pineさんの映画レビュー・感想・評価

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

前半は本当に最高だった!
社会的な問題を取り上げているにも関わらず、一辺倒に重苦しくなくコミカルさもあり、半地下の家族が愛くるしく思えた。
ただ…後半はやっぱりこうなっちゃうなぁ、という想像通りの展開
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

「新海誠の作品ってボーイミーツガールだからね」と総評していて、思わず大きく頷いたwww
冴えない男子の成長物語というか…基本的に主人公の構図は殆ど同じ。

君の名は。ほどの衝撃は無かったけれども、13
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.7

個人的には蜷川美花作品の中で1番好み。
中でも成田凌が良かった!彼は未だ年内に「カツベン」の公開を控えてるけれども…「愛がなんだ」も素敵だったし、作品によって魅せる顔が異なり目が離せない一人。

作品
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アラジン(2019年製作の映画)

4.2

ひと言で表すなら、将来自分に子どもが出来たとすれば観せたい作品。
アニメ版も好きだけど、今の時代を反映したラストになっているのがディズニーらしさが出ていて素敵だなと感じた。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.3

原作がとても好きで映画化されると知り、不安しかなかった本作。その予感…的中。
私の抱いていたイメージカラーは黄色だったのに、映画は真っ黒な重々しい内容になっていた。

余計な抽象的な描写が多く、素敵な
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.7

上田監督らしさが前面に出た爽快感あふれるコメディ作品!多少の強引な展開はご愛嬌(笑)
クセの強いキャラクターたちが起こすミラクルはカメ止めを彷彿させる。
個人的にラストはカメ止めよりも好みで、この監督
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.0

他のレビューにもありますが、タイトル自体がミスリード。。
私は原作を昔読んでいたので、大方の予想は出来ていたが…正直原作よりヒドイね。
どちらかというと何故彼らはパラレルワールドを生み出してしまったの
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.1

なぜ中野監督はこんなにも家族の形を描くのが上手いのだろう、、、!
認知症という重いテーマを扱っているはずが、決して悲しいだけのラストではなく遺された者(鑑賞者)が前向きに歩めるよう道しるべを残してくれ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.9

ドラマシリーズの雰囲気を踏襲したチーム感、テンポの良い分かりやすい展開のため…恐らく映画から入ってくる鑑賞者も置いてきぼりにならないように仕上げてくるのはさすが古沢脚本。
この作品からブレイクしたシン
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

ポケモンが現実世界にいたらこんな感じなんだろうなぁと思った。
ポケモン世代の私が観ても違和感なく原作に対するリスペクトが随所に感じられた!
単なるしわしわピカチュウ可愛い〜だけの作品かと思いきや、ラス
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

男性版のオーシャンズよりも、スマートで華麗で個人的には本作の方が好み!
アンハサウェイが憎たらしいほど可愛く、キュート。これまでのシリーズを観てない人も楽しめると思う。難しいことは考えず頭空っぽににて
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

岸井ゆきの&深川麻衣と言えば…朝ドラ「まんぷく」ですな。女子特有の会話がリアルで、監督普段からよく観察してるんだろうなぁと思った。
そしてもう1人の主役といってもいいくらい、若葉竜也演じる仲原くんがと
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.9

4DXにて鑑賞。
色々と燃えてた吹替版も拝見しましたが、個人的には良かったと思う。まぁ監督の発言にも問題アリな部分もあるが…そこまで私情を入れ込んでるってこともなかった!グチグチ言ってる奴は吹替版見観
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.7

今回は冒頭から爆破祭り。
毎度のことながらスケール感は最早ハリウッド級。
過去の安室透出演作品と比較するのであれば「純国の悪夢」の方が脚本も含め良かったかな、と個人的には思った。
一方で劇場をみても友
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

タイトルと予告はね、、、かなりそそられる展開だったんだけどなぁ。期待値が高すぎたのかも。
どうしても北川景子は感情を表に出す芝居が下手くそだね。この前までやってた「家売るオンナ」のような単調で感情の起
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.7

もはや春の風物詩となってる劇場版コナン。多少強引な脚本はご愛嬌だと思っているので(毎年劇場で観てます)、今年も例年に負けず劣らずブッとんだストーリーでした!
まぁでも今年は謎解き要素は皆無だったね。初
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キングダム(2019年製作の映画)

