やまちやんさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

スピード(1994年製作の映画)

4.5

一難去ってまた一難。ひたすら手に汗握る、笑い有りのノンストップアクションだった!サンドラブロック演じるアニーの存在がこの映画でいいアクセントなってる!アニーが随所に見せる主人公・ジャックへのジョークが>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

前作よりも遥かにスケールアップした今作。まさに、ゴジラ怪獣のオールスターゲーム。怪獣同士の戦闘シーンが多く、概ね満足。
平成ゴジラのラスボス・デストロイヤーが意外な形で出てきたのには笑ってしまったけど
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

幼少期から高機能自閉症(自閉スペクトラム障害)を患いながらも、複数の危険人物から資金洗浄を引き受ける会計士・ウルフ(ベンアフレック)のハードでハートフルなアクションムービー。作風が「イコライザー」に少>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

鑑賞後に頭の中でグルグルと作品を振り返るんだけど、黒人差別のメタファーがたくさん散りばめられていたことに気づいてゾッとした。終始寒気を催す不可解なシーンの連続、恋人ローズを含むアーミテージ家の不気味さ>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

前半の青春ドラマチックなテイストから、終盤の緊迫感溢れるクライムサスペンスへの転換が秀逸だった。人生に対する示唆に富んだ金言が次々と飛び出てくる感じも、個人的にポイントが高い。
自分は"特別な人間"で
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.5

普段心掛けていた「相手の目を見て心を読み察すること」を一番身近な家族に対して最後の最後でできたのが良かった。一方で、大統領執事ではなく、アメリカ公民権運動が話の軸だった分、少し肩透かしを食らった感はあ>>続きを読む

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

沖縄の空や海の美しさと徹底的なバイオレンスのコントラストに感性が刺激された。北野武って「キッズリターン」や「HANA-BI」もそうなんだけど、鑑賞後の突き抜ける切なさや爽快感、死や再生を描くのに長け過>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

文句無しのオールタイムベスト入り。マイクが"ファミリー"を背負っていくと覚悟してからの表情や振舞いの変化が良かった。全体を通しても最後の最後まで面白かった!

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.0

ポール・ウォーカーが亡くなって心配したけど、今作も面白かった!
スピンオフのスーパーコンボを含めてシリーズラスト3作。続編が待ちきれない!!

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.5

FOR PAUL.
Wiz Khalifa「See You Again feat. Charlie Puth」も相まってラストの空撮とハイライトには涙が出た。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.0

シリーズ第6作目もビッシリと汗をかかせていただきました笑 ホブス役のドウェイン・ジョンソンがWWEのロック様だと今更ながら気がつきましたw

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.5

今作はカーアクションの更なるパワーアップとドミニク"ファミリー"が結成されたことによる新たなストーリー展開が見どころ。シリーズを通して1番面白かった!1〜2作目と比べて全く違う毛色の映画になったけど、>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.5

ワイルドスピード製作陣とアメリカ国防総省&アメリカ海軍がタッグを組んで製作した本作は、グッと胸が熱くなるストーリー展開と相当リアルに作り込まれた戦闘シーンに圧倒された!手に汗握り過ぎて、手に持ってた紙>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

4.0

カーアクションのみならず、登場人物の内面により迫ったストーリー性も兼ね備えてパワーアップした本シリーズ4作目。ドミニクにスポットを当てた本作は、次回作以降ストーリーがどう展開していくか楽しみな終わり方>>続きを読む

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.0

トリロジーを通してKとJがパートナーとして真の意味で結実した感じが良かった!

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.0

第1作目よりずいぶん面白かった!ブライアンの顔つきも前作と比べて"ワル"になってた笑 警察官時代に逮捕した男とタッグを組んでバシバシとストリートレースをキメていくスピード感とストーリー性が良かった!

