愛すべきマックス・フィッシャー。
"インテリ風天才バカ" という意味の分からんキャラのマックスやけどこれはもう総じて天才という他ない。
やっぱりやさぐれてるビル・マーレイに、大人で魅力的なローズマ>>続きを読む
超傑作。
Dolby Atmosで鑑賞。
前作に引き続きとにかく映像美と音響がえぐい。
ムファサとスカーの関係性、その2人の周りを取り巻くラファキやサラビ達との馴れ初めや関係性が本作で明かされた。>>続きを読む
今年のクリスマス映画は「バイオレント・ナイト」 でした。
クリスマスイヴはやっぱり撃退系ちょいグロスプラッター映画を観たいよね。
デヴィッド・ハーバー最高。
第二次世界大戦下のナチスというこんな重いテーマをポップでコミカルに仕上げてるけど、戦争の残酷さや辛さもしっかり描いていてひとつの戦争映画としてかなり考えさせられる作品で良かった。
ジョジョのイマジナ>>続きを読む
幕末から現代の時代劇撮影所にタイムスリップしてきた侍2人ともう1人。
めちゃめちゃ楽しかった〜ー。最高。
実際どうかは分からんけど、安田監督の時代劇に対する熱い想いが伝わった。
"無がなければ 有も存在しない"
中古で購入した「テクノ」と呼ばれる人型ロボットの「ヤン」が突然動かなくなってしまった。
ヤンのメモリに入っている、ヤン自身の視線で撮影した数秒間の動画を見る。巻き戻>>続きを読む
普段と何ら変わりない、いつも通りの高校の日常からの後半突然の暴力性。
あらすじからいつ銃撃が起こるのか心の準備してたはずやのに、その暇もなく淡々と銃撃の準備を進め始める2人にちょっと着いていけんくて>>続きを読む
なんやろ、、この浮遊感。儚さ。
全然普通に現実世界の話やのに、過去の記憶や思い出が混ざり合って現実世界とは少し離れた別のどこかな感じがして夢見心地やった。
「SUPER HAPPY FOREVER」>>続きを読む
自分の生きている世界と違いすぎてまじで全てにおいて共感のきの字も無かったけど、なんか引き込まれるしおもしろかったな、。
いや、古舘寛治がいいんよ。
本作を観て、まず自分が小学生の頃に父親と立山三山を縦走した時のことを思い出した。
と同時に山には恐ろしい部分もあるもののそれ以上にやっぱり素晴らしい場所というのを再確認出来た。
表現や演出がどうして>>続きを読む
ある中学校の3学期、2年6組35人全員に密着した 「14歳の栞」 に対して、東京のとある児童養護施設で暮らす子ども達の生活に密着した本作。
子ども達から発せられる言葉に時々、ハッとさせられる。
自分>>続きを読む
誰しも自分の事で頭いっぱいになって視野が狭くなってしまう事もあるけど、目の前にある大切な事見落としてない??もうちょっとそっちにも目を配りながら向き合ってみよう。
という作品。
親との関係性って1番>>続きを読む
アイヌ文化はほんとに興味深い。
いや、アイヌ文化のみならず伝統文化というのはこの先も語り継がれていくべき意義があると思う。
やっぱり実際にアイヌ文化、現地の人に直接触れられる、体験出来る現地に行かな>>続きを読む
恥ずかしながら正直この事件のこと以前に「Winny」のことすら一切知らんかったから、こうやって映画を製作して頂いてありがとうございます。
冤罪とかこういうあってはならない事件のニュースを見た時にいつ>>続きを読む
話の内容は時代性もあるせいかあまり共感とかは出来んかったし、ラストの絵描きのお姉さんのした選択も「えっ、。」 とはなったけど、それも含めてそういうひとつの作品として良かったと思う。
そして感激したの>>続きを読む
君はSUPERMANだよ、ジャイアント。
目の部分でしか表情の判断が付かんはずやのに表情が豊かで、首傾げたりひとつひとつの仕草がキュートで大人からも子どもからも愛されるキャラクター。
テンポがよく>>続きを読む
エルルさん含め動物のお客様たちがかわいすぎるし、人間界でも「おるよな〜、この客層〜〜」みたいなお客さんとかも居て、ファンタジーではあるんやけどリアルな部分もあってめちゃめちゃ楽しめた。
な〜んで〜>>続きを読む
