ぺここさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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ジェシクと、最後のタクシー仲間のおっちゃんたちのシーンは涙無しには観られませんでした。

今のご時世だからこそ観るべき映画。

若草物語(1949年製作の映画)

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エリザベス・テイラー、鼻に洗濯バサミ要らないじゃん!誰よりも高い鼻じゃん!

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

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何年かぶりに観たけど、相変わらず凄い映画。
最初ベン・ウィショーをみたとき、なんか凄い役者さん現ると思ったものです。

悪臭も芳香も画面から匂い立つような生々しい表現のなか、彼だけがぽっかり空いた穴の
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

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マイケルはドン・トマシーノのようになりたいと言ったけれど…。
はたしてマイケル・コルレオーネはドン・トマシーノのように神父様を車に乗せてあげようと思うだろうか?

慎重で他人を信用しない性格は天寿を全
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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最後のエリーの表情がいい。
内面を理解しあえる人は宝。

アメリカの片田舎ではあんな若い人たちにもキリスト教の教えが心底根付いているんだなと、ふと思った。

Wの悲劇(1984年製作の映画)

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名言の宝庫。
そしてテーマソングも名曲。

この頃の薬師丸ひろ子主演の角川映画って画面に力がある。
何度も観てるはずなのに、流さずに釘付けになってしまうんですよね…
演技が上手いわけでも洗練された美貌
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

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ロメロ御大のオブ・ザ・デッドの中で一番好き。

腕ガブ!→腕ゴリゴリ!→断面を炙る!の非道な流れでのサラの手際の良さよ。
正直、サラの主張はもう手遅れの綺麗事でイラッとさせられるけど、それを差し引いて
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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デビッド・ボウイのエンディングテーマがよかった。

スカーレット・ヨハンソンもサム・ロックウェルも最高。

十三人の刺客(2010年製作の映画)

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松方弘樹の立ち回りが他と別次元に上手いんですけど…!

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

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あの眺めのいい部屋は夫婦の歴史の一部なんだろうな。
黒人と白人が結婚が違法な州もあった時代、二人はニューヨークだからこそ出会い、恋に落ち、結婚できたということなんだろう。
ダイアン・キートンの骨の髄ま
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

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皆若い!
倍賞さんのかわいらしいこと。
この頃はテンポのある笑いだったんだなあ。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

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冒頭の再現は本当に素晴らしい。
その後の展開が許せるかでこの映画を愛せるか決まる感じですね…
小学生から『ターミネーター』を追ってきた身としては複雑な気持ち。

純粋に映画の感想としては中ダルミがあっ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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アンセル・エルゴートのお肌ピチピチ感やゆるっとした体型が生まれたてみたいで、まさにベイビーって名前にピッタリ。

音楽とテンポがいいし、リリー・ジェイムズとの関係も可愛らしい。
最高に出来の良いアイド
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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前作は荒廃した都市や魅力的なキャラクター、世界観、ぜーんぶ好きなのに何度観ても眠くなる。
演出のせいかなあ、レプリカント達以外ほとんど記憶がない不思議な作品「ブレードランナー」。

今回はその正統な続
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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お年寄りがありがたいものを見たときに手を合わせて「なんまんだぶ」ってやる気持ち、プラピのサービスシーン見て初めてわかった気がする。
なんかもうカッコいいの次元が違いすぎてありがたいレベル。

荒野の誓い(2017年製作の映画)

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スティーブン・ラング目当てで観ましたが、出番少なし…。
けれどがっかりということもなく、久しぶりに見応えのある映画に出会った感じ。

俳優陣、隅々まで素晴らしいです。
ただシャイアン族の人々、少し聞き
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

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本が人を結ぶっていうのがいい。
派手じゃないのに、飽きずに楽しめた。

読書会って日本でももっとメジャーな娯楽になればいいのに。

私は下衆なので、そこでなだれこんじゃえよ!って思いながら観てました。
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

トランシーバーや電話の使い方が上手い!
のはいいんだけど…

↑の小物使いとか80年代ファッションの再現率すごいんだけど、あの時代の突き抜けたノリ(というか馬鹿っぽさ)が足りないように思った。

最後
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チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)

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ジージャーの華奢な身体から繰り出される蹴り、ずっと観てられる!

映画のアクションを完コピ出来るという設定なので、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リー、トニー・ジャー(多分)風のアクショ
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ラストエンペラー/オリジナル全長版(1987年製作の映画)

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おおまかな歴史の流れはわかるものの、語れるほど詳しくないのでここに描かれてることがどこまで正しいかはわからない。
なのでこの映画の歴史観には何も言えないのだけど。

決して開かない扉。
絢爛豪華で空虚
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ピータールー マンチェスターの悲劇/ピータールーの虐殺(2018年製作の映画)

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この辺の歴史を全然予習していかなかった私がバカでした。
寝なかった、頑張った。