3to9niさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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マザー!(2017年製作の映画)

2.7

不条理サスペンスに怪演が嵌るハビエル・バルデム、日本公開見送り!とかラスト30分の衝撃!とかの煽りで興味をそそられ鑑賞。

まあ確かにキリスト教が浸透していない日本だと、????となる人が多いでしょう
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コットンクラブ(1984年製作の映画)

1.8

1930年代アメリカの雰囲気が良く、絵的にも音楽も良く出来ているし俳優陣も豪華。
監督もコッポラだし、マフィアも絡む映画となれば期待しますよ。

ところがゴッドファーザーと同じ監督が撮ったと思えないぐ
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.1

この話の裏で、実はこんな展開が同時に起こってます系な映画。

物語も分かりやすくサクサク進んで行き、あぁこういう事になってるのかって伏線も回収して行くのでとても見やすく上手く出来ている。

時間も結構
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H.G.ウェルズのS.F.月世界探険(1964年製作の映画)

2.2

前半ドタバタコメディ後半SFの2部構成か?と思うほどに話が飛躍。
つまり物語が始まっても中々月には行かず、さらに月に着いてからはレイ・ハリーハウゼン制作のモンスター以外がショボい(笑)
月の住民セレナ
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X線の眼を持つ男(1963年製作の映画)

2.8

昔子供向けの怪奇映画大百科みたいな本で紹介されてて個人的に気になってた作品。
色んな物が透けて見える薬を点眼し、最初は楽しんでいるが段々破滅に向かって行く主人公の物語は、結構穴のある設定だったり展開が
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世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃す(1956年製作の映画)

3.0

巨匠レイ・ハリーハウゼンが、なんとUFOをコマ撮りのストップモーションで撮った映画と言う事で興味を引かれ鑑賞。
これは凄いと言うか面白い。従来(当時)のピアノ線での操演とは違う、やや不安定感のある独特
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ロスト・ワールド(1925年製作の映画)

3.0

ふと古典的なSF映画が見たくなり、あまり深く考えずに見始めてから気が付いた。「あ、サイレントだったわ」
1925年制作ならそりゃそうだわ(笑)と。
飽きずに見れるか心配したが意外と面白く、最後まであっ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.7

学校の授業で、こう言う事がありました程度に教えられたキリシタン弾圧や隠れキリシタンの事を、映画で映像として観ると実に重く感じる物だと改めて思う。
信者・幕府・棄教した者や死を選んだ者…それぞれにはそれ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

あまり期待してなかったがかなり面白かった。
スピルバーグは自慢に見えるから、あえて自分の作品の使用シーンを(あれでも)少なくしたらしいが、もっとバンバン出してくれよと(笑)

久しぶりに「スピルバーグ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

Queenは曲を数曲知ってる程度。良い曲多いよなーと思ってはいたが、そこまで思い入れがある訳でも無く。
しかし予告で期待が高まり、鑑賞後はその期待を更に上回ってくれるとは本当に感無量。
ミュージシャン
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.1

ストーリーはそれなりに面白いんだが、色々設定が雑(笑)
宙に浮くバイクぐらいしかヴィジュアル的には未来っぽさ無いし。
でもまぁSF映画はそう言う所をひっくるめて楽しむ物だと思ってるし全然嫌いではない。
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

主人公の人生を幼少期~少年期~青年期の3部構成で話は進み、特に派手な事件が起こる訳でもなく淡々と物語は進む。
正直アカデミー作品賞??って思ったけど、その淡々と静かに進む中でのLGBTや貧困問題からラ
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