構造がなかなか独特でちょっとついて行くの難しい所もあったけどそれもそれでおもしろかったし、なにより演奏シーンが心地良かった。
劇中出てくるサックス奏者が松丸契やった。
高校生の頃の雰囲気というか空気感とかってこんなやったな、、とちょっと浸ってしまった。
最後アカペラでダニーボーイを歌うHIMIが全部持って行ってしまった。
この「エゴイスト」というタイトルについてこんなにも深く考えさせられるとは。
勝手に同性愛がテーマの作品やと思ってたから、後半の展開には驚かされた。
鈴木亮平凄すぎるよ、。
仕草や言葉遣い、表情、そ>>続きを読む
"ナウシカの王蟲のような" 巨大生物の姿は見せなくとも、途中の藤原季節の心理描写のように出てくるネッタイタマヤスデや外で轟く音からその姿形を想像させてくる。
個人的に好きな俳優である、藤原季節、渋川>>続きを読む
子どもには残酷な部分があるし、道徳的な事が頭では分かっていても発達しきって無いから、そんな子どもが超能力を覚醒させたらこうなる事は必然。
精神的にも不安定な年齢、だからこそ寄り添ってあげられる大人が必>>続きを読む
ルシウス、あなたは真の英雄です。
やばいなこれは。何がやばいって全てがやばい。
まずスケール。
コロセウム建ててるのもやばいし、サメの闘技場ってなんやねん。
でも実際に、サメはおらんかったものの「ナ>>続きを読む
つげ義春の世界観をよくここまで表現出来ていた事がまず凄い。
そしてあの短編に他のつげ義春作品をいくつか織り交ぜながらよくここまでのラブストーリーに仕上げられた事に脱帽。
こんなにも昭和レトロを感じさ>>続きを読む
60年代シカゴを駆け抜けたバイクライダー集団 「ヴァンダルズ」。
バイクとそのチームを純粋に愛する彼らがギャング集団と化してしまうまでの栄光と衰退を描いた作品。
いやちょっとカッコよすぎるでしょ、。>>続きを読む
これが生き地獄というものか。
さすが A24 × アリ・アスター。
辛いねえ。良いねえ。
ニコケイが良い。ニコケイの可愛さというか愛らしさがなければこのプライド高めおじさんはキツかったかもしれん。>>続きを読む
冤罪は怖い。
何もしていないのに犯人にされ、人生を壊され、事件内容によっては殺される。おかしすぎる。今何よりも撲滅しないといけない問題やと思う。
直感だけで物事を判断したり決定づけたりするのは危険や>>続きを読む
令和のこの時代に、鈴木清順の浪漫三部作、特に「ツィゴイネルワイゼン」の世界が蘇ったような、エンドロールが終わって真っ先にそんな感覚に陥った。
生と死の境界が曖昧というか、溶け合っているような世界。>>続きを読む
自閉スペクトラム症を持つジェイソンの、ドイツサッカー1〜3部までの全57チームから推しチームを決める為に毎週末父親と各チームのホームスタジアムを訪れる父と子のロードムービー。
まずこの映画は推しチー>>続きを読む
これは難しい、、。
内容が難しくて分からない。
とかでは無くて、「自由死」とか「リアルアバター」とか近未来を描いたこのテーマ性の要素もあるかもしれへんけど、そもそも "本心" とは?ってところからや>>続きを読む
寝台列車に乗ってロシアのムルマンスクにあるペトログリフを目指すロードムービー。
これぞ一人旅の醍醐味。
昨年劇場鑑賞してたら間違いなく年間ベスト5には入ってたな、、。
"さよならは別れじゃない"
ヴェノムの "ラストダンス"
マーティン達とバンの中で「Space Oddity」を歌うとことか、テキーラ!のとことか、もちろんラストシーンもやけど、ヴェノムの感情が全>>続きを読む
今年1番楽しい映画でした。
奥山由之監督が以前Vimeoで第1編と第2編だけ期間限定公開してたのを観て、その会話劇にグッと惹き込まれ、繰り返し観てしまうくらい最高〜ーと思ってたらまさかの全5編までの>>続きを読む
これはありふれた単純な "父と息子" の感動ドラマでは無い。
フランソワとエミール、2人は色んな葛藤や苦悩を乗り越え、互いを本当の意味で見る事を学ぶ。その先に、2人は思いやり、同情、尊敬によって成り>>続きを読む