Kuniさんの映画レビュー・感想・評価

Kuni

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セブン(1995年製作の映画)

3.8

ニューヨークはずっと雨だった。
G.パルトロウの扱いが酷すぎる。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

サスペンス・スリラーのフィンチャーにしては珍しいファンタジー・ロマンス。
前半のピットのCGが違和感なく素晴らしい出来。人間は生まれる時も死ぬ時も人に頼らないと駄目。

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.4

オープニングで寄生のネタバレしたあと、いきなり2を無かったことにする潔さ。
ストーリーは暗いが、坊主頭のリプリーは他の作品より女性を感じさせる。残念なのはギーガー監修の四つ足エイリアン。せっかくかっこ
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ザ・クラフト レガシー(2020年製作の映画)

2.7

宇宙や戦場で活躍してるケイリーがある意味"フツー"の女子高生を演じてるのが新鮮。本筋の話しは…。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.1

オリジナルをリスペクトしつつ新しさを感じる。ホログラムの彼女好き。哀愁漂うライアン・ゴスリングもいい。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.2

20年ぶりに鑑賞。あの娘、クリステン・スチュワートだったんですねー。壁や穴をすり抜けるカメラワークが秀逸。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.8

普通の上演で観たが銃弾が飛び交う迫力がすごい。主人公たちはジャーナリストとしてはどうかと思うが、ケイリー・スピニーのカメラマンとしての成長振りには共感出来た。

ピラニア(1978年製作の映画)

2.7

マニア受けするカルト作品だがキラートマト並みにトホホな出来。肝心のピラニアが良く見えません。ダンテも良くここから大成して傑作グレムリンをものにできたものだ。

1492・コロンブス(1992年製作の映画)

2.9

廃盤で視聴困難。YouTubeのドイツ語吹き替え版を鑑賞。ヴァンゲリスと巨匠の映像美がところどころで冴えるが、やはり長すぎる。残念ながら評判通りの失敗作だと思う。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.1

IMAXで見るエイリアン初体験。迫力あります。リスペクトしまくりでオマージュてんこ盛り。ただロムルスとしてのオリジナリティは希薄。ヒロイン可愛かったです。あと、パンフレットも制作の裏話とかふんだんに書>>続きを読む

レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ(1976年製作の映画)

5.0

昔はメンバーの挿入映像や手元が見えないカメラワークにストレスを感じたけど、ギター小僧を卒業した今は落ち着いて楽しめます。凡百のコンサート映画とは違う、時を超えた名作です。

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.0

重厚な作りのホラークラシック。今見るとびっくりはしないが雰囲気が好き。

バビロン(2021年製作の映画)

3.9

お下劣ジェットコースター。テンポが最後まで落ちない。トーキー到来で変わリ果てた現場。時代についていけなくなったスターたち。バビロンは残酷。

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

2.7

ひどく浮いてる第三弾。子供向け?サンダードームのファイトがどうしようもないくらいカッコ悪い。ティナ・ターナーも元気ないし、シリーズ最大の汚点。

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

3.1

チャーリー役の女の子がなかなかいい。彼女の悲しみがよく描けている。物足りない終わり方は続編へ繋げるためか。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.5

東京の素敵な公衆便所がオンパレード。ウェンダースは小津になりたかったんでしょうね。石川さゆりがママやってるスナック行きたいな。選曲のセンスが日本人と違うのが興味深い。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.1

マックスがまだ家族人だった頃のお話。走ってるバイクが懐かしい。ただ、アクション少なめ、ドラマが重い。2以降とは別モノ。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.0

半年かけてようやく最後まで観た。
めちゃくちゃ景色が美しい不条理劇。これまでの人生で仲違いして疎遠になった人達を思い出した。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.0

いきなりマックスシリーズの頂点に立った前作から酷いパワーダウン。アニャは可愛いけど女性戦士には役不足。マイティソーとの一騎打ちは説教じみたおしゃべりじゃなくて、シャーリーズに派手な殴り合いをやって欲し>>続きを読む

タイム・アフター・タイム(1979年製作の映画)

3.1

オレンジのアレックスが正義側の主人公を結構上手く演じてる。BTTF3のクララも若い!なんと博物館の子供、見覚えあると思ったらスタンドバイミーのメガネでした。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

マックスはこれが一番。出てくるキャラやメカがぜんぶ北斗の拳や鳥山ワールド。フュリオサが乗りこなすトレーラーの元ネタはこれ。こっちも手作り感があって好き。

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.0

意味不明な邦題とポスターのせいで戦争ものかと勘違いしてました。地震と津波のシミュレーション映像はNHKより見応えあり。ストーリーは薄っぺらいけど。

ビースト(2022年製作の映画)

2.9

うーん、CG臭がすごくて全然怖くない。コカインくまちゃんもそうだけど、デジタルはリアルな動物を再現すると粗が目立つ。父娘のドラマも在り来たりで感情移入出来なかった。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

2.6

肝心のクマちゃんは完全CGで安っぽい。演出も悪趣味。

WASABI(2001年製作の映画)

3.4

成田や東京の懐かしい佇まい見るだけでも価値アリ。出てくる日本人みんなフランス語ペラペラなのも笑える。広末かわいいけどハーフには見えん。

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.6

フランス料理って作るのホントに手間かかるんですね。調理の音とキッチンのライティングが印象に残る。美しい。
ストーリー的には、愛して育てた料理人に死なれたグルメが新たな出会いで悲しみを乗り越えるまでの過
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.7

ビジュアルと原作の映像化の完成度さらに上がってる。ポールはああ見えてなかなか権力志向で策略家ですな。パート3はいよいよスペースオペラか。