これは難しい、、。
内容が難しくて分からない。
とかでは無くて、「自由死」とか「リアルアバター」とか近未来を描いたこのテーマ性の要素もあるかもしれへんけど、そもそも "本心" とは?ってところからや>>続きを読む
寝台列車に乗ってロシアのムルマンスクにあるペトログリフを目指すロードムービー。
これぞ一人旅の醍醐味。
昨年劇場鑑賞してたら間違いなく年間ベスト5には入ってたな、、。
"さよならは別れじゃない"
ヴェノムの "ラストダンス"
マーティン達とバンの中で「Space Oddity」を歌うとことか、テキーラ!のとことか、もちろんラストシーンもやけど、ヴェノムの感情が全>>続きを読む
今年1番楽しい映画でした。
奥山由之監督が以前Vimeoで第1編と第2編だけ期間限定公開してたのを観て、その会話劇にグッと惹き込まれ、繰り返し観てしまうくらい最高〜ーと思ってたらまさかの全5編までの>>続きを読む
これはありふれた単純な "父と息子" の感動ドラマでは無い。
フランソワとエミール、2人は色んな葛藤や苦悩を乗り越え、互いを本当の意味で見る事を学ぶ。その先に、2人は思いやり、同情、尊敬によって成り>>続きを読む
和歌山毒物カレー事件。
両親が和歌山市出身なのもあって、もちろん事件の概要は知ってはいたものの、
こんなにもいい加減な警察、検察、科学捜査で、近隣の人達がこの事件について話すのはタブーとか言って臭い>>続きを読む
テアトルで予告観た時から心ガシッと掴まれてた。
案の定もう号泣。
ラブストーリーを超越したラブストーリー。
愛やね。
Do you remember ?
これは今更何も言うことがない。
ただただ最高。
「これは歴史なんだ。
まさにここ、たった今、
俺たちが歴史なんだ。」
FBI vs 切り裂き系サイコキラー。
これは近年のシャマラン映画の中ではダントツで好きやった。これぞシャマラン映画。
しっかりハラハラさせてくれるし、シリアスな部分もあるかつポップに仕上げてて、>>続きを読む
146分37カットという驚異的な長回し。
天文学が趣味のヤーノシュは、ヴェルクマイスター音律を批判している老いた音楽家エステルの世話をしている。
ある日、彼らの住む街に、見世物のクジラの剥製とプリン>>続きを読む
冒頭、窓からゴンドラを眺める長回しのカットが印象的。
他にも心地の良い長回しと遠近法を駆使したロングショット、背後からの印象的なカットを多用してる。これが所謂タル・ベーラ的表現というやつか、。
降り>>続きを読む
アンドラーシュが唯一バイオリンを弾く時だけは揚々としててかっこよかった。
全体的に話も暗いし淡々と物語が進んでいくが、ダンスのシーンはバンドの奏でる音楽も相まって愉快で良かった。
タル・ベーラ映>>続きを読む
労働者の為のホステルでの話。
1人の退役軍人老人がモーターを盗んだっぽくて、マネージャーとか他の同居人にそれについて追求されて追い出されるけど、もう一晩滞在する為に口論を繰り広げているという感じ。>>続きを読む
夫の両親と地獄の共同生活を送る、住宅難に喘ぐ夫婦をドキュメンタリータッチで描く。
ただただ出てくる男達が不快。辛い。
これがタル・ベーラ22歳でのデビュー作か、、凄いな、。
タル・ベーラ映画祭>>続きを読む
「十二人の怒れる男」のシドニー・ルメット監督作品。
普段は虫も殺せない程の善人な銀行強盗。
結局銀行員達を人質に取って立て篭りはしたものの1人も殺してないし、皆がお腹空いたらピザとコーラ頼むし、所長>>続きを読む
正常と異常の境目とは。
世の中しんどい事多すぎるけど、頑張って全部乗り越えて生きよう。
やべえ、、おもしろすぎる、、。
2時間半超の長尺とは思えん程の没入感。
圧倒的迫力の殺陣、アクションに、白石和彌監督らしさ全開の展開。
そして何より、仲野太賀の名演。
もうこれに尽きると言っても過>>続きを読む
今年のハロウィン映画はこちらで。
良い話やし、ジャックかっこいいし、美術はもう流石としか言いようがないし、建物のデザインやったりインターホンのベル音が叫び声とかたまらんですな、、。
クリスマスが待>>続きを読む
「君はベッドに娘がいないのに眠れるか?」
この言葉が観終わったあともずっと心に残ってる。
これは観るべき映画。
児童誘拐、児童売買、性的虐待が世界で行われてるという事は薄ら知っていながら、この作品を>>続きを読む
