しんやさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

しんや

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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.8

ずっと見たくて、でも中々手を出せなかった作品。


復讐がホント陰湿で救いようがない。
また理由が、たったそれだけの事でそこまでする⁈と思ったもんで、尚更やるせない。
鑑賞後も中々頭から離れないのだけ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

シンプルに、お涙も恋話も無く、ただシンプルな映画。
ハドソン川で起きた奇跡だけに集中出来て、面白かった、好感大。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

面白かった。
小さい時に見た怪獣ものとか、まったく怖いとか思わなかったけど、
ゴジラが現れてのパニック状態や町が壊され生活が破壊される様子が臨場感たっぷりでホント怖かった。
個人的に、最近長谷川博己の
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

綾野剛〜クローズZEROIIで初めて見たとき、ミュージシャンっぽい役者さんだなぁ〜と好感を抱いていたが、どんどん苦手になっているのは、体当たりな演技で、嫌な奴をホントに嫌らしく演じれるようになったから>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.3

面白くって日をあけて2回見た。

スクールカーストって上手いこと言うなぁ〜痛々しいけど、過ぎてしまえばそれすらも輝いて見える。

東出くんの涙が良かった。

また見たい!

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

2.6

ドラマがとても好きだったので、
映画にがっかりした記憶がある。

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

4.0

素直に感動出来る映画だった。

物語が淡々と進み、演者も自然体で、まるでドキュメンタリーを見ているかのようで
凄く好感が持てた。

テストの成績を上げる為の勉強ではなく、
学ぶということはどういうこと
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.3

重く考えさせられる映画。

何を何処で間違って、こんな悲劇を生んだのだろうか?
自分の考え、行動が全て正しい、そこからはみ出す者は許さない、横暴な三浦友和演ずる父親が1番の悪と思いがちだが、いやいや、
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まほろ駅前番外地(2013年製作の映画)

3.9

面白かったよなぁ〜このドラマ。
特にしんちゃんとの拳銃の話は何度見ても
笑う。
龍平の行天だけじゃなく、瑛太の多田も最高!またやって欲しいな。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.8

シリーズで一作目のこの映画が1番シリアスだった印象があるんだけど。
何気なく見て、行天のキャラと走り方にやられた。
久しぶりに又見たいな〜

I’M FLASH!(2012年製作の映画)

3.6

音楽と映像、豊田作品はMVを見てる感覚に近いのかも。
それに松田龍平、中村達也が出てたら、そりゃ好きだわ。

ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

4.3

dipの曲が最高!
オープニングの脱走シーンで鳥肌立って、
エンディング曲で涙した映画。
豊田監督の映像+dipの曲が好みなんだと思う私は。

天空の蜂(2015年製作の映画)

3.0

原発かアクションか主題を絞れば、もっと面白かったかも。
子供の関わる悲劇は、居た堪れない。

後妻業の女(2016年製作の映画)

2.8

レビュー書きにくい。
大竹しのぶは安定の上手さやし、トヨエツも関西出身やから、変な関西弁に気を取られることなく見れたけど、実際めちゃ怖い話しよ、これ。
コメディーで何となく軽く終わってるのが
気になる
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

数十年ぶりに鑑賞。
汚い場面があって、おぇ〜となるが、
ジャンキーの世界なんて、きれいでも何でもなくて、こんなものなのかも。
昔はもうちょっと何かを感じて、部屋にポスターを貼ったりもしていたが、今は何
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(1985年製作の映画)

3.0

根津甚八、根津さん目当てで見た初黒澤明作品。
合戦シーンの迫力とか凄いなぁ〜
凄いなぁ〜と思い過ぎて、隙が無い。

殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

3.0

初キム・ギドク作品。
もっとグロで残酷かと思ったが、大丈夫だった。
以前に見た韓国作品も暴力の連鎖を扱っていて、これはお国柄なのか、たまたまか分からないが、そういう視点で見れば、色々考えさせられる映画
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.6

人に最高傑作です!と勧められる作品ではないが、妙に肌に合う、心地よい映画だった。
オダギリジョーも蒼井優も、他に出てくる職業訓練校の人達も、人生の何処かで敗れ、再生しようともがきつつ、半分諦めているよ
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.2

面白かった。
何の生産性も無いけど、振り返るとそういう日々が懐かしく輝いて見える。
いつまでも2人の会話を見ていたくなった。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.1

記者クラブとの葛藤が面白かった前編に比べて後編は若干ありきたりかな?
永瀬正敏扮する雨宮の犯人探しへの執念は、凄いし、涙。

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.3

こういうの好き。
で、前後編一挙に見てしまった。
警察という組織の中での、それぞれの立場、感情、、、主人公はそれに加えて
プライベートでも抱えてるものがあり、
大変だなぁ〜と思う反面、そこをどう生き抜
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パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.0

取調べ室、過去、現在のロフトのシーンがテンポ良く繋がって、徐々に真実が明かされていくので、飽きずに見れた。
心に爪跡を残す映画では無いなぁ〜

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.5

森田剛の演技が凄いのか?
彼の醸し出す狂気が役にハマったのか?
分からないし、どうでもいいくらい
怖かった。
彼が犯す罪より、彼をあんな風に変えてしまった過去の出来事が堪らなく悲しく
エグい。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.9

何とも不思議な映画だった
ゆる〜いテンポの展開に、最初は戸惑どったが、吉高由里子が出てきた辺りから、何となく引き込まれ、気がつけば、その独特のテンポをとても気持ち良く感じていた。

吉高由里子が可愛く
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.8

龍平目当で鑑賞。
もっとお涙頂戴モノかと思っていたが、
ゆる〜く淡々と進んで行く感じが良かった。
龍平の映画の中では、かなり好きかも。

沖田監督の他作品も見てみたくなった。

あと前田敦子は、女優と
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クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)(2013年製作の映画)

2.5

もっと豊田カラーが出ても良かったな。
それじゃ『青い春』になってしまうか〜

ミンボーの女(1992年製作の映画)

3.1

面白いんだけど、伊丹さん独特のリズムが薄まっているようで残念。

スーパーの女(1996年製作の映画)

3.7

カーチェイス辺りまでは、とても面白い!
潰れかけのスーパーを主婦が立て直していく、痛快で胸がすく。
正直屋に似たスーパーが近くにあって、実際この店に行くと、ホントにわくわくする。その店の裏側を見ている
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