銀四郎さんの映画レビュー・感想・評価

銀四郎

銀四郎

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.5

それなりに面白かったけど、、、
あくまでも実話ベース。

プレステのGTの凄さアピール。確かに凄いけど。自分も遊んでたから当時感動したのを覚えてる。

日産のチャレンジには拍手。

グレイテスト・ヒッツ(2024年製作の映画)

3.7

SF感はあまりなく、大切な人を失ったヒロインのラブストーリー。
時間も短く、ストーリー展開もまとまっていてよくできた映画。

現実にタイムリープはできなくても、音楽には当時のことを思い出させる力はある
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アイランド(2005年製作の映画)

3.7

今となっては、ストーリー展開はありがちだけど公開当時観てればどう感じたのか。
ちょいちょいツッコミどころはあるが、主演の二人がいいので◎。
SFでありながら、後半のマイケルベイらしいアクションシーンは
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渇きと偽り(2020年製作の映画)

3.8

静かでありながら重く進むストーリーと登場人物の心情のからみが秀逸。
サスペンスとしの謎解きもありながらも、過去から背負ってきた偽りが、事件解決と共に解放されるとき、喜びよりも悲しみが。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.4

敵討とか復讐とかより、、、
みんなが迷惑になりそな芽は早めに摘みますイコライザー。

テトリス(2023年製作の映画)

3.6

テンポよく面白かったけど、個人的にはバタバタし過ぎてる感があって、、、もう少しキャラの感情とか中心にストーリーを丁寧に描いてもよかったのかなぁと

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

良かった!
単なる怪獣映画ではなく、反戦、「生きる」ということへのヒューマンドラマ的な。
といっても、賞を取っただけあって、ゴジラのシーンは見応えありあり。
音楽の使い方も素晴らしい。

現代も感じる
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正欲(2023年製作の映画)

3.7

考えさせられるストーリー。

多数派が普通、普通と思っている人は自分の基準と同じであれば普通、、、、この普通というのは一般的な考え方なのかもしれないが、一方で少数派の人にとっては、存在を否定されている
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

ちょっとコメディタッチでつっこみどころはありながらもストーリー展開が気になりラストまで。
岡田准一と綾野剛の演技がなんともいえない。

Winny(2023年製作の映画)

3.7

Winnyが話題になってた当時を思い出す。
あの冤罪がなければ、日本からもっと新しい技術が生まれていたのかもと考えてしまう。

映画は、裁判資料などを詳細に調べたそうで、出演者の演技も派手さがない分リ
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.0

あの当時の感動再び。
裏側でこんなことがあったとは知らなかった・・・

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.7

よくある暴走したAIと人間の戦争ではなく、結果的に人間同士の戦争となる構図が痛ましい。
西側諸国による地球の支配的思想とニューアジアでの協調的思想が対照的。
ツッコミどころはあるものの、低予算(といっ
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.0

サスペンスとしては、ラストの解決展開は物足りず、、、
映像表現の映画。

アザーズ(2001年製作の映画)

3.7

ちょっと切ないホラー。
表現の視点が面白い。
なんとなく、途中からオチがわかるかもしれないけど、事前に何もチェックなしで観るのをおすすめします。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

出版業界を通して現在社会のいろいろなテーマが語られているエンタメ作品。
中盤までは、テンポも良く先の展開が気になり面白く鑑賞してたが、後半ちょっと行き過ぎた?展開からのラストが自分的にはちょっと・・・
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.6

「未知への飛行」と裁判で争ったという本作。確かに両作品はかなり類似しているが、こちらはかなりブラックユーモア色が強く、個人的には、「未知への…」の方が好みかな。

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.7

前作に続き、ワンカット長回し的なアクションシーンはすごい。

ビデオゲームのような長回しのアクションシーンは、速いアクション展開でも起きていることが分かりやすくいい感じ。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.6

ストーリー的には単純だけど、臨場感のあるカメラワークはすごい。
銃撃戦とアクションのオンパレード。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

