くりさんの映画レビュー・感想・評価

くり

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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.4

きっついなー、
なんでこの人は面白くなりうるものをつまらなくすることにこうも天才的な力を発揮するんだろう。
毎回毎回、、、。

ヒメアノールとかもう最後の五分が最低でしたが、それと同じ構造がいたるとこ
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まぼろし(2001年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

オゾン基本好きなんだけど、これはまあ、最後のシーンまでは普通だよねーって感じ。
最後の一瞬のためだけにすべてがある。

穿った見方なのかな?
けど、あの距離感のわからない位置、とても意図的だと思うし、
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エヴァ(2018年製作の映画)

3.6

向こうでもあんまり評判がよくないようですが、、、。
僕は、ですけど、ブノワジャコってやっぱすごいんだなって思いました。


ロージーの方は見てないので比べられません。
が、宣伝の仕方とかはちょっとおい
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.8

レインボーリールはLGBT関係なく一・二本マジでいいのが入ってるからいいですねー。


とりあえず主人公がうますぎる。もちろんプロットがちゃんとしてるから、というのもあるだろけど。
バリーコーガン的な
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(2017年製作の映画)

3.8

レインボーリールでダントツで楽しみにしてた作品。
期待を裏切らずよかったです。

多少まだ荒さがあるけど、だからこそ見えるものもあったり。
終わり方が最高ですわ。

ジュリアン(2017年製作の映画)

3.8

自分の父親が多少暴力的だったのでもう、、、、(笑)

最初から最後まで画面が不穏。
最初、ちょっと普通のきりとりかたじゃないなーって感じだったけど、どんどん緊張感に。 父親役の役者さんは最後までご立派
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緑はよみがえる(2014年製作の映画)

3.6

ほんと申し訳ないけど、最後の羊飼いの言葉だけでよかった。

オールナイト最後だからかもだけど。
僕はオルミは初期のほうが好きダナーと思ったオールナイトでした。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.7

よきよき。
これ別にサスペンスではないよね、多分。監督もサスペンスのつもりなくない?インタビューとか見てないからあれだけど。

画面とかはよくも悪くも(近年の?)リドリースコット(笑)。ほんと。かっこ
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騎士の名誉(2006年製作の映画)

3.8

とりあえずセラの長編は去年と今回で全部見れたのだけど、個人的には『私の死の物語』と『騎士の名誉』が頭抜けてるような。

こちらは『私の死の物語』よりも何も起きない。不条理演劇なのかというくらい何も起き
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私の死の物語(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アテネフランセで見て、あまりに強烈だったので再見。
やはりすごかった。
去年、トークで監督が『みんなこんな眠い映画最後までよく見たよブラボー』と現れ、『眠いかもしれないけど、誰も見たことがないものを作
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ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

3.7

あれ?パブロララインってこんな面白かったっけ?
となる作品。

めちゃくちゃ面白かった。
ネルーダの微妙なみたされなさと刑事のある種のいちゃこら。
嫌よ嫌よも好きのうちってやつですな。

ネルーダも刑
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

たぶん初めて4を超すスコアをつける(そうした作品はいくつもあるけど面倒でレビューしていない)。
みんな一杯かいてるし感想までに。

・これを「ゲイ・ロマンス」と表現することは絶対にしてはいけないし(そ
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ザ・プレイス(2017年製作の映画)

3.3

びっくりするほど面白くなく。
頭でつくった不条理劇風情。
劇の強度が低すぎてなんもいえねー。

主演の顔はよかった。

チャンブラにて(2017年製作の映画)

3.7

スコアは今後に期待も込めて。

プロット自体は間違いなく前作よりまなざしも多く、厚みが増していてとても好感がもてる。
そしてオープニング。
お、これは前作のつまらない絵を抜けたのでは?!と期待させつつ
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地中海(2015年製作の映画)

3.7

スコセッシが褒めたとなると見ないわけにはいかないでしょうというわけで。
結果的にはとてもよいえいがでした。絶対にありえないけど、ノーザンライツで見た『ストロベリーデイズ』と二本立てでやってほしい(笑)
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モンガに散る(2010年製作の映画)

3.6

五人だしフンクイオマージュ?と思ったけど全然そんなこともなく。
フンクイほど退屈さが切羽詰まってないのは比較的都市部ならでは?

