大人になって改めてドラえもんを見て、こんなに深い作品だったのかと気付かされた。
のび太とドラえもんの2人の関係性に、全米も泣いたのではないかと思った。
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愛を終わらせない方法とは、手に入れないことという言葉になるほどと思った。
手に入れる、つまり一緒にいる時間が長くなるにつれて、その関係に安心しきってしまうことから、お互いを知ろう、思いやろうとする気持>>続きを読む
周囲と人たちとの関わりによって少しずつ変わっていくオットーの姿に心があたたかくなった。
回想シーンは特にすてきで印象的だった。亡き妻の人柄を見て、私もあたたかい心で人に寄り添える人になりたいと思った。
人の人生を作るのは、運命や遺伝子ではなく、その人の意思だという考え方が印象的だった。私自身、そういう運命だった〜という考えはしないし、あまり好ましくないため、結末としても納得がいく内容だった。
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本当にすきな作品。
5本の指には入るかも
トニーの不器用でありながらもシャーリーを想っての行動や発言、性格や育ちが異なる2人がわかり合おうとしていく姿、シャーリーのなかでの世の中に受け入れてもらえな>>続きを読む
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どんなに苦しい状況でも、希望を捨ててはいけない、そう強く思わせてくれる、信じさせてくれる作品だった。
また、過酷な刑務所生活のなかでの、アンディーの周囲への静かな優しさと内に秘めた強い信念に心を打たれ>>続きを読む
東京オリンピック前の1963年の日本の街並みや人々の暮らしが細かく描写されていることから、その時代を生きてこなかった自分は、当時の音楽や風景に釘付けになった。
また、登場人物の表情や言動から、細かい感>>続きを読む
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日常の中で、私たちは他者の顔や姿、声などをもとにこの人であるとかこの人でないとかいう判断を当たり前のようにしている。
つまり、容姿というのはとても重要な役割を果たしているわけだが、この映画を見て、いく>>続きを読む
ただただピノキオが可愛くて癒された🍄
マリオをしたくなった
思うことはいろいろあるが、ひとつ言うなら、カエルがトラウマになった。
これを実写化できる時代になっていることに感動した。歌や音楽がステキではあったが、全体としてはいい意味で期待を裏切るようなものがなかったのが物足りなく感じた。
「女には、母と娘の2種類いる」その言葉が頭から離れなかった。
また、この映画の母親だけではなく、自分の人格やそれまでの行動を否定しないために、後から何かと言葉をあてがって理由づけすることを無意識に繰>>続きを読む
親、特に母親の偉大さを強く感じた
自分は人のためにこんなにもなりふりかまわず行動できるだろうかと考えさせられた
希望を持って生きることの難しさと、その反対に、それでも希望を捨ててはいけないことを学んだ。
人は物事に理由や意味を見出そうとすることが多いが、時には必要ないのかもしれないと、気が楽になった。
あつくなれる映画だった
可能性を生み出すのも潰すのも
自分次第だと強く感じた。