悪ガキッズ達のやってる"悪"がなかなかな犯罪やのに、終始かわいいで溢れてて笑いながら観れるという、、やっぱり「可愛いって最強」なんか。
ガキッズ達のゲームに対する熱い気持ちは大人が思ってる以上に本気>>続きを読む
映画冒頭、ラストシーンから繋がるであろうメインビジュアルにもなってるあのシーンからもういきなり惹き込まれた。
やっぱり台湾映画は劇中の湿度がジトジト伝わってきていいね。
とてつもなく美しく純粋で、>>続きを読む
墓を掘り起こしたらヤバイの出てきてとんでもない事態になってしまった、という話。
中盤まではめちゃめちゃ好みの展開でおもしろくて、もう食い入るように観てたけど、後半がちょっとあーー、そっち行っちゃうか>>続きを読む
将来の自分達が生きる社会がますます不安になる。
この作品は、現代ではまだ起こっていない近未来を描いているが、妙にリアリティがあるというか、なんならもう既にその1歩手前まで来てるんじゃないかと思うと恐ろ>>続きを読む
これは1回観た位じゃとてもじゃないけど評価出来ない。
賛否が別れるのも分かるが、これまで創り上げてきたジョーカー像をアーサー自身が諦め、崩壊させた。
と同時にこのダークヒーローを祭り上げていたジョー>>続きを読む
圧倒的臨場感と凄まじい銃声と迫力。
色んな意味で凄すぎて涙が出た。
報道写真家を含むジャーナリスト4人が大統領に単独インタビューをする為、ニューヨークから陥落目前のワシントンD.C.のホワイトハウス>>続きを読む
映画にしてもアート作品にしても、何か掴みきれないものが好きなのかも知れない、自分は。目の前の画面上で行われている事に理解が追いついてない部分があるものの、何故かそこには心から楽しんでる自分がいる。>>続きを読む
圧倒的名作。
気付いたらエンドロールと涙が流れてた。
これでおそらく3回目の鑑賞。
劇場鑑賞はもちろん初。
前回観た時と一番心にグッとくるシーンが違うかった。それが何とは言わんけど、多分歳をいくつか>>続きを読む
「蛇の道」では塾講師をしてるという点以外、新島の私生活の情報が無かったが、本作では新島の家庭での様子が出てくる。
序盤で新島の家の中が映された時から娘の部屋のドアを開けっ放しにしてるのがずっと違和感>>続きを読む
「知りたいか、それを知るには勇気がいるぞ。」
サイコキラー松重。流石に恐すぎる。
あの身長かつスーパーロングのコートなんか着てたらそりゃあもう、、、。
あのロッカーに閉じ込めてロッカーごとぶっ潰す>>続きを読む
黒沢清監督にそういう意図があるのかは分からんけど、インターネットとは孤独という本質をこういう形で表現出来てるのが凄い、。
2001年に公開されてて、多分その時代に観てたらもっと訳分からんくて怖く感じ>>続きを読む
圧倒的英雄。
若き日のラッセル・クロウがカッコよすぎる。
最初のコロセウムでの戦闘シーンの迫力といったらもう、、劇場で観れて良かった、。
にしても、ホアキンの悪役っぷりはほんまに凄かった。ちょっと>>続きを読む
これは凄い映画やった、、。
MMAで熱すぎる本気の兄弟喧嘩。
軍人やった時に兄弟同然の友が戦死して、その残された家族の生活のためにずっと送金してるトミー。
病気を患う娘の治療費と家族と暮らす家の費>>続きを読む
怪傑作。
今作も黒沢清節効かせてて終始最高でした。
よく分からん広大な倉庫からの銃撃戦。
薄汚れた半透明のカーテン。
被写体の後ろ奥にある暗い場所。
揺れる光と影。
ドンパチ銃撃戦のシーンとかはち>>続きを読む
キングスマン設立に至る物語。
1、2作目ほどのド派手なアクションも無いし、ハリーもエグジーも出てこんけど1つの映画としてかなりおもしろかった。
途中からはあんまり"キングスマン"としては観てなかっ>>続きを読む
ハリー復活して良かった!!
って思ったけど、前作のハリーのアクションから立ち居振る舞いまでが全てかっこよすぎて、今作はフルのコンディションじゃないってのもあって物足りなさはあったかなーー、。
でもす>>続きを読む
ヤバい最高すぎるやろ、、。
スパイ物あるあるやけど、ガジェトのギミック満載で気持ち良すぎる。
アクションめちゃめちゃかっこいいけどコメディ要素多めなのも良い。
久しぶりにこんなにも大量の人間が死ぬ>>続きを読む