かすこさんの映画レビュー・感想・評価

かすこ

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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.8

泥棒猫は猫泥棒だったというコントみたいな展開なのに、割とドロドロしてるのに、まったり観れる不思議な感覚。
毎熊さん、ちょっと苦手だったんだけどこの作品は溶け込んでて好きだった~

バビロン(2021年製作の映画)

3.7

どこかで酷評されていたから期待しないで観たら普通に楽しめた。
なんだかひっちゃかめっちゃかに見えて後半に連れてまとまっていく様とか、監督の今までの集大成的な作品とも思えた。
それにしてもデイミアン・チ
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正欲(2023年製作の映画)

3.7

共感したり、痛々しいと感じたり「生きること」に正解はないと考えさせられる作品だった。
新垣結衣と稲垣吾郎の思考の対比がよかったなあ

愛なのに(2021年製作の映画)

3.8

今泉さんの脚本やっぱり好き
会話が良い。
登場人物たちの未来を想像したくなる作品。
中島歩史上一番好きな役どころかも😂

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.3

思ったより淡々とした印象。オリジナルは未視聴だけどもっと抑揚があってもよかったのになぁと。登場人物たちにも感情移入できなかった。クドカンらしくなかった、、

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.8

オリオル・パウロ好きなのでずっと観たかった作品。二転三転する展開、テンポが早く惹きこまれる会話で目が離せない。夢中で観れる映画。ラストも好き。

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

3.7

まったり、癒やされたいときに観たい作品。
優しさしかなかったし、その中に強い芯を感じさせるところがまた好き。小林聡美の凛とした佇まいに出演作を観る度憧れる。

世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.1

伊東蒼ちゃんが好きなので鑑賞。
作風は合わなかった…
漫画とかアニメっぽい。

(2022年製作の映画)

3.6

金子大地観たさに。
人間味溢れる作品
金子大地のことを更に好きになる作品

ある男(2022年製作の映画)

3.8

ずっと楽しみにしてた。安藤サクラにハズレなし。
多角的にアイデンティティを問う作品で、いろんな視点から楽しめた。窪田くんの怪演も素晴らしかったけど妻夫木聡のふつふつと込み上げる怒りの演技に圧倒された。
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トムボーイ(2011年製作の映画)

3.9

LGBTQとも、子供のイタズラともとれる。
更には大人の世界の世間体や、姉妹愛など、いろんな角度から考察できる、すごい。。
なのにとても素朴な質感で、日常系っぽい作品に仕上がってる。とてもすき。
To
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しあわせの百貨店へようこそ(2018年製作の映画)

3.7

みんないい人、みんなハッピー!
ネガティブな人、展開なしに画が持つ良作。
女性陣みんな美しい、気品溢れてて素敵🩰

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

-

半分観てやめて、もう一度チャレンジするもやっぱりだめだった。。ゲットアウト、アスは、かなり好きだったから期待しすぎたのかも…

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.0

16歳のときにTSUTAYAのポップを読んで気になり観た1993年の作品「生きてこそ」。映画を好きになったきっかけの作品。映像は古いながらも直接的な描写が多く、当時の私にはかなりの衝撃。今作はそういっ>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

3.9

一番の感想 気持ち悪い(褒めてる)
バリー・コーガンこういう役ハマりすぎ
スクールカースト系かと思いきやラストに向けてゾワゾワと人間の恐ろしさが見えてくる。プロミシングヤングウーマンの監督と後から知っ
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

3.6

娘氏インフルのため、一緒に鑑賞。
とってもほっこり、子供も大人も優しい気持ちになる穏やかな作品。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

設定や背景は前作の方が好みだったけど展開のスピード感やこの独特な手法の巧さがパワーアップしていて今作の方が面白かった。
こんなにあっという間に感じる作品中々ない👏🏻

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

面白くないわけじゃない、ちゃんと先のストーリーも気になったから最後まで観たけどそんなに刺さらなかった。。長い作品はハードルが上がってしまう。。
原作未読だけどたぶん、まず村上春樹がそんな好きじゃない。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.6

東野圭吾原作にしては……って感じだけど予備知識0、原作も未読の人なら普通に楽しめると思う
俳優それぞれの演技がとても丁寧だったが故に脚本の粗さが目立ってしまった気がする

なぜあのメンバーの中に西野七
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.7

何かが起こりそうで、ずっと何も起こらない。
ボニーとクライドのようで、全然違う。
ケリーライカート監督2作目の鑑賞、この少しだけ独特な空気感好きかも。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.8

主演ふたりさすがすぎ👏🏻
構成もうまく静かに世界観に浸れる作品だった。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.8

ケヴィン・ベーコンの存在感がさすが。復讐劇の中でも友情や裁判シーンに心揺さぶられたり見どころが多い、見ごたえある作品。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.4

キャストが豪華でそれぞれ適役。設定も良く音楽やカメラワークで異質さを感じ最初から引き込まれた。だけどなんか全体的にふわふわしてるというか大きな軸がなく、ラストも肩透かし感。もったいない。。

ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなく、ホリデーシーズンに家族や友達とわいわいしながら観たいドタバタコメディ🎄🎀

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

ずっと配信されるの待っててすぐ観た、頭使わず観れるタイムリープもの。コンパクトにまとまってて観やすい。良作。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.4

派手でキラキラしたラブコメはあんまり好きじゃないけどオーウェン出てるので鑑賞。
王道ラブコメって感じなんだろうけど現実味のないシーンばかりで誰にも感情移入できず。オーウェンの良さも感じられない。
チャ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.7

言い訳しながらも向き合うところは向き合って新しい生き方を見つけていく。淡々としていて押し付け感がなく好き。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.9

どこを切り取っても美しい。60年代の色使いがとってもかわいい。
ほとんど花や緑が写っていて視覚では幸福感を常に感じる。それとは裏腹に胸糞なラストへ着実に歩みを進めてる感じがゾッとする。

声もなく(2020年製作の映画)

3.6

ユ・アインはじめて観た。表現の仕方がとても魅力的で素敵な俳優さん……
どこかゆるい雰囲気とどうしようもないやるせなさのバランスが◎

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