Kyuuさんの映画レビュー・感想・評価

Kyuu

Kyuu

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.4

陰鬱かつ現実的なitみたいな映画でした
フィニー君の成長物語でもあります

日本ホラーっぽい間接的なお化け描写が良かったですね

マスクで隠してるからわかりにくいけどイーサン・ホークなのかあれ

ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

3.3

登場人物が尽く全員怪しいので、異国の地でトラブルに巻き込まれた心理は上手いこと演出してるなと思いました


でも蓋を開けてみたらよくある痴情のもつれというかなんというか、カタルシスが無いのが残念でした
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スペースマン(2024年製作の映画)

3.2

チェコ制作のSFヒューマンドラマ

割と良かったなという感想てすが、舞台が宇宙である必要性がハヌーシュの存在ただ一点のみなのに、そのハヌーシュにちょっと現実感が無いのが気になりましたね

ハヌーシュ、
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

不思議な映画

肉体的にも精神的にも人間を超越してそうなドラーグ人が普通に人間臭かったり(小動物を虐める悪ガキがいるなんてな)、人間ならよくあるいざこざをオム人で描かれてたりして比喩的、風刺的なストー
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失墜(2020年製作の映画)

3.0

短めで見やすかったですが、大筋はよくある密室系な感じではありました

プレッパーという文化や登場人物に感情移入できないとエンタメとしては微妙でしたね…

悪人や殺人鬼も特に居なくて事故でパニクった結果
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.8

あえて映画でこういう演出をするっていうのが小気味よくて良いですね

終わらない週末(2023年製作の映画)

2.9

有名俳優目白押しのサスペンスかと思いきやアメリカ(特にNY)で現代的な終末がくるとしたらこんな感じみたいな、週末と終末を掛けた防災映画といった内容

不安を煽るための舞台装置が色々出てきますが特に何も
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消えない罪(2021年製作の映画)

3.5

刑務所上がりでボロボロの老婆と20年前に妹の面倒見てた若い頃を同時に演じるパワーがまだサンドラ・ブロックにあるのが驚きですね

陰鬱とした画とルースの心理がマッチしてて観やすかったですが、ストーリー的
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スマイル(2022年製作の映画)

4.0

人の死に目に会ってしまった人間のトラウマをベースにした呪い系ホラー

最近見た中ではダントツで怖くて非常に良かったです
得体のしれない不気味さとジャンプスケアのバランスも良いですね
ちょっとモンスター
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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.6

スペイン製漂流モノ

何故か物資不足により欧州連合が人口を増やさせないが為に子供や妊婦を迫害してるというディストピア設定で、導入の20分くらいはそこから逃げる描写です

アメリカ映画と違って結構エグい
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

地味に評価が良いので視聴

敵のわざとらしいほどに禍々しい宇宙服の割に不自然に人型体型なのと要らん邦題のせいで「中身人間なんだろなこれ」っていうのが読めてしまって…

そうなると主人公側は侵略者に家畜
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.4

タイトルの割に結構直接ドンパチしたり爆破したりするので「山猫は眠らない」みたいなのを期待していると肩透かしだと思います
まぁでもザ・シューターって結構あるあるタイトルっぽいのでそんな人居ないか…

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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

前作バリに豪華俳優目白押しのお仕事バラエティサスペンス

前作よりお仕事バラエティ感は減り推理サスペンス寄りになっていますが、真相が特に伏線もなくポっと出すぎてモヤりましたね

前作がキャスティングで
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ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

3.3

エモいヒューマンドラマ
悪くはなかったですがでもなんか「クソな世界かもしれないけどそれでも生きるということは尊い」みたいな説教臭さを感じてしまって感動まではしなかったですね…

地味にキャスティングは
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オルタード・カーボン:リスリーブド(2020年製作の映画)

2.5

実写ドラマ版とタケシやレイの設定が微妙に違うので続編というよりスピンオフですかね
別に設定崩さなくても成立する話なので余計にガッカリです
なんならドラマ版よりも肉体コピーというネタを上手く使えておらず
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.3

マイケル・ベイTFシリーズ5作目

オイ!!!ガルバトロンどこいった!?

