konolyさんの映画レビュー・感想・評価

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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新海監督の作品は初めて鑑賞しましたが、とにかく綺麗な風景に心が揺さぶられました。
特に自分が足を運んだことのある場所が多く登場したこともあり、スクリーンの中で馴染みのある景色が息を呑む美しさで描かれて
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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人生に於ける幸福とは、他者への無償の愛にほかならない
とはトルストイの言葉だったか記憶が定かではないが、この言葉は裏を返せば、他を顧みないものに本当の意味での幸福は得られない、ということになるだろうか
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

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クリント・イーストウッド贔屓の自分が待望にしていた映画
少し期待をしすぎていたのもあって初めは調子が狂いましたが、パーフェクトワールドのときのような淡泊な雰囲気を感じてどこか懐かしくもあり、同時にイー
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シャイニング(1980年製作の映画)

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ホラーな展開にハラハラ身構えているうちにそのまま終わってしまった映画
シュールでシリアスなホームアローンと言ってしまうと違和感と語弊が隠しきれませんが、私にはなにか共通するように感じました
スタンリー
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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そのあまりの映像美・音楽の迫力にこれは映画館で見てこその作品だなとしみじみと思った映画
今作は細田守監督作のサマーウォーズの続編ということらしいですが(あくまで私がそう伝え聞いただけで本当に細田監督が
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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友人と待ちあわせをした際に時間が余ったので途中で出るつもりで入って結局最後まで観てしまった映画
ホラーなのかと思って見始めましたが途中でサスペンスチックになり、かと思うとやっぱりスリラー寄りになったり
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LIFE!(2013年製作の映画)

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自分の今抱えてる悩みとか葛藤とか一切合切ちっぽけに見えて全部どうでも良くなって無性に前向きになれる清々しい映画
この映画のジャンルはアドベンチャーに分類されているが本当にその通りだなと思う
誰であろう
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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JOKERを観たあとにこちらも観てみよと勧められたので観てみた映画
なぜ人がJOKERの話をする際にこの映画を引き合いに出すのかがよく理解できました
根幹の部分で通じるところがあるためどうしても比較し
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ダンケルク(2017年製作の映画)

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[自分用備忘録]
映画館の大スクリーンで見られてよかったな、と心から思う映画
ノーラン好きの友達に連れて行かれて見た映画で、自分はノーランについてはおろか戦争映画自体あまり見たことがなかったのでだいぶ
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

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[自分用備忘録]
スパイ映画の基本を踏襲した上で、それを面白おかしく味付した映画
物語の導入…というか映画のタイトル画像(このページの一番上にある3人で銃構えてる写真)の時点で半分くらいオチている
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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[自分用備忘録]
150分があっという間に感じられる映画
中身があるのかないのか分からないどうでもいいような会話の応酬やそれを淡々と映し続ける長回し(しかも時々カメラがフラフラしてたりする)、チグハグ
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

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[自分用備忘録]
結末は分かっていたし、納得もしていた
でもいざそのシーンになると嗚咽を堪えきれず、堰を切ったように号泣してしまった
という映画
自分は映画で泣くことがそれなりに多い方だけどそれでもグ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

[自分用備忘録]
バットマンシリーズを全く見たことのない自分が予備知識ゼロで見た映画
あまりのインパクトとショッキングな内容に心が折れそうになりました、ホアキンフェニックスの演技には有無を言わさず人を
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

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[自分用備忘録]
メタな映画を求めたときに友人に勧められた映画
初めて見たときはなんだこれはととにかく困惑するばかりだったが、途中の直接的なメタを介してようやくこの映画の訴えるシニカルな面に触れた気が
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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[自分用備忘録]
シンプルに心を動かされた
心を動かされる映画って大雑把に二種類あると自分は思っていて、それは言うなれば静と動という分け方をするんだけど、これは静のほうの感動でした
差別という重いテー
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

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[自分用備忘録]
リーアム・ニーソンは不遇な目にあったときの物悲しい表情がすごくいい
という映画
特に序盤の導入シーンでの演技には思わず引き込まれてしまうほど
映画の展開は同監督で同じくリーアム主演の
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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[自分用備忘録]
同じくイーストウッド監督のハドソン川と似た作りの映画
ハドソン川よりバージョンアップし主な役のうち本人役を本人が演じている(ハドソン川でも一部のキャストは本人でしたが)
そしてやはり
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

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[自分用備忘録]
イーストウッド好きで贔屓目に見てる部分もあるかもしれないけど、すごくよかった
話としては96分の映画にできるほど長い内容ではないと思う
しかしそれをここまでの完成度の映画に仕立て上げ
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ハンコック(2008年製作の映画)

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[自分用備忘録]
本当にウィル・スミスのあの切ない顔が大好きな自分が大好きな映画の一つ
言葉が少なければ少ないほど、彼の表情はとても多くのことを訴えかけてくる…気がする
目は口ほどにものを言うとはまさ
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NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

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[自分用備忘録]
ニコラス・ケイジって本当にこう、どこかやさぐれ感のある役が似合うなあ
という作品
途中から真面目に見るのを止めたくなるほど雑なストーリーだったけど要所要所の演出はやたらとカッコいいも
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アイランド(2005年製作の映画)

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[自分用備忘録]
そこそこ長い上にオチも想像がついていた割になんだかんだ飽きずに見ることはできた
ただしツッコミどころの多い内容で没入感が無く終始やや批判的な目線で見ることになってしまったので感動には
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

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[自分用備忘録]
誰かが誰かを想う純粋な気持ちというものがとても、とてもとても力強くダイレクトに伝わってきて心動かされずにはいられなかった
特に俳優の演技の素晴らしさもその要因の一つだと思うけれど、加
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200本のたばこ(1998年製作の映画)

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[自分用備忘録]
特別盛り上がりもない会話が延々と続く群像劇だけどなんか最後まで見ちゃう
話の内容は本当にしょうもない
本当にしょうもないけど誰しもこんな雰囲気の悩み焦り苛立ち葛藤etc抱えてそうだな
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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[自分用備忘録]
記憶を消してまた見たい
という思いもあるけれど、記憶を消さずに2周目3周目と見返すのも面白い
何度見ても結局騙される
なんでそうなるの!!

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

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[自分用備忘録]
見る側にある程度解釈を委ねる系の映画
独白に始まり独白に終わる
というところがなんとも憎い
結局自分が見ていたのは誰の物語だったのかということすら曖昧に感じさせる不思議な世界
登場人
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

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[自分用備忘録]
話自体はよくある復讐劇で決して明るいものではないけれど、主演のリーアム・ニーソンの豪胆な演技と随所に見られるユーモラスな演出がそこはかとなくワクワクさせてくれる
大体のシーンが雪上な
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マーターズ(2015年製作の映画)

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[自分用備忘録]
いわゆるカルト
ただの愉悦目的の拷問ではなく(一応)崇高な使命のため…という点で多少は面白く見られる
それでも拷問自体が(これでもオリジナルよりソフトとは言え)陰惨極まるものなので見
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

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[自分用備忘録]
アラスカに行きたくなる映画
自分の一番のお気に入り

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

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[自分用備忘録]
良かったなポイント
クライム映画だけど単なる勧善懲悪というよりも力比べ知恵比べの色が濃く、どちらの肩を持って視聴するにしてもハラハラする
銃撃戦の力の入りようがとにかく段違い、鬼気迫
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