コゼンさんの映画レビュー・感想・評価

コゼン

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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.2

『リベリオン』ガン=カタのが古く、先に観てたので。しかもこっちにクオリティーは特に感じ入ることはなかった。単に観てて飽きないし面白いけれどね。主人公が割と格闘にも苦戦する生々しさを表現したいのだろうが>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.3

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パート1のエピローグ
前作でロシアン息子殺った。ロシアン父を殺った。今作ではロシアン父の弟が出てきて復讐に燃えるがウィックに返り討ちされる。
ーーーーさて、2作目のコレの本筋ーーーー
イタリアーノ「誓
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バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり/悪夢の逃避行(2018年製作の映画)

3.7

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【おぼえがき】主人公の青年は、実母・継父、彼女あり。一見いい子だが悪ガキ。ホテル駐車場係でコンシェルジュにも内通してて仲間の坊主と組んで預かった車のキーを利用し持ち主宅で盗み常習。
 超高級車と高級住
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最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

4.1

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さて感想。書・葉隠れの一説「武士道とは死ぬことと見つけたり」に思い至る。武士という役職を超え、人として潔く死ぬ気で討ち入りしたり、主君の敵を討ち取った後は切腹したり、主君に忠義を尽くし死ねる事ではなく>>続きを読む

ポプラの秋(2015年製作の映画)

3.0

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退屈も無く一応最後まで見ることが出来た。一応。
前半は星野千秋(本田望結)出ずっぱりで進む。千秋とポプラ荘の住人との交流がメインで舞台もほぼポプラ荘のみ。学校や母娘シーンは極めて少ない。前半に「大人に
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.5

基本的なトーンは(地味で暗めで淡々と > 飄々と明るいコメディ)。全て腑に落ちる気持ちの良い物語の締め方。2023年11月3日テレビ東京午後のロードショー(0:55-3:55普段の編成時間と違い延長枠>>続きを読む

コード211(2018年製作の映画)

2.6

とりあえず飽きずに、見失わずに気軽に観られる。五つくらいのエピソードが集約していく、といっても大した事も無く「ああ、この人物がコイツを追ってコイツに関わってて」って説明だけの事。そこそこアクションはい>>続きを読む

ファースター 怒りの銃弾(2010年製作の映画)

3.6

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うん、おもしろかった。引っ掛かる事なくスッキリ軽快。
コップが黒幕(実は六人目って事)でちゃんと復讐シテ終わる。冒頭の兄殺害事件後に牧師になった犯人一味(ほぼ見張りなどの末端実行犯で使いッパシリのよう
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アスタースクールデイズ(2020年製作の映画)

3.2

冴えない転校生がやってきた。各生徒たちに合う花と花言葉送ると冒頭で挨拶。そのキャラ設定はいいですね。
 手持ちしてるコーヒーのテイクアウト・カップ越しのカメラアングルで女子高生たちが下校時に会話してる
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夜の帳につつまれて(2021年製作の映画)

2.6

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起承転結しっかりしてて、とりあえず退屈せず最後まで見られたのは良かった。ロードムービーとしてちょっと類型的なエピソードが続くのは残念。時間経過のシーン繋ぎは分かりづらくて下手くそな気がした。逃避行の緊>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

2.5

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何が進行してるか、とりあえず判るからこの点数
(極度にツマラン映画は「今コレ何やってるの?何について話してる?」ってなるから。因みに無声映画から戦前の日本映画や欧州の映画も中東やアジアや南米も色々観る
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.5

自己的メモ
テレビ視聴したが全く記憶なし(J_comケーブルTV?右上の民放ロゴも無いし)
エンディングスタッフロールの動画保存あり20171126_165728

恋のエチュード(1971年製作の映画)

1.0

なんか若者が一まとめにグループに入れられれば勝手にその中からチョイスしてくっ付くみたいな安易さを感じる。芸術という共通点で意気投合した感は無い。絶対的なその人への好意ではなく、此処に好みが居ないなら外>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.3

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【健忘録メモ】
強気に誘拐したが、いざ誘拐してみると口ばっかりの実は優しい男で、何でも自分の実情を吐露しちゃって、女はストックホルム症候群的に同情・憐憫・共感・母性で連れ回しに付き合ってしまう。男はな
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幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

2.9

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生みの母のリッキー(ストリープ)を拒絶する態度やセリフは娘から出てくるけど、言うほど強いものではなく、なんか一緒に居つづけるし激しい追い出しもしないし、自殺未遂したという話は元夫から聞かせてもらったが>>続きを読む

