このレビューはネタバレを含みます
備忘録
無意識の加害
自分から見える面だけを見ている
坂元さんが青信号になっても発進しないトラックにクラクションを鳴らしてしまった話(トラックは車椅子の人が道路を渡りきるのを待っていた)
異性愛>>続きを読む
両面から描いてはいるけど、激しくルッキズムに偏った内容。でも現実世界がそうだから、こういうのが分かりやすくメッセージが伝わるのかな。
本人がどんな姿に見えてるのか見せなかったのが好きだった。
字幕が>>続きを読む
一体何を見せられてるのか…と思いながら、最後まで観られてしまった。
基本、下品なのは好きじゃないし、合わないと思ったら途中で観るのをやめてしまうこともよくあるんだけど、これは最後まで観させる力があった>>続きを読む
20年以上ぶりに再鑑賞。
ミニシアターで観て強烈に印象に残っていたシーンがいくつもあった。その頃は山道沿いの鄙びた喫茶店とか切り通しとか一度も見たことがなくて、異世界みたいに感じた。今でもそういう道を>>続きを読む
最後の展開は予想外でショッキングだったけど…
理不尽な状況をなんとか自分で打開しようと立ち上がったことで、力を貸してくれる人たちが現れて、一度は小さな家が完成した。家自体は残らなかったけど、その体験が>>続きを読む
普段はお互いに踏み込まず見守っていて、本当にピンチに陥ったらさっと手を差し伸べる。都会の他人同士の関係の良いところが描かれていて、東京に暮らしているとなんとなくこの距離感分かるな…と思った。
ラブスト>>続きを読む
心を動かされるシーンはいくつもあった。気づきも多かったし、社会にいい影響を与える作品だとも思う。
期待が大きすぎたのかもしれない。
色々すっ飛ばされているというか、展開にリアリティがないと感じた。特>>続きを読む
待ちに待ったマイク・ミルズの新作。モノクロで撮影された柔らかく美しい映像、静かに進んでいく物語の中に、リアリティのある心の動きを感じることができる。
文化的に距離のある日本人が見ても深く共感できるとこ>>続きを読む
主演俳優2人の演技と美しい風景に引き込まれる静かな作品。
ただ、字幕翻訳がとても残念だった。始まってすぐから違和感を覚えるセリフ、原文の意図とズレを感じるセリフが多く、流れも悪くて、気になって内容に集>>続きを読む