

3.3

성실한 땀방울, 내일의 미소
편하니 하늘으로

意図せず誘拐犯になる玉子屋ふたりをシニカルに描く

貧しいと犯罪は身近となる
悪意のない生活のための犯罪が繰り返される
残酷な現実

ユ・アイン
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The Cursed: Dead Man’s Prey(英題)(2020年製作の映画)

3.4

『謗法』は呪い
ドラマシリーズの続編、映画化
脚本は韓国ゾンビ代表『釜山行(新感染)』のヨン・サンホ監督

ドラマは呪いで人を殺したり操ったりの謗法士同士の呪い合い。
本作は、インドネシアの呪いで死人
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ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画(2019年製作の映画)

3.3

2014年アジアで初めて火星の周回軌道へ探査機を到達させたインドのマーズオービターミッション
周回探査機の愛称はマンガルヤーン
モディ首相曰く『プロジェクト費用は約7400万ドル、ハリウッド映画「ゼロ
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.5

銭湯と東大卒生に新たな視点を与えてくれた
ちょいちょいある不自然な両親との食卓シーンが良い

Aloners(英題)(2021年製作の映画)

3.3

一人暮らし、ご近所付き合いなし、職場でも一人ランチ、一人煙草
ひとりが楽な主人公ジナ
隣室の住民が孤独死し、職場で新人の教育係を任され、揺れ始める心の機敏を淡々と描く

好きなように自由に生きてる中に
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

2.8

身体は不便だよ
でも不幸だったわけじゃない

設定は面白い、ファンタジーかな

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.2

吹替推奨
電話の会話だけで事件が展開していくのに、驚きの臨場感
こういうのもアリだな

EXIT(2019年製作の映画)

2.8

パニックコメディ
テンポ悪くないけど良くもなし
最後のシーン、あれを助けるヘリの技術凄いな

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.5

『僕ダウン症なんだ』
『それがなんだよ?食いもん持ってんのか?』

生ぬるくやさしいロードムービー
病気だからと徹底的に管理され保護されることが、本人の幸せとは限らない
目が見えなくたって銃をぶっ放て
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ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

3.1

牛は怒っていない
人がどんどん狂っていく
人の狂いようが見所

前宣伝の煽り文句に引っ掛けられた感はあるが、それを越える異常な人間たちの描写に満足

オールド・ドッグ(2011年製作の映画)

3.0

もっと救われたい

牧畜で生きてきた家族の家のすぐちかくまで開発は進む
家畜を放す草原は狭くなり、張りぼてみたいな町が現れる

牧畜をしてきた家族のような犬に急に価値がつき狙われる

変化していくこと
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タルロ(2015年製作の映画)

2.9

鏡越し、窓ガラス越しの絵が美しい

チベットの歌かと思いきや毛沢東の言葉
中国教育の根深さよ

善良なものこそ救われるべきなんじゃないかと叫びたいが、資本主義を前にするとそうはならない。

救われない
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

3.3

ファッションの世界って華やかなイメージが強かったけれど、彼の華やかさは手入れの行き届いた庭の花を摘み、庭で育てた野菜で料理し、パートナーとの穏やかな時間を糧に作られている。
数十年決して止まらず作りつ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

2.9

未解決事件だからスッキリしないのは仕方なし
長いけどテンポ良く事件が起きて飽きずに最後までみた

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

たまごかけご飯、美味しそうだったなぁ

私たちの寛容と不寛容の現実

普通にいることは難しく、忍耐の連続。自分に関係ないことは見ない、聞かない、そうしないと自分を守れない。
刑期を終えても社会に戻るこ
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なつかしの庭(2006年製作の映画)

2.8

光州事件を背景にした、
時代に翻弄された男女のラブストーリー

幸せとは堂々と言えない時代、革命は短く人生は長くつづく

ひとよ(2019年製作の映画)

3.1

「ただの夜ですよ
自分にとって特別なだけで他の人にはただの夜ですよ
でも自分にとって特別ならそれでいいじゃない」

家族だからこその残酷さと距離感
暴力行為のないバイオレンス

思いのほか三兄弟が仲良
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

2.8

新参者テレビシリーズの面白さはある
説明が丁寧すぎるのかな
とても分かりやすいけど、松嶋菜々子はもっと謎めいた存在でいい気がする

悪魔は闇に蠢く(2014年製作の映画)

2.1

暗い
画面が暗くて何が起きてるかいまいち分からない
わからないまま終わった

バグダッド・スキャンダル(2018年製作の映画)

3.2

人道支援という名のビジネス
外交とは、考えさせられる
人道支援も経済も外交力なしでは回らない

なんだか凄い組織と映りがちだけど、国連は結局各国からの寄せ集め組織ってことを忘れてはならない

国が大き
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

言葉の力
言葉で敬意を表し合うというのも会話

三島の討論から溢れる熱情と若者へのリスペクトに堪らなく感動する。愉快な経験だったという感想がまた爽快

いまこういう大人がいるか、どうしたらこういう大人
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.5

音を鳴らして生きてきた男が
音を失っていく恐怖から音のない平穏を知っていく過程

自分の幸せのための選択が
尽く裏目に出てしまう主人公の不器用な生き方が痛々しく愛おしい

声は聞こえないのに、各々の手
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

3.4

どん底に落ちたアラフォー女性の自分探し
何も起きないもどかしい日常をコミカルに描く
ユン・ヨジョンの存在感
ケミマウルの美しさ

ホン・サンス風味はあるけど、また違う韓国映画になっている

I Don’t Fire Myself(英題)(2020年製作の映画)

3.3

痛いほど厳しい現実

本作は監督が“事務職の中年女性が地方の現場に派遣され辛い思いをしたが耐え抜いた”という記事からインスピレーションを受けて制作された

鉄塔好きにはオススメ
高所恐怖症ある人は注意
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三姉妹(2020年製作の映画)

3.9

大丈夫なふり
完璧なふり
酔ってないふり

みんな各々に痛みや狂気や問題を抱えながら、ごまかしながら、大丈夫なふうに生きている

いらいらしながら感動する不思議な映画
三姉妹の演技力が圧巻

アップグレード(2018年製作の映画)

3.2

自分達が作り出したテクノロジーに支配されていく人類
もっとAI無双を想像してたけど、弱点あったりして面白かった
最後は怒涛の伏線回収で疲れた

茲山魚譜 チャサンオボ(2019年製作の映画)

3.9

モノクロの映像美

朝鮮時代後期
舞台は島流しの島、世界の果て、黒山島(玆山)
罪人の学者と島で漁をしながら立身出世を夢みて学ぶ若者が玆山魚譜(韓国初の海洋生物百科)を完成させる
二人の師弟関係と友情
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

9.11
大切な人の死を受け入れることについて

"みんな大事なものや大事な人を失ってた"

間借り人のマックス・フォン・シドーが良かったなぁ

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.7

大統領
"君には私がついてるじゃないか
君がしたいようにしろ"

イ・ソンミン怖っ!軍事政権怖っ!

ロビーストの女性
"世界が変わるわけない
上が変わるだけ"

クーデターだなんだいってるそばで、急
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.3

結婚こわい

完璧なエイミーの理想像で両親に支配されたエイミー、理想の夫、理想の妻を演じる夫婦、共依存気味の双子の妹
みんな各々におかしいけれど、"所詮他人"から始まるのが結婚で家族と思えば、誰にでも
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