さんやまさんの映画レビュー・感想・評価

さんやま

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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.2

人って20歳になるまでの間に、めちゃくちゃたくさんのことを経験するんだな。そして一気に大人になる。

雨の中の慾情(2024年製作の映画)

4.1

簡潔に言うと、慰安婦に恋した男の話。


人間の愛と、愚かさ。男の欲深さと女のさっぱりとした感じが見事に映画として描かれていた。

夫がいて手に入らない女性、手にしてはいけない女性→慰安婦
みたいに夢
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冬の旅(1985年製作の映画)

4.2

図々しく怠惰な主人公(自由を求めるその強さは凄い)に同情はできないが、最後は流石に可哀想だとは思った。

全体的に重く辛さも感じるが、皮肉で笑えるような場面もある不思議な映画でした。
旅ってきついよな
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

ワクワクする。

新しい改革を起こすには、大きな覚悟とリスクが必要。

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.0

漢すぎたマキシマス。

闘技場での闘いは身震いするぐらい緊迫感があり素晴らしかった。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

回想?夢のシーンがイマイチだった。

自然の畏怖、生命力を感じる映画です。
映像美が良かった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

宮本大以外の2人がどう成長していくかの物語だった。
ジャズをこれから聴いていきたいと思えるような作品でした。

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.7

同じような日々、孤独との闘い、その中にも小さな幸せがあるし悲しみもある。
こういう映画の方が身近に感じられて親近感が湧く。

ただ主人公がちょっと危険人物だった。けどそれも含めて人間か。。

若き見知らぬ者たち(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公がとてつもなく可哀想で、運もない。その上、優しすぎるがうえに周りにいる悪い人たちにいいように標的にされる。

逃げたり、誰かに助けを求めることもせず背負おうとする。それが最終的に周りを不幸にして
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SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

痺れた。。今年ベスト級。
映画の中であまり語らない分、より想像が膨らんだ。

前半のどうしようもない主人公の言動や友達との喧嘩があるからこそ、昔の凪とのシーンがより輝いて見えた。
定番だけど、カップラ
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ヒューマン・ポジション(2022年製作の映画)

3.5

日常を映し出していた。

生きていく中で特別なことなんて起きないし、自分を180度変えようとは中々思わない。だけど少しだけ何かは変わっていくし、自分も変わっていく、変えていける。

そんなことを感じた
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.1

目新しいものはないものの、シンプルに映画として面白いし、力が入って作られていて満足感が高い。

最後の戦いは震えました!

おひとりさま族(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

こういう韓国映画も好き。
煙草の話と、後輩との電話での告白シーンが良かった。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ声に出して笑った。
この世界での国岡さんはあっけなくやられましたね。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

4.0

共感できるとこと、できないとこがあった。
けどそれ以上に面白かったし、可笑しく思えるとこやいらいらするとこなど終始この映画に振り回されっぱなしだった。

なんかダルイ、なんかムカつくなどの「なんか」を
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Chime(2024年製作の映画)

4.0

見終わった後、凄いモヤモヤと気持ち悪さが残る。

昔の蛇の道で観たようなショットが使われていて良かった。
いやー久しぶりに恐い映画を見た。

ただ映画の尺が短い分、少しサクッとしすぎててめちゃくちゃ良
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.6

この世界観、この関係性、最高。

このような映画を撮れるって、実はとても凄いこと。

インセプション(2010年製作の映画)

3.9

最愛の妻にしたインセプションを乗り越えて、希望あるインセプションを成功させたっていうのが熱い。

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.5

最後のエンディングが良いか悪いかは別として、コロナ禍を切実に描いた良い映画だった。ところどころ変なひねり方を感じたけど。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

壮大なごっこ遊びをしていたとは。。
終わり方が良いっす。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃきついって感じではないけど、ずっと重いしあまり救いがない話だった。
けどその中にも少しの光があってそれにしがみついて生きてる主人公をはじめとした人間たちの姿が美しかった。

菅田将暉の演技
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.8

素晴らしいなリベロ。
ほっこりしていて、最後はちょっと切なくなりました。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

3.7

当時の時代風景を映し出している映画だった。最後が意外とあっさりしていた。
ハフィズの最後のハグはグッときたし希望が見えた。

恋は光(2022年製作の映画)

3.9

主人公にとって彼女は光ってないのではなく、もう既に光り輝いていたし光そのものだった。
ふっと笑えるし、最高でした。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

徐々に面白く感じてくる独特感。
ブルースリーファンとしてはちょっと残念なシーンがあった。。

他の過去作品と比べるとそこまでって感じではある。けど普通に面白かった。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

「まじでぶち上がる」映画だと思います。
最高に熱いし単純に面白い。
善悪がはっきりしていて見てて気持ちよく見れる。けどニュークスが寝返ったりと複雑な要素もあった。

また前作達と比べ、人物達に何があっ
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

ストーリーも良かったが、それよりも漫画を描くことへの熱量と素晴らしい友情にやられてしまった。泣きました。


クリエイターの仕事をしている自分にはめちゃくちゃ刺さる作品でした。余分な説明などなく、うま
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プレデター(1987年製作の映画)

3.6

ハリウッド過ぎず、意外な展開や策士なとこがあり良かった。