くわじさんの映画レビュー・感想・評価

くわじ

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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

最高級料理の美味しさで大号泣じゃなく、わさびのツンとしたおいしさも辛さもある味に勝手に涙ぐむ、
みたいな感動。

人生はアルバム集めのようなもので、嬉しかった事や悲しかった事、それらのどの写真がなくて
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

長崎に原爆が落とされた日になんの巡り合わせか、たまたまこの映画に出会い鑑賞した。
クーラーの効いた部屋でベッドに寝そべりスマホという超便利機械を使ってこの映画を見たが、窓の向こうに見えるただの空がいつ
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クロース(2019年製作の映画)

4.5

大人になるとなんでか分からないけど、利益とか損得とか優劣とか、昔は知らなかった感情を手に入れてしまって、いつの間にか純粋に人と接せれなくなる。
でも、そんな事たちよりも大切なものを、シンプルに思い出さ
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

むちゃくちゃおしゃれ。

序盤ひとが出てきすぎて慣れんかったけど、途中から全て絡まり出してくる展開とそのスピード感がよかった。

スティングかっこよすぎ。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

もう、エドワードノートン、、、、って感じ。

ラストは読めはしたけど、ストーリーも普通におもしろかった。

最後のシーン、壁にa\※/Rって文字。
アーロンはすなわちロイってこと?

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

ネット社会の便利性と危険性を表してる。

全編PC画面展開ならではの伏線の張り方が巧妙すぎてすんごい。

ストーリー展開もおもしろい。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

ラストの上下の構図、マグカップが痛快。

メインを謎解きで繰り広げときながら、移民の事や現代社会への風刺やメッセージを真ん中の穴にしっかりはめている。

コナンくんを見る感覚で子供もきっと楽しめるけど
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

家族のパラサイトっぷりがおもしろかった。終始展開を楽しめたし韓国の現状をおもしろおかしく、しかしダイレクトに表現されていたのかなと思う。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い個性としてファインディングニモでは描かれていたドリーの忘れっぽい性格が、ドリーの明かされていなかった過去や悩みと合わさると、本人はとても辛かったんだなと。人間もそういう病気や悩みを抱えている人が>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.5

自分のことも見返すと、たしかにあんな前のこんな小さな事を覚えてたりするなあと。まさかの展開、圧巻でした。
シンプルにちょーおもろかった。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.0

自分にもっと知識や映画そのものの理解力があればもっと楽しめたかなと思う。
ただそれでも、展開はずっと楽しめた。
マットディロンすごかった。

パージ(2013年製作の映画)

3.5

人種差別とかが絡んでるのかな?
戦闘シーンはハラハラした。
パージ前の近隣住人さん達の、目が笑ってないなんとも言えん違和感を作り出しとる演技がすごいと思った。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.0

普通からの脱出を試み、
普通じゃないことをしてる自分達に酔い、
計画がうまくいかない所で自分達は普通なことに気付く青年たち。

強盗シーンはワクワクしたが、それ以外はあまりパッとせず。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

伏線回収には驚かされた。
本当に他にも銀河があるんやないかって思わせられる映像やった。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.5

今までのハリポタとは結構関係ないんかと1を見た時思ったけど、2でその疑問を一蹴してくれた。

はんぱなくワクワクさせられた。

J.Kローリングスにあっぱれ。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

ハリポタファンとしてはまたこうして魔法の世界を楽しめて単純に嬉しい

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.5

自分が知らないドラマがこの世には数え切れないほどある。
今過ぎるこの1秒は誰か1人の命と引き換えに手に入れられたものなのかもしれない。

最大の敬意を。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

希望っていう言葉を
これほど信じたくなったのは初めて。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

4.0

なんとなく映画はハッピーエンドやと、何か結果を手に入れるのものやと勝手に思い込んでた。

それは違った。
映画は人生の切り取り。
人生はハッピーだけではない。
そこだけを描くのも映画やと気付いた。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

人ってこういう事なんやって思った。異なったバックグラウンドと異なった人種、お互いのコンプレックスを分かち合えた時、信じられないほど温かい絆が生まれる。

誰しもが同じ人として生きてる。
真心と愛と音楽
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