序盤は謎のテンポでコメディ調に、中盤は意外と丁寧に、終盤はもはや韓国映
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.7

なんともいえねーーーーー!
面白かったんですよ、結構。

ただなーやっぱ前後半で切り替えすぎですよ。個人の話と全体の話をちょいちょいはさまるクラブシーンや、美しいウイルス(を模した)シーンで繋げる心意
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

ぼちぼちでんな。
よくもわるくもピクサーらしいのでは??

見返さないとなんともですが、序盤の夕刻のシーン、めちゃくちゃ感動してました。
光の入れ方かな?理由がわからないんですが、すごー。と。

お話
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.6

サリーホーキンスはどこまでいってしまうのだろう。
サリーホーキンスにすべてが従えられてしまっている、ぶっちゃけた話映画としていいのこれ?みたいなところはある。サリーホーキンスが本気だしてくる(住むよう
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

僕はどちらかというと本の方を重視しながら見てしまうので、とても好感触。

キリスト教社会を父性になぞらえるのはあまりに陳腐な解釈かもしれませんが、しかしやはりこの作品はキリスト教+合理主義の限界を見据
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

エンタメど傑作。
そうか。クリードの監督なんだね。
スターウォーズはなんかけちのつけどころはいくらでもあるけど、まあそれも含めてスターウォーズだよね。みたいな甘々でしたが、こちらは厳しくみてもボロがほ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

感想書くの1日ねかしたんですが、消極的な要素しか出てこない。

イーストウッド、ゴリゴリしすぎてもともと肌にあいません(ミスティック・リバーのみ好き)。
そんな彼が、テロを阻止した若者本人を使って映画
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.1

異様なまでに直接的な表現とつまらない映像に彩られたロメールもどき?

前作がとても好きな監督だったのでただただ残念。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.3

この手触りはなんだって考えてて見てる途中に気づいたんですけど

プロメテウスですよ!これは!

リドリースコットのですね。あれ、僕は渾身のギャグ作品だと思っていて。批評的に見るとくそみたいな作品だと思
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苦い銭(2016年製作の映画)

3.8

はい最高。
塩はどこでも塩。

自分にとってよいドキュメンタリーとは、脳の半分くらいは映画を見ててもう半分は勝手に全然別のことを考えてて、そしてそれでも最後までついていける作品。
『残されし大地』『夢
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.7

嫌いな人は嫌いだろうな(笑)
意地でも見せてやらねーよと言わんばかりに、顔を見せない。
から、余計見たくなる。
あたり完全に術中にはまってるなーという感じ。

いいんじゃないですか?これくらいで。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

すごい!
あまりにスコアが高くて頭を抱えています。これがなぜ映画としてクソなのか、少しでも理解してくれる人が増えればと願います。

1.音楽的なレベルの低さ
お願いだから音楽がよかったなんてアホなアメ
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トム・オブ・フィンランド(2017年製作の映画)

3.6

期待しすぎたなー
伝記物って往々にしてつまらない、というか、存在意義はわかるけど別にみたくはないなってなってしまうタチなんですが、これもそうでした。
『未来を花束にして』と同じ感じ(笑)。

ただ、彼
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ストロベリー・デイズ(2017年製作の映画)

3.7

よかった!
序盤から中盤の脚本が良くできてる。終盤になるにつれちょっとさまよいだしたかな?と思ったけど、ラストでグッと締めてくれてよかった。

EUがひっぺがされて剥き出しになる一瞬が最高。あと、一緒
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

評価します。が、映像が弱いのは否めないかなー。
TOHOシネマズ新宿の大きいスクリーンで見ましたが、どーしても持て余してる感じがあった。
もちろん、看板三枚が反復構造を生んでいるし、そういうところは映
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