生きるということは食べること
生きるということは笑うこと
生きるということは歩くこと
映画の中で、この町医者先生が在宅医療を受けている患者さんに話かける。
エンドクレジットが流れた後、>>続きを読む
久しぶりにエミリオ・エステヴェスとクリスチャン・スレーターに会えた。
消費される事に疲れた女と消費し続けて初めて愛に気づいた男。あの画家の姿を見て気づいてしまった。
キム・ベイシンガーとミッキー・ロークが一番脂が乗ってる頃。
先日観た「ヤクザと家族」が家族(居場所)を守る話なら、こちらは家族(居場所)を探す話。
背中を流すシーン、泣き崩れる男を見つめるシーン。仲野太賀の視線が自分の視線になる。仲野太賀が吐く言葉か>>続きを読む
藤井道人監督の映画はいつも青い。その冷静な視線の印象がぴったりハマり、虚しい空気感を表す。そして、まさしく「家族」の話だった。
地方の片隅のちっぽけなひとりの男の「家族」の話。そのちっぽけな>>続きを読む
激情な音楽とそれを聴く女の表情、そしてそれを遠くから眺める女の主観的視線。なんて映画的。このシーンだけでこの映画を観た価値があった。
神話オルフェの話とリンクする屋敷を出るシーン。分かっている>>続きを読む
アメリカ人のノリにはついていけないけど羨ましい。バカバカしくて何度も笑った。
絶望と希望。実話という事実が苦しく、胸糞悪くなる。せめて法の下の平等が無かったら何があるの?
つらくてきつくて哀しくて優しい。自分の弱さやダメさを自分で認めて初めて、人に優しくなれる。誰だって「幸せ」になりたい。お父さんの、「幸せになりや」が心に響く。
ベルギー発ゾンビ映画。エロもギャグもあって拾い物。グロいけど。
あそこが線香花火、笑った。
ナタリー・ポートマン、さすが貫禄の演技。最初のシーンで驚いた。こんな話だったのね。
バカな男たちのバカな行動の結末。嘘が嘘を呼び嘘で苦しむ姿を、ああバカだなあって眺める。
嫌いじゃない、いや寧ろ好き。A24ぽいっちゃあ、ぽい。
実話ものに弱い。しかもシングルファーザー、大家族、ダウン症とか盛り盛りだけど、湿っぽくなり過ぎてなくて兄妹みんな仲良いから観てて楽しい。
最後のレース前から自然と涙腺崩壊。スティーヴィーのユーモア最高>>続きを読む
観てるだけでこんなにヒリヒリ、ハラハラするんだからそこで生活すんのは言わずもがな。
好きな事にひたすら打ち込む小寺さんに関わる事で触発される人。もちろん何も感じない人もいる。でもその触発されてしまったという素直な感情が大事かな、と。
小寺さんのような人を好きになったら大変だけど、好き>>続きを読む
カフェの中からカメラは出ない。舞台でやれそう。でも楽しめた。音楽もいい。ちょっとうるさいけど。
一番クレイジーじゃなかったけど、これはこれで好き。
クリスマス映画に認定。
カラダが早熟であってもなくても悩みはあるな。遅かったけど。
ワキ毛はともかく、女の子って複雑。
映画が始まってしばらく、劇場の中では子供の泣き声が響き渡り、途中携帯の着信音が鳴っても全く集中切れる事なく最後までしっかり楽しめた。
子供の泣き声や着信音に若干イラッとした自分が恥ず>>続きを読む
モノクロの画面によってかなり助けられたグロい描写よりもキツイ人間の性(サガ)。どいつもこいつも。それでも少年は逞しく生きる。
嫌いじゃない。
男好きする女に関わったばかりにどんどん地獄に落ちていく男。仕事もプライベートも無難に平穏にこなしてた男がいつの間にかハマる。本気の沼に。自分の中にいる「辻」への共感。
恐ろしいけど進んて>>続きを読む
決して期待するようなサスペンスやミステリーではありません。例えそのジャンルの棚にあったとしても。