ジャン・ピエール・ジュネらしさ満載の独特の空気感。黄土色と緑ががった色調が郷愁を呼び、ワンカット、ワンカットがセピア色のヨーロッパの絵葉書を見ているようだった。
出てくる人はアメリを含め、フランス人ら>>続きを読む
映画の評価は見たときの年齢、自分を取り巻く環境、見た場所、そのときの気分が大きく影響するでしょうが、まぎれもなく今まで見た映画の中のベストワン!
このレビューはネタバレを含みます
誕生会で始まり誕生会で終わるストーリー。結末はなんとなく覚えていたが、こだわり満載でここまでゴージャスな大団円だったとは。マイケル・ダグラスはともかく、ショーン・ペンはいい時期にいい役を演じたとしかい>>続きを読む