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.5

人気シリーズ第1作目。自分自身トヨタ自動車のお膝元で生まれ育ったこともあり、車🚘にはある程度馴染みがあるので楽しめた笑(ホンダと日産しか出てこなかったけど笑)
ストーリーはともかく、アドレナリンがドバ
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.5

最後までハラハラドキドキ手に汗握る展開、迫力が凄まじすぎて圧倒された〜〜!数々の爆破のシーンが振り切り過ぎて容赦ない笑
最初頼りないけど、ドンドン逞しくなっていく主人公・マクレーンが微笑ましい笑
ノン
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メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.0

前作の方が面白かったかな〜。相変わらず、ウィルスミスがカッコいい。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

新作が6月に公開されるので過去作を鑑賞。製作総指揮がスピルバーグとは知らなかった笑 ウィルスミスとトミーリージョーンズの掛け合いが最高。アクション×コメディ×SFの配分が丁度いい。人気シリーズなのも頷>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

アメリカ2大コミック出版社のひとつ「DCコミックス」のクロスオーバー作品。

こんなコメディタッチで描いてて大丈夫?というくらいな出だしだったけど、最後は上手くまとまったという印象。
もうちょっとドン
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.5

自分の生き甲斐であった息子がどんな罪を犯したとしても、ずっと大切な息子には変わりがなくて。どれだけ息子のことを知っていたのかと苦悶するなかで見つけた息子が遺していった数々の歌。タイトルの通り「君が生き>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

悲惨さを強調する仕立てにするではなく、健気で実直な女の子の平凡な人生と人間関係を丁寧に優しくそのまま切り取っているのが良かった。大切なもの次々と奪われてもなお逞しく生きる主人公・すずの姿には終始感動し>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

自分を良い方向に変えていきたいけど、現実なかなか変われない。でも、変わろうと必死こいて足掻いてる時間を大事にしようと思えました。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

4.5

エンドロールが流れた瞬間に「面白かったぁ〜〜〜」って思わず声が出ちゃった笑 マックスかっこよすぎだし、わんこが可愛すぎだし、ハラハラが止まらないし、もう言うことないです👏🏻

トラフィック(2000年製作の映画)

3.0

2001年米アカデミー脚色賞受賞作品。
メキシコ×麻薬関連の映画には安定のベニチオ・デル・トロ。麻薬密輸という1つの出来事が様々な事と繋がり、多大なる影響を及ぼしているんだなぁと。3つのストーリーが交
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

2.5

2003年米アカデミー脚本賞作品。
ベニグノの気持ち悪さが先行しちゃって、この作品を芸術的や詩的だなんて感じられなかった。自分にはよく分からぬまま終わってしまった。

海辺の家(2001年製作の映画)

4.0

設計事務所を解雇となった挙句、末期ガンで余命を宣告された主人公が「家(人生、息子、家族)」を建て直していく(=再生)物語。後半は涙なしでは観られないです。良作。ジャックニコルソン主演「恋愛小説家」の脚>>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すれ違い、食い違い、勘違い、仲違い。望んでた形とは違えど、紆余曲折を経てようやく最後は2人っきりになれてよかった。約束の地・ブロークバックマウンテンの風景が本当に綺麗だった。

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

4.0

米アカデミー脚本賞&脚色賞を受賞した作品が個人的に心に残ったものが多かったので、これから未鑑賞の受賞作品をじっくり味わっていきたいと思います。
ということで、今回は2000年に脚色賞を受賞した本作を鑑
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バイス(2018年製作の映画)

4.0

池上彰「そうだったのか!アメリカ」(集英社文庫)を読んでいたおかげで、前作の「マネーショート 華麗なる大逆転」みたいにストーリーがイマイチ掴めないということもなく、普通に楽しめました。
個人的には、1
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.5

ずいぶん昔、映画好きの友人にオススメしてもらったサスペンス映画。
最後の最後で派手に騙されたーーーー!!!笑
どんでん返し好きにはたまらないよこれは笑
感覚的には「ユージュアルサスペクツ」と「ゴーン・
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

スタンリー・キューブリック監督の映画は個人的に難解でモヤモヤするんだけど、今回も最後まで演出が不気味だった笑 ラストシーンで「あ〜、そういうことね笑」ってなりました笑

ビッグ(1988年製作の映画)

4.0

子供に足りないのは大人が持っているものだし、大人に足りないのは子供が持っているものでもある。何が言いたいかって、歳を重ねても子供のように、物事や違和感に対する素直な気持ちを大切にしていきたいと思った。>>続きを読む