こちらと合わせて、沢木さんの「凍」を読むと、山野井夫妻の人生哲学に深く触れられる。
そこに生まれる色んな感情や葛藤を視聴者に程よく委ねながら紡いでいくのが何ともいえない歯痒さと、自分も親として共感できる部分もあり、その切ない気持ちが交錯していく。
Amy Winehouseも同じ。メディアと名声とストレス、お金に忍び寄る悪魔に殺されてしまう。スポットライトの光が当たる名誉とその代償を考えると、何が幸せかは分からない。
何かと悪者にされがちな元>>続きを読む
このレベルのトップスターがここまで晒け出すのは、本当に辛いし勇気が必要だっと思う。
誰もが知っている歌姫以上の印象がなかったのだったけど、この映画を見てセリーヌディオンの偉大さがよく分かり、また改め>>続きを読む
淡々とした中に深く刺さるものがあって、言葉一個一個の重さと鋭さが琴線に触れる。見終わった後にじんわりと染み入るような多幸感がある、これは素晴らしい映画だ。
一言で言うと最高、そしてジェントル。
アクションとして爽快でありながら手に汗握る非常にスリリングさ。節々に出てくる英国紳士ならではの名言の数々。「いいか。マナーが作るんだ、人間を」。素晴らしい映画だっ>>続きを読む
いい感じにハラハラする展開はアメリカっぽくていい。チェイ(ジョン・ビリングズリー)の名脇役感が際立ち、ポンコツに見せかけていいところで必ず現れるナイスバディ感。ベタだけど非常に爽快な映画だった。
カッコ良い大人が何かを教えてくれる。ジョージクルーニーは、音楽のセンスも最高にいい。
とにかく最高だった。裏切りからの裏切りからの裏切り。
最後そうきたかぁと、何となく分かってても、やっぱりこの展開は良いなぁ。
本当にアメリカ人のスケールはレベチ。テンポ感も良くて面白かった
めちゃくちゃでファンタジックで、でもそこにはかとなさがあって、コメディとは言い切れない深みが。
このレビューはネタバレを含みます
メールアドレスのくだりは、マヌケそのもの。こんなミスしないだろうと思うけど、こういうことをするのが人間だったりもするのである意味人間的なのかな。これが完全犯罪だったらもっとストーリーとして面白かったの>>続きを読む