なんと表現していいか分からない。色んなことがとても複雑に感じた。いびつとか不完全とか不自由とか危ういとか美しいとか、そんな形容詞が当てはまる映画。
舞台は1962年のデンマーク。時代考証的な部分はわか>>続きを読む
俳優、絵、音楽が綺麗で映画としてとても完成度が高い。御都合主義と言えなくもないが、脚本もよくて後味もとても良い。
でも、これは永遠の課題でもあるかも知れないけど、タイムトラベルとかタイムリープのよう>>続きを読む
ここのところ、観る映画すべて外していて、なんとなくTSUTAYAで手に取ったこの映画をあんり期待せずに見ていたら、意外や意外役者もいいし、話もいいし、テンポもいい。
犯人が中盤で分かってしまうのに、そ>>続きを読む
記録。
話自体に特に感想はないけど、引きのアングルが独特で印象的。この監督の他の映画を見てみたい。題材次第で化けそうな雰囲気がした。
このレビューはネタバレを含みます
新海誠の作品は大好きだけれど、出遅れてしまって、やっと見ることができた。
印象としては、良作だけど傑作ではない。良くも悪くも非常に良くまとまっていて、新海誠の集大成であると思った。
新海誠は距離感>>続きを読む
やっと観ました。言わずと知れたインディペンデス・デイの正統続編。
とは言っても、インディペンデス・デイを見たのはかなり前だから、結末くらいしか覚えていなくて、細かい登場人物とか人間関係とか忘れていて>>続きを読む
この手の古い映画は、食わず嫌いしていたが、やはり名作と呼ばれるだけの作品だったと思う。
何よりイングリッド・バーグマンの美しさが輝いていて、途中からモノクロであることを忘れてしまいそうになる。
ただ>>続きを読む
1955年のアメリカ映画。あのジェームズディーンの初主演映画です。聖書の創世記をモチーフにしているらしい。その辺の知識はないけどそれなりに楽しめました。
主な登場人物は、双子の兄弟とその父親、あと美>>続きを読む
1998年のイギリス映画。
タイトルは、一切合切を意味する"Lock,stock&barrel"と映画中で重要なアイテムである2丁の銃"two barrels"とを掛けたもの。とても気の利いタイトルに>>続きを読む
嘘と裏切り、銃と血糊がいっぱいのタランティーノ!という感じの映画。
これでマドンナをディスってたらレザボア見てると錯覚するほど。
ただ、普通の映画フィルムの倍の70mmフィルムは、風景も綺麗だし、人物>>続きを読む
経済とか金融とかほとんど知らなかったので、とても情報が多く追うのがかなり大変。一応説明も入れてくれるが、、、という感じ。
金融危機ってこんなことが起こってたんだーという映画。とても勉強になったし、先>>続きを読む
見直し。やっぱり名作だなぁと思える作品。何十年経っても色褪せないし、3年前に見た時と同じくらい心を動かされる。
珍しくタイトルの邦題が神訳。でも昔の映画ってそういうの多いよね。ショーシャンクとか素晴>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
評価もそれほど高くないからあまり期待して見なかったけど、ゆっくりとしたテンポながらも引き込まれる映画だった。
構成としては、始めにヒートラーの暗殺に失敗したゲオルグが逮捕され、彼はいかにしてヒトラー暗>>続きを読む
戦争ものだけど、戦争じゃない映画。
全体的に暗いからかテンポは悪い感じはするが、イーサンホークの演技は抜群で引き込まれるものがある。
正義は胸に秘めるものであって、振り翳したそれはもはや正義でも何で>>続きを読む
いろいろ議論したくなる映画。結末も観た人によって解釈は様々だと思う。久々に考えさせられる映画で良かった。
思ったよりまともな映画。掴みもいいし、しっかり説明もしてくれるから見てる人を置いてかない。字幕は規制入ってると聞いたので吹き替えを見たが、これは納得の規制。文字には出来ないだろうなと。