nabitaさんの映画レビュー・感想・評価

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HERE 時を越えて(2024年製作の映画)

3.7

機内視聴。
トムハンクスの年齢幅が広すぎ。
イス発明家カップルが良き。

シンシン/SING SING(2023年製作の映画)

3.9

機内視聴。
タイトルの意味を完全に勘違いしてた。役者たちのツラ構えがイカついなーと思ったらほとんど本人、実話だったのね。マイクマイクに合掌。

教皇選挙(2024年製作の映画)

3.8

機内視聴。
なかなかドラマチック。人の名前が覚えられなくてつらい。あと、わりと喫煙者が多いのね。

ラストマイル(2024年製作の映画)

3.8

機内視聴。
テレビドラマ的ではあるが丁寧に作られていると思う。キャストがやたら豪華と思ったらドラマの人物が出てきてるのね。アンナチュラルもMIUも観てない身からすると、チョイ役くらいのキャラが妙に味付
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.6

機内視聴。ホアキン祭り。
シュッとした青年期将校から中年ぽってり期、晩年のやつれハゲ期と、ホアキンのアプローチが凄い。
やたらと戦争がうまくて嫁はんにぞっこんな男の一代記といった趣きで、政治的な評価へ
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.4

機内視聴。
ミュージカル仕立ての部分を除けばこじんまりしてしまった感。ハーレクインも特に何もしないし、レディガガに興味が持てないとつらい。ホアキンの徹底的な身体づくりは見事だが、法廷のジョーカーはもっ
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正体(2024年製作の映画)

3.5

機内視聴。
逃亡劇にちょっと無理がある気はする。

サタデー・ナイト NYからライブ!(2024年製作の映画)

3.6

機内視聴。
シチュエーションドタバタ劇として楽しめた。ジョンべルーシってこんな変人キャラなん?ダンエイクロイドってこんなチャラ男なん?

サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.7

サイレント時代の女王は目ヂカラがガンギマリ。マックスの献身。
死人が語るメロドラマはこれぞと言った完成度。マックス視点のドラマにしても面白そう。

ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった(2019年製作の映画)

3.0

貴重な映像と音源を味わいはしたけども。
ロビー・ロバートソンに加えて嫁まで出てきて証言してしまってはどうかと。そりゃガース・ハドソンもボブ・ディランもろくに出てきて話はしないんだろうけれども。レヴォン
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マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

3.9

たまたまマルホランドドライブ、ハリウッド近郊を訪れた経験と、デヴィッドリンチ追悼からの鑑賞。
前情報をあまり入れずの初見とはいえリンチらしい幻想と不条理の世界は予想していたが。前半のリタとベティを中心
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(2025年製作の映画)

3.7

モノクロームが必然なのはわかるが、どうしても初見では見落としてしまうカットがちらほらあってむず痒い。長塚京三は素晴らしいのだがもうちょっと情けなく俗っぽさが似合う配役もあり得なかったかと思う。
客席の
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

3.6

2003年、パンチドランクラブに心酔する、狭い世界で呼吸が難しい映画オタク少年。母親や周りの大人、友人は普通にいろいろある善良な人々。良い大学デビュー生活を祈る。

キャロル(2015年製作の映画)

3.7

多くを語らないショットの積み重ね、映像的なアプローチは好み。美しさは感じる。ただ時代とか心理描写が共有できているとは言えないだけに、わからないところはわからない。まあ、そういう映画は嫌いじゃない。

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

細かいことまでは分からないが、皆それぞれのクリスマス休暇を過ごす理由があるのだな。丁寧な描き方、役者達の演技、閉ざされた学校と近隣の空間。1970年北東部アメリカのホリデイ寓話に引き込まれる。サントラ>>続きを読む

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

3.9

ご本家、とみ子刀自、おばあちゃん。北林谷栄さんに見蕩れる。ほなら手を打ちまひょ。わたしのお山。

フェラーリ(2023年製作の映画)

3.7

機内視聴。
やはりクルマの音がすごい。冒頭からの多くを語らないカットの繋ぐ感じは好み。事故シーンは痛々しい。

キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

3.5

機内視聴。
集中できてないせいもあるが、なんか間延び気味のシーンが多めだったような。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.6

機内視聴。
こんなにクライムものだったとは知らなんだ。全体的に行動原理がよくわからなかった。歌ものに語らせるのもついていきにくい。まあ英語力の問題ではある。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.6

機内視聴。
わりと見たことのある絵面が多かった。やはり劇場で見るべきだろう。

天地明察(2012年製作の映画)

3.5

チから思い出して再見。出だしからもののけやんってなる劇伴。良作だとは思うがちょいちょい間が冗長には感じたかな。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.2

ようやくの全編鑑賞。カメラワーク、カット割、音楽音響もすばらしい。シナリオと演技もよい。どうしようもない人物たちの物語だけど悪は存在しないファンタジーにも思える。マルホランドドライブ在住と思われる弟夫>>続きを読む

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

2.9

さすがに無理があるシナリオ。演出もこなれてないがラスト15分くらいでようやくこれはコメディなのかと理解した。

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

3.8

役者のセリフ回し、カメラワークの方法論の実書のために作られたような趣きはあるがフツーに面白いナラティブにまとめている手腕。

Walden(2022年製作の映画)

3.5

映像と音響のリンクがちょっと面白い2分間

ゲロッパ!(2003年製作の映画)

3.5

冒頭の新幹線車内での一徳ちゃんと西田敏行のセックスマシーン、蒲郡ラグーナでの西田敏行オンステージに尽きる。オレはもうギンギンや!に始まる字幕対訳は金字塔。締めくくりの、行ったれや、行かんかい!のくだり>>続きを読む

レ・ブロンゼ/日焼けした連中(1978年製作の映画)

3.9

おそらく20年以上ぶりにパトリスルコント作品を鑑賞。のっけからゲンズブールの主題歌?で爆笑させられた。しかも全編を象徴してるのがスゴイ。最初期の作品からこうだったのか。サイコーにお腹痛い。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.9

ジョン・グッドマン、スティーブ・ブシェミ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジュリアン・ムーア。みんな大好物。ベン・ギャザラはシブいしフリーのチョイ役熱演も微笑ましい。散骨シーンは泣ける。とにかくボウリ>>続きを読む

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.0

 実時間に対して集中はキープしやすかったが朗読会はきつかった。打ち上げが毎回地獄。重心ワークショップはちょっと面白そうだった。

DEAD OR ALIVE 犯罪者(1999年製作の映画)

3.9

公開当時、友人がレイトショーに見に行った際、まばらな客席にはVシネ好きの反社らしき若手がちらほら見かけられたらしい。帰りのエレベーターで乗り合せた兄貴分と弟分らしき二人組が、「あれ最後なんやったんすか>>続きを読む