タイムループの原因が、そこにあるとは、、、

会社あるある的なネタや部長へのプレゼンシーンなど面白かったが、ラストに向けてちょっとだらけた感じがあって、もう一捻り欲しかったかなぁ…

あの当時、激務で
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エンド・オブ・ザ・ワールド(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

地球滅亡最後の日を他のSF映画とは全く異なる視点で展開する。
終焉を迎える人々がいろいろな行動に出る中、最後の日をおそらく最高の形で迎えたドッジとペニーの二人の姿が切ないけれど心温まる。
もし最後の日
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.4

評されているようにまさに、「ショーン・オブ・ザ・デッド」+「ラ・ラ・ランド」!
いい歌とともにグロいスプラッターはちょっと不思議な感覚。

ジョンがとにかくかわいそうだった。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

ドタバタホラーコメディということだが、なんとなくどれも中途半端な感じで、自分にはいまひとつの感じだった・・・

未知への飛行(1964年製作の映画)

3.8

現在ではAIが暴走して・・・みたいなもののストーリーの先駆け的な感じであるが、ラストは想定外の衝撃の結末に。
ロシアとアメリカの電話による交渉がかなり見応えあり。当時の時代ならではの電話だけのやり取り
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ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

3.7

優れた脚本。全てがきちんと関連性を持たせたストーリー展開は素晴らしい。
全体的に派手なアクションなど全くなく、静かに進む話は、途中多少の中弛みは感じたもののラストまでよくまとまった作品。
ジャンル的に
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.9

数十年前の現代社会で、警察、検察、司法が人種差別をあたりまえのようにおこない、命を奪っていたのには驚きとショック。

ブライアンの正義感半端ない。

なにやら、当時のアメリカでは、刑務所を民営化したこ
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.1

すごい映像演出の映画。
認知症の人からみた世界がこんな感じなのかと哀しく、切なくなる。

記憶が曖昧になり、時系列も不確かになり、、、、いつ、どこで、誰とが頭の中で混乱している状況を見ている人は体験さ
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.4

ウェス・アンダーソンの世界観による子供向けテイスト?の大人向け映画。

しかし残念ながら今回は自分的には、なにか物足りずちょっとイマイチでした。。。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.6

ちょっとしたホラー的要素を盛り込んだミステリー。
最後一気に解決に向かうところで、畳み掛けるようなポアロの説明が早口で・・・

多少のツッコミどころはあったものの、それなりに楽しめた映画でした。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

年齢を感じさせないトムのアクションにつぐアクション。
難易度高いアクションゲームをことごとくクリアして次のステージへ、、、みたいな。

映画の時間はちょっと長いが、その長さをあまり感じさせず楽しめた。
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

ポップなアート映画。
ストーリーはともかく?、レトロな色調のビジュアルは美術館で絵画を見ているようで個人的には好み。

宇宙人の動きが笑える。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

静かに、でも奥深く展開するストーリーに引き込まれる。また俳優陣の派手さのない演技が素晴らしい。
サスペンス的な流れで進行しながら、最終的には、血筋、レッテル貼り、いろいろと考えさせらるヒューマンドラマ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.9

全編パソコン画面などデジタルツール上で展開する物語。
主人公のパソコン操作が早く、SNSの文字やPC画面映像がガンガン切り替わるので、それについてくのが大変、、、。
ストーリー展開も最後までしっかりし
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Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

3.9

やっぱり大谷選手はすごいの一言。
貴重なインタビューは大谷ファン必見。

さよなら ほやマン(2023年製作の映画)

3.4

ストーリー的には、面白いと思うんだけど、、、もう少し登場人物の心情を丁寧に描いて欲しかったなぁ。
ちょっと無理矢理的な展開も、、、

最初のホヤの生態は知らず、これにはビックリ。

インソムニア(2002年製作の映画)

3.8

クリストファー・ノーラン、アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムズということで興味津々でいまさらながら鑑賞。
正義感の強い?ウィルの葛藤が複雑に表現された展開と二人の実力派俳優の演技がすばらしい。
オープ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.3

原作があるシャマラン映画!
宗教的メッセージが込められてる映画?
こまかなことは抜きにして雰囲気を楽しむのもよし、メッセージの意味を深く考えて鑑賞するもよし。

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