木下コウトさんの映画レビュー・感想・評価

木下コウト

木下コウト

子宮に沈める(2013年製作の映画)

1.0

「大阪二児放置死事件」を元にした映画。子供達が閉じ込められた部屋の定点カメラを淡々と見ているような作品で、その表現がリアリティを増していてとても気分が悪くなった。同じ悲劇を繰り返さない様にという製作者>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

とても感情揺さぶられる作品だった。レオンは男としてカッコよすぎる。傷ついた体や弱い自分をマチルダには見せない姿が本当に素晴らしかった。ラストは涙腺崩壊しながら観た。エンディングの「Shape of M>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

想像以上にクセの強い作品で独特なセリフ回しとかカメラアングルが面白かった。先の展開がマジで読めない。時系列をバラバラに展開させる構成は新しい表現だと思った。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

1.9

12分という短い時間でも涙を流せる感情揺さぶられる作品。タイトルの意味を理解すると涙腺崩壊不可避。両親の思いやメールを送った時の少女の気持ちを考えたらとても辛い。

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