前作よりもアウトローになったマーク・ウォールバーグが主役ですが前作と似た感じカーチェイスが増え、旧時代の騎士トランスフォーマ
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.2

マイケル・ベイTFシリーズ4作目

そろそろ視聴者層も子育てしてるやろって感じでサムはリストラされ、父と娘的な話に
(シャイア・ラブーフがスキャンダルで更迭されたらしいですが)

3作目でどうやらディ
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.7

マイケル・ベイTFシリーズ3作目

サムも社会人になったと思いきや就職浪人中という謎設定と、せっかく可愛かったミカエラと別れて全然知らないいけ好かない女と付き合ってて残念ですね
2作目というかこのシリ
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.8

マイケル・ベイTFシリーズ2作目

前作から2年経って大学生になったサムなので、前作のティーン向けからいくらか成長物語的な感じになってます
アクションやVFXは相変わらずカッコいいですね
ポッと出のフ
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.7

ネトフリで一気見したマイケル・ベイTFシリーズ一作目
元がカートゥーン的なアニメなのでティーン向けの作風ですが流石マイケル・ベイだけあってアクションやVFXが滅茶苦茶に気合入っていて、トランスフォーマ
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バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

4.0

前作の謎の存在に適合して「見せようとしてくる」奴側になってしまった男というユニークな視点で描かれる続編

制作国も違うし監督も違うし予算も低いのがまるわかりなほどに雰囲気が違いますが、それでも前作の設
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マスク(1994年製作の映画)

4.0

名作

若き日のジム・キャリーめちゃくちゃイケメンだし若き日のキャメロン・ディアスめちゃくちゃ美人

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.4

コメディ的にはブラピがあっさり死ぬところがピークでした

サンドラ・ブロックはもう50過ぎてるのにまだまだ美人で驚愕ですねぇ
ラドクリフはなんかちょっと飛んでる感じだけどまぁ普通の悪役で普通でした
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

オ、オクレ兄さんのクスリーーーーっ!!(ガビーン)

話が進むにつれて謎のクスリとか謎に西野家地下にあるややチープな防音室(SAW意識か?)とか急に安っぽくなってしまって思ったよりノれませんでした
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ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

3.0

モンスター系スラッシャームービー

最初に主人公が罪悪感を感じる描写があったのでメンバーの心理描写がもっとあるのかと思ったらそうでもなく…
モンスターも得体が知れないかと思ったら終盤で説明しちゃったり
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パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

3.7

ドイツ産近未来ディストピア映画
アメリカ映画にはない独特のセンスと演出で楽しめました
やっぱ女性は覚悟決めると強いですね

動物愛護はやたら進んでるのに人から搾取するのはなんとも思わない行き過ぎた資本
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レフト ー恐怖物件ー(2020年製作の映画)

3.4

ケビン・ベーコンもおじいちゃん役かぁ
アマンダ・セイフライドは相変わらず美人ですね

内容自体は世にも奇妙系でした

密かな企み(2019年製作の映画)

3.0

悪くはないけれど、はじめから結末がわかってるパターンの映画で特にぶっ飛んだ展開にもならないので盛り上がりに欠けました

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

ブルーちゃんが健気すぎて動物好きからするとハートフルな気持ちになっちゃいました…

大筋は過去作(特に二作目)に近いのでリブート感というか既視感というか

ブライス・ダラス・ハワードが相変わらずキュー
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

スピルバーグが直接関わらなくなったためかなんとなく陳腐な感じになっちゃいました
過去作になかった大型恐竜同士のバトルシーンは良かったのにそれ以外あんまりでしたね

せっかくアラン博士も再登場したのに

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.7

評価低いらしいですが、普通に楽しめました
前作が良すぎたからハードル上がっちゃったんですかね

前作同様、自然をテクノロジーでコントロールしようとすることへの警笛と親子関係というテーマ性は踏襲してます
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