おかるさんの映画レビュー・感想・評価

おかる

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帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

クリープが良さを引き出している。
何度見てもたのしい。

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

4.3

大人になって改めてドラえもんを見て、こんなに深い作品だったのかと気付かされた。
のび太とドラえもんの2人の関係性に、全米も泣いたのではないかと思った。

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

愛を終わらせない方法とは、手に入れないことという言葉になるほどと思った。
手に入れる、つまり一緒にいる時間が長くなるにつれて、その関係に安心しきってしまうことから、お互いを知ろう、思いやろうとする気持
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.7

周囲と人たちとの関わりによって少しずつ変わっていくオットーの姿に心があたたかくなった。
回想シーンは特にすてきで印象的だった。亡き妻の人柄を見て、私もあたたかい心で人に寄り添える人になりたいと思った。

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.7

人の人生を作るのは、運命や遺伝子ではなく、その人の意思だという考え方が印象的だった。私自身、そういう運命だった〜という考えはしないし、あまり好ましくないため、結末としても納得がいく内容だった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

本当にすきな作品。
5本の指には入るかも

トニーの不器用でありながらもシャーリーを想っての行動や発言、性格や育ちが異なる2人がわかり合おうとしていく姿、シャーリーのなかでの世の中に受け入れてもらえな
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

どんなに苦しい状況でも、希望を捨ててはいけない、そう強く思わせてくれる、信じさせてくれる作品だった。
また、過酷な刑務所生活のなかでの、アンディーの周囲への静かな優しさと内に秘めた強い信念に心を打たれ
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.3

カントリーロードの歌詞に何度も勇気づけられた。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.8

東京オリンピック前の1963年の日本の街並みや人々の暮らしが細かく描写されていることから、その時代を生きてこなかった自分は、当時の音楽や風景に釘付けになった。
また、登場人物の表情や言動から、細かい感
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

日常の中で、私たちは他者の顔や姿、声などをもとにこの人であるとかこの人でないとかいう判断を当たり前のようにしている。
つまり、容姿というのはとても重要な役割を果たしているわけだが、この映画を見て、いく
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

思うことはいろいろあるが、ひとつ言うなら、カエルがトラウマになった。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.9

これを実写化できる時代になっていることに感動した。歌や音楽がステキではあったが、全体としてはいい意味で期待を裏切るようなものがなかったのが物足りなく感じた。

母性(2022年製作の映画)

3.9

「女には、母と娘の2種類いる」その言葉が頭から離れなかった。
 また、この映画の母親だけではなく、自分の人格やそれまでの行動を否定しないために、後から何かと言葉をあてがって理由づけすることを無意識に繰
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.8

親、特に母親の偉大さを強く感じた
自分は人のためにこんなにもなりふりかまわず行動できるだろうかと考えさせられた

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.8

希望を持って生きることの難しさと、その反対に、それでも希望を捨ててはいけないことを学んだ。
人は物事に理由や意味を見出そうとすることが多いが、時には必要ないのかもしれないと、気が楽になった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

あつくなれる映画だった
可能性を生み出すのも潰すのも
自分次第だと強く感じた。

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