素直に観やすく、鑑賞後の余韻も良かったです。
冤罪ものは過去にも色々とあるので、いくつも観ている私のスコアは度外視してもらえればと思います。
描写はそこまで酷くはない反面、演者たちの心境がぐっと伝わることの方が胸を締め付けられます。
こういうのが苦手な方も観て欲しい。
1作目よりもさらに再現度が高い作りになっており、岡田准一のアクションも素晴らしい。
ただ、エンドロール入る時の演出というか映像はそこまで良い感じにしない方が、よりファブルっぽいかなと思いました。
加賀恭一郎シリーズは原作読んだことないのですが、細かいことはさておき、東野圭吾らしい切ないストーリーで期待どおりの作品でした。
個人的にはフィルム映像だとなお良かったかな、と思いました。
さほど派手さはないですが、逆にリアルさがあってなかなか面白かったです。
主人公の走る姿がターミネーター2のT-1000に見えて仕方なかったです。
三作目ともなると評価がフラットに出来ませんが、やはりこの手の映画は気楽に安心して観られるのが良いです。
家族、親戚、知人、友人、世間、マスコミなど、様々な事件に対する視点の時間的変化が描かれていて、色々と思うことはありました。自分は青木崇高さんに一番共感しました。
犯人の設定がもっと意外性あるものであれば良かったかも。ペンギンに気付かないあたりもストーカーらしくないです。
少し演出なのか撮影方法が安っぽいような感じがします。そのため、前半で観るの止めてしまうかもしれません。内容は悪くないのですが…。
二転三転するところや独特の嫌~な感じが韓国映画らしく引き込まれます。ちょっと細かいところが分からなかったので、もう一度観ます。
終盤のジョーダンの行動はちょっとどうなのと思ったけど、電話落としたところでうまく纏めた感じがします。
グロさを見せすぎずに、仕上げているところも良いです。
好みの設定だし、狩りの描写も良い。でも何だか雑というかもう一つ引き込まれない作品でした。
ラストのクロエの話は真実なのか、幻想なのか。前者だと思いたいけど、やはり2人は離れられないのかな、と思いました。
昔、仕事で台湾に行った際、団体バスの移動中に社内テレビで流れていました。私はそれなりに楽しめたけど、何てチョイスするんや~後に台湾のグロ映画を観て納得。
あまりに印象的だったので、帰国後、映画好きの友>>続きを読む
家族の絆が呪縛になる、安全地帯、見て見ぬふり、どの言葉も胸に刺さります。
綺麗事で済まされないこともありますが、人間だからこそ、まずは理性的でありたいと思います。
数年前に起こった実話に基づく内容であり、色々と不運が重なりすぎてとても辛く苦しいですが、あんの生きる姿に胸を打たれます。
何といえば良いのか、とにかく難解でした。評価が難しい。
作中の壁紙や撮し方から来る不気味さは他ではなかなか味わえないものでした。
早回し感がなく、常識的というか人間的な動きでの戦闘シーン。
これは気分爽快になれます。
警察における主人公の設定が非現実的な感じがしたりしますが、班長含め、みんなおかしくなってしまったんでしょうね。個人的には好きな内容でした。
懐かしいサスペンス映画の雰囲気。日中かつほぼ屋外で展開されるのは予想外でした。
韓国ノワールとか見慣れた現代だと大したことないのかもしれませんが、20年ほど前に観たときは、なかなかの衝撃でした。サブスクで観られると良いな。
設定的に自由過ぎるのでそこをどう思うか、によりますが、私的にはそこそこ面白かったです。
冒頭の事故るまでのテンポや画角とか、最高です。ゆっくりゾンビも良いですが、早いゾンビでは本作が最強。
15年振りに鑑賞。
コメディタッチなのにちゃんとゾンビ映画していて、2回目でもしっかり面白かったです。
友人の勧めで鑑賞しました。
覚悟して見る必要がありますね。油断したというか、集中力が足りず、内容掴みきれなかったと思います。少し時間を空けて、気合い入れた見直します。
ジェシカ・アルバの設定は早めに予想できましたが、最後の展開までは予想してませんでした。
事件の動機の設定がやや雑に感じましたが、短い映画なので仕方ないかも。
覚醒の部分を重視したのは良かったです。
後にアンメットでも共演した2人の演技が良い感じ。中村ゆりさんは幸薄い役が多くて気の毒です。