3.6

原作に思い入れがある側からすれば、コレじゃない感はどうしても否めないが…近年の漫画実写作品と比較するとまずまずの出来だったのではないかな。
山崎賢人のオーバーな芝居、原作の信に寄せて頑張っているのは分
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.8

もともとトランスフォーマーシリーズがあまり好みでなかったが故、正直期待していなかった本作でしたが…心温まるファミリー映画でとても楽しかった!
つまり従来のトランスフォーマーが大好きな人にはもの足りない
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.8

IMAX3Dでの鑑賞。
映評はあまり芳しくなかったが、個人的には娯楽大作としては充分楽しめる内容だったのではないかと思った。ただのサイボーグ少女があらゆる敵と戦う、アクション映画かと思いきや、1人の少
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.5

業界関係者が絶賛していたため期待値が高くなりすぎていたのか…正直最初は退屈だった。
ストーリー自体は特に捻りがあった訳ではないが、なんといってもやはり撮影手法の部分が際立っていた!
OPとラストが対に
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

出演者は至って真面目にそれぞれのキャラクターを演じているからこそ、ストーリーとのギャップが面白く、観客の笑い声に繋がる。
とてもくだらなく、埼玉に対する愛を感じられる作品だった。
ふと私はどれくらい自
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.3

「4回泣けます」のコピーに期待して観たが…全く泣けなかった(苦笑)
一言で言うなら【みんなが好きな有村架純に会える1本】って感じかな。
いま注目している塚原あゆこ作品だったので期待値も高かったこともあ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

木村拓哉の真骨頂と思ってしまうくらいの、どストレートキムタク作品(決してディスってない、褒め言葉)!
型破りな主人公が周りを振り回し難事件を解決する…っていうのはドラマHEROそのもの。制作チームも同
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

MX4Dで鑑賞。
とにかく映像と演出が素晴らしくて、アニメーション作品もここまできたか!と。アカデミーも納得。
一言でいうと【スパイダーマンのみで構成されたアベンジャーズ】!!
マーベルコミックに詳し
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

全然悪くなかったし、むしろ大笑いしたけど…そんなに大騒ぎするほどかなぁ?と個人的には思った。笑
どちらかと言うと業界関係者が騒いでるよう。。。
まぁ低予算で無名のキャストだったことにインパクトがあった
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.4

奇抜なファッションで歌って踊るガガしか知らなかった私には、ガガの芝居は新鮮に映った。
でもストーリーは何のひねりもなく少し中弛み感が否めなかったかなぁ。。。
挿入歌のshallowは良かった!

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

ドラマティックな展開は無いけど、見終わった後の心地よさはここ最近では1番!
人種差別・LGBTとシリアスなテーマを扱ってるはずなのに、重すぎない展開で万人受けすると思う。
おそらく少し前のアメリカでは
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.7

奇抜なタイトル、そそる予告に惹かれて劇場へ。
おっ!と思ったのは開始10分だけ…つまり期待外れだった。
もっとも登場人物の葛藤や社会との繋がりなど、心をえぐられるようなエピソードが欲しかったな。
推理
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

試写会で拝見し…これはATMOSで観るべきだと思い、おかわりボヘミアンしました。笑
最後20分間のライブシーンは圧巻で、自然と口ずさんでしまう楽曲たち。
年齢問わず過去に1度は聞いたことがある楽曲なの
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パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

2.5

非常に中途半端な作品。
いわゆるキラキラ映画とも異なり、共感できる人間ドラマがあるわけでもなく…タラタラ時間だけが流れていった。。。
あまりにも御都合主義で進んでいくストーリーになんの感動もなかった。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

4DXにて鑑賞。
ひさびさに劇場で大笑いしてしまった。アトラクション型の本作と相性もよくロック様のキャラクターともマッチしていた!

センセイ君主(2018年製作の映画)

3.0

良くも悪くも、少女漫画原作特有のキラキラ映画。
強いて挙げるとすれば、川栄李奈の安心感と浜辺美波の吹っ切り感が、今後の若手女優界を引っ張っていくだろうと思った。

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

4.0

ドラマシリーズから応援して来たファンは勿論だが、映画から入っても十分にコード・ブルーの世界を堪能できる127分だった。
夏の大作として、家族・友人・恋人…年代問わず大切な人と是非観に行って欲しい。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大前提として原作とは大きく異なりますので、別物の作品と捉えた方が良いと個人的には思います。
映画→原作の方が作者が訴えたかったことがよく伝わるかと。。。
映画のままでは最上は裁きを受けません。なぜこの
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