Little DJ 小さな恋の物語(2007年製作の映画)

3.3

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TVK神奈川(2023_5_5放送)1時間45分の枠にて鑑賞。128分→約100分の短縮版。なんか映画のノリに乗れなかった。【野球やってた。ラジオ聞いてたから。病院でラジオブース見つけたから。包帯グル>>続きを読む

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.4

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◆一度目の視聴。中だるみがあったけど、最初と最後は良かった。「ボダッハ」という災いの前兆を示す怪物(一般人には見えない)が出てくるあたりまで。それとクライマックスからのエピローグまで。真剣に見入ってス>>続きを読む

テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

2.5

ツマラナくはない。観ていて飽きたり何が行われているのか分からない、興味もてないという程ではない。
少年少女の頃はちょっとした友人関係などの悩みは、心の逃げどころである妄想世界と心の通じ合った友人が居れ
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ザ・センチネル/陰謀の星条旗(2006年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

誰が大統領を狙う現場の犯人?が主軸。指示を出す黒幕組織のメンバーは出てくるが実行犯となるのは、、マイケルダグラスなのかキーファーサザーラントなのか?
最後「え、誰こいつ」的にシークレットサービスのメン
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星の子アルフェ(2012年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

「障害者にも優しい社会であれ」という娘を想う父からの願い。「染色体異常=娘は異常」と言うなかれとナレーションが数回入るのが監督=父の主張。カナダのフランス語圏からスイスのフランス語圏への移住の経緯や受>>続きを読む

モラトリアム・カットアップ(2015年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

なんか、こういう覚えたての構成や編集をやって、しゃれた映画作ってみたかったというまんま。自分も学生時はこういう感じのやってたかもしれない。
 コレを見ると無性に普通の起承転結を観たくて仕方ない。
(あ
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

2.9

主人公のアクションシーンだけはイイですね。彼女のアル中・家族・暗殺者の育ての親というバックボーンの描き方やエピソードは稚拙。シリーズ化したかったのか最後は「彼女の戦いはこれからも続く」って感じの締めか>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

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柴田治(リリー)本名:榎木祥太 偽家族:父
柴田信代(安藤サクラ)本名:田辺由布子 偽家族:母
柴田亜紀(松岡茉優)本名まま 偽家族:信代の妹、勤務先:さやか
柴田祥太(城桧吏)本名:不明 偽家族:息
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.0

飽きずに見ることがで来ました。演者はみな素晴らしい。ただ出てくる人にどれも共感はできない。物語も鬱屈とした中に「オーバーフェンス」となる光射す未来が見えるような兆しが訪れるのか・・って展開は陳腐に感じ>>続きを読む

受験のシンデレラ(2007年製作の映画)

3.6

低予算でありがちな内容ですが、最後まで飽きずに観ることが出来ます。
高校に一ヶ月しか行ってない。
劇中のカレンダーは2006年。八月に模試、2007年度受験。

ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

実は宇宙人だった少年を迷子ピックアップセンターへ送り届ける物語。大げさだけど只それだけのこと。別に何も訴えかけるものは感じない。

チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.7

双方意地張って痛み分けで光明差すって内容だけど、どうみても黒人の方が道徳的で肩入れして観てしまう。
よって、双方ではなく、あくまで黒人の方が許し「やり過ぎた大人げなかった」と自己反省も交えつつ、白人弁
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ネオ桃太郎(2014年製作の映画)

3.0

オチは無く最後は変なラテン系の歌・音楽で終わるお笑いコントです。

沈没家族(2017年製作の映画)

4.0

音楽、歌、演出、撮影、編集。なかなか良いですね。
育てた人 > 父 。そしてソレに苛立ちを隠せない父。
どんな手段をとろうと育てることに試行錯誤をめぐらせた母に感謝してる主人公を感じ取ることが出来る。
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洋菓子店コアンドル(2010年製作の映画)

2.7

短編漫画のようで、細かいことは無視して主人公の怒涛の勢いの面白さと巻き込まれてる周囲の人々の状況を素直に楽しめればいいかも。
 ツッコミどころは満載なので、「何ぞソレ!?」っていいながら観るのも一向。
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こはく(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

父というか家族というか過去の幻影にそんなに思い入れがある経緯が感じられなくて。
 主人公は父と同様に自身も離婚暦があり男の子二人を妻側に預けたまま。で、井浦新は再婚時の今と離婚時の過去と若き父と演じて
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